YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

ルアーカラーで生まれるリアクション効果

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

全然釣りに行けないです。

資格試験の勉強で釣りに行けません。

釣り資金を稼ぐために資格とって給料UPを目論んでますが、今の所本末転倒状態。

 ま、数年先を見越しての事なので、今はしっかり家族のために頑張る所存でございます。

 

さてさて、今回の研究報告なんですが、研究課題はルアーのカラー!

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皆様、お気に入りのカラーはありますか??
・一度バカ釣れしたのカラー

・ランカー捕ったお気に入りのカラー

・これ釣れる!!って一目惚れしたカラー!

皆さんルアーを買うときどうやってカラーを決めてます??

 

YoU太郎の考え方は、いつも行く釣り場の色に合わせる事を第一優先にカラーを選んでルアーを購入しています。

 

 それでは、YoU太郎的ルアーカラーの選び方の研究報告を始めます!

 

ワームの釣れるカラー代表

 

まずはワームのカラーです。
グリパンが何故釣れるのか??

そんな事を疑問に思われた事はありますか?

 

YoU太郎は考えました。

確かに、小さい頃からこのカラーへの信頼度はとても高かったからです。

数年前にはいろいろ使い比べたりしましたが、やはりこのカラーは魚からの反応が特別良かったです。

 

そして、YoU太郎が最終的に辿り着いたグリパンが釣れるという理由は水底の土の色に似てるからだという事です。

 

リアクションのトリック

 

少し話が脱線しますが、魚がルアーに食い付くに要素の中にリアクションと言われる要素があります。


反射喰いと言われている要素です。

 

例えば人間の男子で例えると、街中でスカートがフワッと舞い上がるような光景が視界の端にチラッと入って来ただけでも振り向いてしまいますよね?

女子は分かりにくいかもしれません…笑

 

分かりやすく説明すると、いきなり自分の顔に向かって何かが飛び込んでくるとパッと目をつむってしまつまたり、手で払いのけたりしませんか??


魚の場合だと、手が無いので口を使わざるをえないのです。

 

それが反射というやつで、目の前にいきなり現れた外敵を『威嚇する』や『撃退する』など自信を防衛するために行う行動だったり、カバーの中で獲物を待ち構えてる魚の目の前にいきなり現れた『何か』は魚らかしたら獲物だと思い込んで瞬時にパクッと口を使ってしまうわけです。

 

これは、弱肉強食の自然界で生き抜いているお魚さん達の特性で、バッと反応できなければ食料に逃げられてしまうし、自分がやられてしまったりしますから、スレっからしたフィールドでも魚に口を使わせる要素として理解を深めておいて損のない非常に大切な要素です。

 

カバーで魚が釣れると言うのは、ルアーを魚から隠せる=魚の目の前にいきなりルアーを出現させるという、場所そのものが魚に反射をさせやすいからなんです。

 

カラーで生まれるリアクション効果

先程のワームの話に戻ります。

さっきまでの話から、YoU太郎は何も無いオープンエリアでもルアーを隠せたらどこでも釣れるのではないか?と考えました。

 

 オープンエリアでワームを水中に入れると、魚から見ると…

 

1 水中から見上げた状態。

2 水中からから見下ろす状態。

 

大まかに分けるとこの2つの状態で魚はルアーやワームを視認していると考えます。

グリパンに関して言うと、グリパンというカラーは地面と同化させ、動かさなければ目立たない。 

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そんなカラーだと言うことに気づきました。

そして、誘いをいれるとシルエットが浮かび上がってアピールする。

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この、見えにくい(底に着底している状態)と見える(誘いのアクションを入れている状態)を勝手に演出してくれているカラーがグリパンだと言う事です。

 また、ツートンカラーだと色覚変化がより強調されます。

 

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

また、ワームのフォルムやマテリアルからくるアクション的な強さに関する研究報告もありますので、合わせて読んで頂けたら幸いです。

 

ハードベイトの場合は?

