YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

8月25日 修行川釣行

コンニチハ!


研究所のYoU太郎です。


8月18日のKaZ太郎が釣った魚が忘れられず、仕事の合間を縫って行ってきました修行川。


まずは朝一にフィーディングスポットにスピナーベイトを握りしめて入ります。

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私はKaZ太郎のように優しくはありません。


一撃で一番いい所を撃ち込むのではなく手前から…


順々に…


仕留めていきます。


一網打尽ですわ。

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早速数投で1匹ナイスサイズな40UP^ ^


今日は楽勝かと思いきや、この1匹で一等地は沈黙です。


そんなに甘くなかった…orz


その後は雨で水量が増した修行川に翻弄されつつもライトリグで詰めていきます。


やはりダウンショットでした。


ダウンショットだったら無数に釣れます。

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こういうサイズになってしまいますけどね…


この時期の日中は厳しいので、どれだけこのタフな時間帯を凌げるかというのも今年の課題です。


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レンジ、スピード、アクションを変えても釣れるのは同じようなおチビちゃんばかり。f:id:wwwyoyoyowww:20181009185812j:plain


フックを以前から気に入って使っていたフォグショットからDSRへ変えてみたり…


このフック、大当りですね!


掛かり所が素晴らしいのでフォグショットと使い分けます^ ^


修行川ではガード無しの方が良さそう^ ^

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いい感じで釣れ続きますが、サイズは大きくても25cm程度が限界かな^ ^


ワームを大きくすると途端にバイトは無くなりますので、食べてるものに合ってるのは2.5インチ程度の小魚なのでしょう…


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一応ノーシンカーとか別のライトリグも試して見ますが、一番反応が良いのはダウンショットなので、この日の1つの正解なのでしょう…


やはり、キモは姿勢でした。


そういうワームを選ぶのが吉!


多分この日は20本程度は釣れたと思います。


サイズを伸ばすために風が出たり太陽が隠れたタイミングで色々試しましたがタイムアップで終了でした。

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どうしても朝夕のタイミングでなければ少し荒れないと難しいですが、しっかり狙っていけば1日の中に数少ないチャンスをモノにできると感じました。


ガンガン練習したいですね!


ではではー

8月18日 修行川釣行

コンニチハ!


研究所のYoU太郎です。



最近は河口湖に行けない鬱憤を修行川へぶつけてます。


小規模のストレッチですが、そんな私のもやもやを受け止めてくれるステキな川です。


まずは8月18日(°_°)


お盆を過ぎ、雨が降って増水したタイミングで入りました。


当然熱くなる濁りの入ったインターセクション。


KaZ太郎にどこに投げたい?なんて意地悪な質問をすると『あそこの合流地点!』と即答です。


嫁に家事を教え込む小姑のようにチクチクチクチク叩き込んだ甲斐があります。


僕もそこに投げたかった…笑



そんな大きくなったKaZ太郎の背中を見てるとまさかの2投目くらいでゴンッとバイトです。


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水温が下がって濁りが入ってフィーバーしてた子だと思います。


フィーディングエリアの一等地です。


そこに一撃で投げ込めたKaZ太郎の完全勝利ですね!


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KaZ太郎の修行川レコードを更新しました!



スピナベに味をしめたのかほぼ一日中巻き続けましたが、結果から言うとその後スピナベでは何もありませんでした。


おそらく朝のフィーディングの残りカスだったんだと思います。


上手いことキャッチできて良かった!



なんだか自分の魚を盗られた気分になったYoU太郎の逆襲が始まります。


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昨年やり込み開眼したシャッドで探っていきます。


シャッドにじゃれついてきたラージ。


これをヒントに数でまくっていきます。

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ライトリグ修行中なので飲まれちゃいました。


ちゃんとカエシ潰して外してあげました^ ^


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ライトリグで場所を絞っていき、ノーシンカーも試しますが、いるはずの場所でバイトが出なく、さらに釣れてもサイズが伸びないため再びライトリグ。

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ダウンショットのリーダーを調節するとサイズがマシになりました。


さらに場所を絞っていきます。


さすがにスピナーベイトで釣れなく消沈し始めたKaZ太郎にレクチャーして、スピニングを握ってもらい、一緒にライトリグ。

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KaZ太郎もコツを掴んでくれて釣果を伸ばします。


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カッコいい持ち方も教えました!


これで脱初心者持ち!!笑



ここで、お昼休憩です。

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お昼休みに閃いたかノーシンカーパターンを午後イチに投入して追加。

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避難所の中の一等地で違和感のみの変態バイトでした。


流れが早くノーシンカーをコントロール出来ずに打てるポイントが無かった為ノーシンカーパターンは沈黙。


その後もポロポロとライトリグでおチビに遊んでもらい、夕方に…



最後にフィーディングに向かう魚の通り道でレベルバイブ ブーストを永遠とキャスト。


静かにアプローチしてボトムまで沈めた後は超高速に回収。


それを永遠と繰り返します。


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最後にこれで追加して本日はしゅうりょーう!


考察としまして、やはりこの時期の日中は厳しいなと。


どうしても日中はタフですので、それなりのアプローチをしてあげないといけませんね。


小さな食べやすいワームならいいかと言うとそう言うわけではなく、動くスピードはもちろんのこと、姿勢やボトムでの佇まいに違和感があったら好奇心旺盛な子バスでも相手にしてくれません。


それがクリアなフィールドのスモールだと思ってます。


とてもゆっくりしたスピードで誘っても水平姿勢を維持できるワームのバランス。


又は、ある程度スピードを出しながらもナチュラルに支えるワームを形状やマテリアル。


ボトムに置いておいた時の自然な揺らめきと存在感。



それなりに考えてリグを選択していかないと釣れないと言うことがわかりました。



逆にフィーディングモードに入ってれば素直に反応してくれる。



とてもツンデレなスモールちゃんでした!


今回は最高にエキサイティングな魚を獲ったKaZ太郎の完勝ですね!

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YoU太郎も大嫌いだったバイブレーションの凄さを垣間見ることができた良き日になりました!


ではではー


9月15日 河口湖釣行

ご無沙汰してます。


研究所のYoU太郎です。


なかなかブログ更新できてませんが、研究を怠るようなことはしてません。


釣れてはいるのでTwitterを見ていただいている方はご存知かと思いますが、こちらでも釣果をアップしたいと思います。


まずは、本研究所の本命である?河口湖での釣果からです。


本命と言うほど通えてませんが…


まずは朝一入った信号下〜漕艇場のエリアでナイスキーパーサイズを私が釣りました。

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クリスタルSディーパーレンジ3/4ozのスローロールです。


ウィードのエッジから飛び出してきたようなバイトでした。


掛かり方を見ると、メインフックにガッツリ掛かってたので、活性は悪くないと判断しました。


そこから桑崎の岬近辺のウィードエリアのエッジをショットフルサイズで流していきます。


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これも潜行中のショットフルサイズを元気よく下から食い上げてきたバイトだったので、流れが効いてるウィードのエッジをキーにランガンしていきます。





が、




その後は無。