ハードベイトの場合はどうでしょうか?
ジャークベイトで例えてみます。

 

水中のレイダウンをイメージしてみてください。

葉っぱが残っているレイダウンをイメージして頂けると助かります。

 

目線はレイダウンの下に潜んでいるバスになったつもりでお願いします。

 

お腹空かしていて下さいね(о´∀`о)笑

 

 

そんな状態のバスにとって、目線は上です。

これはセオリーであり例外もありますが、今回はカラーの考え方という事でご容赦ください。

 

そんなエリアでYoU太郎が選びたいカラーは背中が緑系、側面はシルバー系、お腹は白系です。

 

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ジャークベイトではありませんが、上の写真のようなカラーです。

 

水の濁り具合にもよりますが…YoU太郎のイメージはクリアウォーターなのでこんなカラーになりました。

皆さんはどんなカラーで想像してますか?

 

さて、皆さんはさっきのレイダウンに潜むバスです。

お腹が空いて回遊してくるベイトを待ち伏せしてる状態です。

そこにパシャっと生命反応を感じました。

 

『どこだ?』

 そう思ったはずです。

 

 

でも、視界にはレイダウンの緑と枝や幹の茶色が写っているだけです。

 

緑と茶色の隙間には『空』である白っぽい光が差し込んで少し眩しく感じます。

 

そこでベイトを探します。

 

 

そこで、さっきのジャークベイトをアクションさせると、キラキラっと側面のシルバーがアピールしつつ、お腹の白と背中の緑がステルスカラーとなり魚から発見しにくくなります。

 

バスである皆さんはまだ

『どこだろ?』

こんな状態です。

 

 

キョロキョロしております。

 

そこで目の前にいきなりジャークベイトがピラピラッと現れたら…

『逃げられちゃう!!!!』

と焦って食べてしまうわけです。

 

 

YoU太郎はカラーにはこんなトリックがあるのだと考えてます。

だからルアーカラーには沢山のラインナップがあるし、なければならないんです。

しかし、何も考えずに買ってしまうと、自分の行くフィールドでは無用のカラーだったなんて事もあります。

 

おこづかい制サラリーマンアングラーにとって無駄は致命的。

 

今後の釣り人生を左右してしまうほどの資金不足に陥ってしまいます。

 

ルアーを選ぶ最終的にはよく考えて買った方が良いという結果になるかと思います。

 

結局、ルアーカラーは自分が信じれるかどうかが大切で、YoU太郎がうんちくを垂れたところで人それぞれ釣りの考え方があるからルアーカラーの考え方は人それぞれの答えがあります。

 

 

でも、こうやってイメージして買ったルアーがイメージ通り釣れたらめちゃくちゃ面白いと思いません??

 

YoU太郎は思います。

 

あくまでもYoU太郎にとって釣りは趣味です。

だから楽しくなくちゃ(о´∀`о)

 

イメージしてみてください。


ウィードエリアでホットタイガーカラーのジャークベイトをリッピング中、絡んだウィードを外して平を打たせた瞬間に背中の濃厚緑で存在感が薄れ、動きが止まったときルアーの姿勢が元に戻りお腹のチャートがボヤーッと浮かび上がって思わずパクッ♪

 

 

こんな感じで釣れちゃうぞーってイメージしながらお店でルアーを選ぶのも楽しいものですと言う研究報告でした。

 

 

 

 

ではではー

フックにハマるの巻

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

 

最近フックが気になってます(о´∀`о)笑

 

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シャッドの調整用にトリプルフックが集まって来ました。

 

 

色々試してると発見があります。

 

 

あっ!今のバラした魚はあっちのフックだったら獲れたかも…(°_°)しゅん

 

 

 

みたいな…

 

 

 

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こう言う完全に外がかりの時に、フックのおかげだなーと思ったりしたりしなかったり…

ただ、あまり釣りに行けてないから検証が出来てません。

 

 

確信が持てるようになるまでしばしお待ちください!

 

 

 

ではではー

【ROAD RUNNER STRUCTURE】ノリーズからの提案!ベイトフィネスロッドの新境地

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

 

梅雨が明けました!

と、言うことは…

 

 

 

 

夏ですね!

 

 

 

お盆休みの予定は立てましたでしょうか?

 

 

我が家はYoU太郎と嫁の実家を巡り、あまり出掛けないで終わってしまいそうです!

 

いや、嫁をどこかに連れて行かないと怒られるかな…そんな悩めるお父さん達にオススメのロッドをレポートします。


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YoU太郎にとってのベイトフィネス

と、言うのもYoU太郎は小さい頃からベイトロッドでセンコー3inchくらいのノーシンカーをアシやブッシュに打ち込んでバス釣りをしてたからです。

 

当時はナイロンライン10lbをメタマグに巻いて、MLくらいのロッドに組んでいました。

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キャスティングには高度なサミング技術が必要だったので殆どピッチングで足元の釣りです。まあ、ベイトフィネスと言ったらかっこいいですが、ようはベイトでセコ釣りしてただけです。

 

でも、当時の友達がスピニングでは入れられないような場所でも釣れてたので我ながら理にかなってた事をしていたと自負しています。笑

 

今ではハードプラグ用のベイトフィネスロッド、スモラバ用やミドスト用など 、ベイトフィネスというカテゴリーの中でもかなり細分化されていますよね(о´∀`о)

 

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そこで、今回はベイトフィネスロッド!

 

YoU太郎はノリーズのロッドが好きで、釣りを始めてから結構早い段階でロードランナーシリーズを使ってました。

なので…

 

ノリーズ ロードランナー ストラクチャー

ST640M-Ft

を数年使い込んだレポートを報告したいと思います!!

 

 

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ベイトフィネスロッドで迷われてる方や、ノリーズのベイトフィネスロッドが気になら方の参考になったら嬉しいです!

 

 

ノリーズのベイトフィネスロッド

さて、ノリーズにはロードランナーというシリーズのバスロッドがラインナップされています。そのロードランナーシリーズの中でも細分化されております。

 

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とうとうモデルチェンジしたハードベイトに特化しているハードベイトスペシャル。

(そのままですねー…)

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

ワーム系の釣りに特化しているストラクチャー。

(コスメが違います…)

 

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プラグもワームもこなせるオリジナル。

(どちらも高次元です…)

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

 

その中で、フィネス系の釣りに特化してる番手は、

 

HB630LL

ST670MH-Ft

ST640M-Ft

 

ですね!

 

ざっくり紹介すると、ハードベイトスペシャルのHB630LLはらいとプラッギング用モデル。小型クランクやトップ、シャッドまでこなせるタイニープラグスペシャルです。

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ストラクチャーシリーズのST670MH-Ftはカバーベイトフィネスロッド。ブッシュにライトテキサスを打ち込んで行く釣りに特化してますが、メタルバイブやウィードエリアでのネコやヘビダンなどリアクションで喰わせるような釣りにとても使いやすいです。

 

ただ…ソリッドティップと言えどもここまでパワーがあると普通のジグロッドの延長線上にあるような気がしてならないんです…よね…

 

実際に、ヘビキャロなんかでもすごく使えるし。。。

 

今でこそ他のメーカーもこういうロッドを出してきましたが、出た当初から異才を放つ特殊な存在でした。

 

そして、今回のお題であるST640M-Ftは、いい意味でとても中途半端なベイトフィネスモデル。いや、ストラクチャーシリーズなのでワーム系の釣りに特化してるんですよ?

 

 

でも、とてもソフトなロングソリッドティップがシャッドのようなプラグを使ってもノリが良くて、他メーカーのラインナップだったらシャッドにも使えます!!!と謳われてもおかしくないモデルです。

ようは、小さいハードプラグが使いやすく、ワームスペシャルロッドなわけですよ!

そう言う事ですよ!

 

 

ただ、ノリーズにはハードベイトスペシャルがありますのでそのような事は言いません。

 

田辺さん的には…

 

ハードベイトはハードベイトスペシャル。ワームにはストラクチャーというスペシャルロッドを用意したから中途半端な事を宣伝したら使い手が迷う!

 

だそうです。

 

そうなんです。この竿でのタイニープラッギングはやり難くないけど、ハードベイトスペシャルに比べたら雲泥の差ですね…笑

 

いや、ハードベイトスペシャルが異常なだけです。あれは中毒になりますから…

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次回に続く…

 

さて、話が脱線しましたね…ST640M-Ftはと言うと… 

 

何度も言いますが、小さいハードプラグが使えて、ワーミングがスペシャルなベイトフィネスロッドなんです。

 

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

それでいて、チューブラーの部分はMH弱くらいのパワーがありますから大抵の魚にはノサレマセン!

 

ざっくりしてますね!

 

 

そう、

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりしてるのは次回に続くからです(о´∀`о)笑

 

長いって怒られそうなので、この研究レポートは次回に続きます。

 

 

 

次回はST640M-Ftのスペックから、じゃぁどんなワーミングスペシャルなのよ?というところをレポートしてみたいと思います。

 

 溺愛してるだけにいろんな事書きたくて長くなってしまいましたので今回はこの辺で!

 

 

 

 

ではではー。

 

 

 

 

梅雨の風物詩!レイドジャパン ダッジ(ホナケン)のインプレッション

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です!

 

 

 

梅雨っぽくない日が続いたかと思うと梅雨っぽくシトシトと雨が降ったりと…

天気予報も前日までコロコロ変わるし…

 

釣り以外では憂鬱な季節ですね。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

さてさて、先日の河口湖釣行が悔しくて悔しくて…

さらに、スペシャルシャッドロッドが入院決定なのでしばらくシャッド探求の旅はお預けなのです。゚(゚´ω`゚)゚。

 

そんなモヤモヤした気持ちを晴らすために仕事帰りに30分だけ投げてきました!

 

場所はYoU太郎に釣りを教えてくれたU川!

 

 

非常に小規模な川です!

 

リザーバーのバックウォーターとまではいきませんがなかなか小規模で美味しそうな場所です!

 

 

この時期活躍するのはトップウォーター

 

 

なぜ効くかはわかっているようでわからない…

 

 

これも探求しなくてはなりませんねうふふふふ

 

 

 

さぁ、早速見ていただきましょー!

 

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普段は都会に職場があるのですが、ごく稀に地元近くの自社工場があるのでそこに出勤する場合があります。

今回はその帰りに実家に寄ってエントリーしてきたわけでございます!

 

 

ちなみに、使ったルアーはクローラーベイト!

とあるショップのオリジナル商品なのでこのブログを読んでくださっている方(そんな方がいらっしゃると嬉しいです!やる気がでます!)の中には手に入れるのが地域的に難しい事もありますのであえてルアー名前は書きません。

 

この子に近いルアーはレイドジャパンのダッジかなと思ってます!

YoU太郎はダッジを持っていませんし、使った事もないですのでダッジのインプレかと言われるとそうではないですが、参考までに読んで頂けると幸いです。

 

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このダッジは金属パーツのカチャカチャ音と微ロールをともなう水面波動は市販されてるクローラーベイトの中で次元が違います!

 

しかも、無駄にでかいフォルムではなくあくまで細身で魚からしたら食べに行きやすいルックスです。

 

それはそれは吊るし状態では完璧なクローラーベイトだと思います!

 

 

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楽天でダッジを探してみる!

 

 

吊るし状態と書いたのはあくまで売っている状態で手を加えないという条件の中で完璧だという事です!

 

自分はクローラーベイトをやり込んだ事が無いのであまりテキトーな事は言えませんが、この手のルアーはアクションの大きさとピッチとスピードをその日の状況に合わせていく釣りだと思っています。

 

だからダッジでは対応するのが難しい場面も出てきます。

そこで羽根モノのエキスパートな人達は、その膨大な知識を持ってクリーパーなどの調整幅が広い物をその日の状況に合わせてアジャストさせていくのであります。。。

 

 

はい、難しいですね!!

YoU太郎もそう思います。

 

 

でも、ダッジはそんな知識を使わずともある程度の幅の中でめちゃくちゃ魚を引っ張ってきてくれるわけです!

 

スーパースローリトリーブでのアクションはエキスパートのチューンドクリーパーと同様な動きを出し、スピードを上げてもアクションを破壊せず泳いできてくれます!

 

バドやクローラー

梅雨くらいの時期にこの手のルアーが爆発的に効くことがも確かにあると!

しかし、この時期だけかと言われたらそういうわけではないですが、1番効果的に釣れるのはこの時期だと思います!

 

 注* YoU太郎はダッジを持っていませんし、使った事もないですのでダッジのインプレかと言われるとそうではないです。

しかし、持ってはいませんが、youtubeやメディアでのアクションなどはめちゃくちゃチェックしてますので、自分のクローラーベイトとの共通点やダッジにかなり近付けたチューンなどはやり込んだつもりです!

なので、この研究報告を参考にして頂けたら幸いです。

 

 

レイドジャパン ダッジ

あると思います!!!

 

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楽天でダッジを探してみる!

 

 

 

 

あ、羽のスペアも一緒に買っておくといいと思いますよー!

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ではでは!!

 

 

とても楽しそう!

 

 

 

6月25日 河口湖釣行

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

さてさて、シャッドの探求に励む毎日ですがなかなか答えが見えません。。。

 

いつか、シャッドに関する膨大なコラムを書きたいのですが、これまた奥が深くシンプルなようで自然は奥深い。

 

まっっっっったく先の見えないコースを1人でトコトコ走っているような…

そんな気持ちになっちゃいますΣ(゚д゚lll)

 

さて、今回もシャッドタックル2本とシャッドボックスだけボートに乗せて河口湖へ行ってきました!

 

釣果を先に言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 このこた

元祖ジャパニーズタイニークランク!ワーミングクランクショットのインプレッション

コンニチハ!

 

研究所のYou太郎です(・Д・)

先日の河口湖大外し釣行が悔しくて寝つきが悪い今日この頃です。

 

やはり、他人が釣ってて自分が釣れないとか悲しすぎですよね(・Д・)

 

 

60UPなんて贅沢な事は言いません。50UPやら40UPがたくさん釣りたいです(・Д・)

 

 

 

さてさて、そんか狙いの魚を釣るために日夜研究を続けているのですが、やはり実釣性能の高いジャンルのルアーとしてタイニープラグが上げられます。

 

タフった時、ワームでは効率が悪い…しかし、フルサイズのプラグやスピナーベイトでは喰わない。そんな時に繰り出すのがタイニープラグであります。

 

 

今回は、本来トーナメントを勝ち抜くために産み出された、元祖ジャパニーズタイニークランクのワーミングクランク ショットをインプレしたいと思います!

 

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【目次】

ショットのスペック

ワーミングクランクショットとは、ノリーズから発売されているタイニークランクベイトです(・Д・)

はい、かなり今更な情報ですね(・Д・)笑

 このルアーは、田辺師匠がトーナメントでタフってもシルエットが小さければ食べるでしょ?という事で作り上げた、タイニーサイズだけどこれでデカバスを釣るんだっ!!という男気が溢れるクランクベイトなわけです。

 

ティファ時代からありましたし、ノリーズのルアーでも名作中の名作だと思ってます!

 

You太郎的には、人生で1番釣ったクランクベイトですね!

 

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スペック

サイズ約: 43mm

ウエイト : 6.2g

潜行深度 : 0.8m

潜行角度 : ぼちぼち急潜行

姿 勢 : 頭下がり

ウエイト : 固定重心

フ ッ ク: 前#6 後#4(現行モデルは前#8 後#5)

 

 

 

 ワーミングクランクショットはただの小さいクランクベイトではない元祖ジャパニーズタイニークランクベイトの元祖たる所以をインプレしたいと思います!

 

 

特徴 その1 ビッグフックセッティング

まず、パッと見て驚くのは、ボディサイズの割にとても大きなリアフックが搭載されています。
 
通常、このサイズの国産クランクなら前後#8くらいのフックセッティングでしょうか?
 
しかし、ショットには前#6後#4という非常に大きなフックが搭載されております。
 
これは、ノーマンのディープタイニーNを使って、某有名なアメリカントーナメンターが試合で使っていた極秘チューンです。有名な話ですが…笑
 

 

 
これはトーナメントプレッシャーでタフ化した時、通常のクランクベイトでカバーを通してもバスが口を使わない場合に、クランクのシルエットを小さくし、バスの警戒心を下げて口を使わせるテクニックに用いられたチューンです。
 
カバーを通していく訳ですから、当然太い糸とベイトタックルが必要で、フックを大きくしてフックを含めたルアーの総重量を上げてキャスティングしやすくする事と、狙ってるバスがデカイので確実に捕る事を優先したフックセッティングなわけです。
 
 
しかし、元々はこのような使い方を想定して作り込まれていないであろうディープタイニーN何ですが、デカイフックをリアに乗せてしまうのでとにかくレスポンスが良くない…
You太郎的にディープタイニーNってカバークランキングと言うよりか、スピニングでシャローのストラクチャー* に絡めながらボトムをコリコリするものだと思ってます。
 
というか、そもそもこの子は当たり外れがクソバラつく(´;Д;`)
ザ アメリカンルアーってルアーなのです…
 
 
 
 
ここで、話をショットに戻します…
 
ショットの場合は最初から#4番フックを搭載させて店頭に並んでおります!笑
何も知らずに黄色い中古釣具屋さんなどで見つけたら「なんだこれ?」ってなるくらいバランスの悪い見た目です…笑
 
でも、ショットは最初からビッグフックを背負わせてカバークランキングをするために作り込まれているので、この状態で最高のセッティングなわけなのです!!!
 
ディープタイニーNのビッグフックチューンと同じように、キャスタビリティーの向上と、カバーでビッグフィッシュを掛けても確実に捕るためにこのようなセッティングになってるのですが、ショットの場合はリアにこのサイズのフックが乗っかっていても泳ぎが壊れたりしないで、むしろ超ブリブリ泳ぎます。
 
むしろ、超絶水噛みのいいショットの泳ぎをこのフックで制御してるかのようなわけなのです(о´∀`о)
特徴 その3にも書くつもりですが、とてもハイレスポンスなルアーです。
 

特徴 その2 見た目はおチビ、誘いは大胆!

見た目は45mmクラスのタイニークランクなので、実にかわいいです(о´∀`о)

田辺さんからの愛され方も半端ないです(о´∀`о)笑

 

でも、誘いはすごいです(о´∀`о)笑

 

とにかく水噛みが良いので巻き抵抗が大きいです(о´∀`о)

これはどういうことかと言うと小さい見た目なのに水を動かす量は通常サイズのクランクベイト以上なわけです!

 

ようは、ブリブリ強い動きで魚に気付かせて、一口サイズのかわいい見た目で警戒心を与えず口を使わせちゃうよって事です。

 

多くの人が釣れないとどんどんルアーを小さくしていって、最終的にはライトリグ…

 そうなるのは当然です。

 だって小さいシルエットの方が魚が違和感なく口を使ってくれますもん!

 小さいルアーで本物っぽく…

 

 

でも、田辺さんはそれではた!と

 

小さいシルエットに弱い動きではただの小さい弱いルアー。

そんなのどこにでもあります。

ショットは小さいシルエットで大きなアピール!

きっと、唯一無二の存在作り上げたかったのでしょう。

そういうものづくりをしたかったのでしょう。

 

そういう事ですよ。

 

ショットは小さいのに強い!

唯一無二のタイニークランクベイトです!

 

 

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やはり、これでしかなし得ない!そんなルアーは生き残るし、どうしても必要になる場面がありますよね(о´∀`о)

本物は生き残ります!

特徴 その3 湾曲リップの超絶ハイレスポンスクラン

さてさて、最後に最大の特徴なんですが、この子とっても敏感なんです(о´∀`о)

めちゃくちゃハイレスポンス!!!

 

少し水流があるだけでフランフランてウォブリングを始めます。

ほんの僅かな水流も逃さずドッシリ水を噛みます!

 

クランクベイトってロッドで動きが変わります!ティップまで硬いジグロッドでクランクベイトを巻くと動きがタイトになりますし、物によっては動き出しで水を噛まないものもあります。

逆にしなやかなグラスロッドでクランクベイトを巻くと動きが大きくなり、初動も早いです。

 

つまり、ロッドによってレスポンスが変わるのです(´;Д;`)

 

クランクには専用のタックルが必要になるのです!

これは絶対です!

 

当然、ノリーズにもロードランナーハードベイトスペシャルにショット用のロッドがラインナップされています。

 

 

HB511LL

ショットみたいな軽い空気抵抗のある投げにくいルアーでもスーパーアキュラシーキャストがバシバシ決まる魔法の竿です!

 

HB630LL

カバーが濃ければ1番手強く(HB630L・HB680L)したりもしますね(о´∀`о)

 

 

でも、ここまで読んでくれた方(о´∀`о)

You太郎の拙い文章に付き合ってくれた方(о´∀`о)

そんな優しい方に裏技教えちゃいます(о´∀`о)

 

 

 

 

 

 

実は…

 

 

 

 

 

ショットさんは、ジグロッドでも全然動いちゃいます!

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レスポンスが他のタイニークランクとは次元が違うので、ティップに張りがあっても

 動き出しの1番最初からフリフリフリってアクションさせる事が出来るのです!

 

 

と、言う事はですよ?

ベビーカバーでもこのルアー通してこれちゃうんです!

(ベビーなマット状になっちゃってるようなカバーは無理ですよ?笑)

水没しちゃってるような枝っぷりの良い木とか、ごちゃごちゃしてるアシなんかの少しでも隙間があるところにピッチングで入れられちゃうんです!

 

そんで、少しの隙間でもプリプリって支えるから魚が発見できるわけなんです(о´∀`о)

 

発見してくれれば小さいシルエットで必然と口を使ってくれちゃうわけなんですよ!

そう言う事ですよ!

 

そんなカバーに入っちゃうって事は、何らかの影響で必ずタフってますから、口を使いにくいわけなんです!

 

そこに、こんな小さいルアーが通ったらついついパクっといっちゃいます!

 

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まとめ

つまりこのルアーは タフった状況で必ず必要になるスーパーサブ的なルアーなんです!

タフる原因は沢山あります。

急激な増減水やフィッシングプレッシャーなどなど。

週末しか釣りに行けない人は、毎日釣りができるプロと違っていい日を選べませんよね?

 

そんな人はボックスに1つ入れといて絶対損はないです!

 

ゆーっくり巻くのが基本です!

ゆーっくり巻いてもよく泳ぎます!

 

特に引っかかってしまいそうなゴージャスなカバーに入れ込めた時なんかはロッドでワームをズル引きするように引っ張ってくる事!

リーリングで適当にクリクリっと巻かずに、ロッドで引いてくる事!

これがキモです(о´∀`о)

逆に早まきには向きません(´;Д;`)

 

スロー特化型のクランクっす(о´∀`о)

 カバーの中だけでなく、ストラクチャーに絡む岩みたいな沈み物をゆっくりボトムノックしてくる釣りに有効です!

 

それこそDTNをもっとゆっくり巻きたいなって時なんか最高!

 

ハードルアーに苦手意識のある方にも使ってもらいたい!

そんな子です(о´∀`о)

自分は手放せません(о´∀`о)

 

実は、梅雨時期の長雨なんかで水温低下しちゃった時にめっちゃはまったりします!とにかくマイナスの要因が働いた時に活躍してくれるルアーであり、そんな時が出しどころでもあるルアーです!

 

カバーの魚はこんなルアー見た事ないですよ!

そこも実はキモです!笑

 

 

それでは、また成果が上がったらレポートします!

 

 

 

 

 

ではではー

 

* ストラクチャー

You太郎の言うストラクチャーとは、地形変化の事。カバーとストラクチャーは混同して使われていますが、誤解を招くと申し訳ないので一応当ブログでは使い分けています。 

 

5月28日 河口湖釣行

コンニチハ!

 

研究所のYou太郎です。

日々、バス釣りの事を考えムフムフしてるわけですが…

やはり、現場がイチバン!経験を積むことが1番上達への近道だと思っている次第でございます!

 

さてさて、5月28日に急遽お時間を頂戴することができたので河口湖へ行ってきました!

 

 

水温が20℃前後。

奥では19.5℃くらいで、ハワイや白州ららへんはお昼過ぎに21℃台に突入しておりました。

 

2017年、ワテクシはシャッドオンリーフェアー中ですので、シャッドタックルのみで出撃です!

 

タックル1

オールソリッドスピニング

コンプレックスCI4+

デッドオアアライブ 4lb

ベビーシャッドFC,ベビーシャッド

 

タックル2

ポイズングロリアス66L

アルデバランMg7

シーガー5lb

ハイカット,HUシャッドなど

 

朝から前日の放流場所へ直行し、フレッシュな放流君に戯れてもらい。。。

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ネイティブ狙いへ!

しっかりシーズナルなパターンにハマるために全域を見て回ります。

 

おそらく、アフター気味な子達がちらほらといるはずなのに…

 

シャローに残って回復を目指す勇敢な個体に狙いを絞ったはずなのに…

 

何もなく終了。

 

 

 

無念!!!

 

 

 

潮回り的には大潮の後の1発目の中潮。

 

 

 なにがいけないのか…

探求の余地がかなりありますねぇ(´;ω;`)

 

シャッドでポツポツ釣れるようにはなってきたものの、なぜ釣れたのかイマイチ謎な部分もあり、自分で勝手に解釈して終わらせてしまいそうになるけどそれでは先に進めない!

 

 

よって…

開!眼!ならず!!!

 

 

無念っすわ(´;ω;`)

 

 

 

お時間を下さったかみさんには信玄餅を献上し、次回も気持ちよく行かせてくれるよう家事手伝いをかかさない!

 

研究者たるもの、研究のための時間作りも探求の余地がありますな!

 

 

 

ではではー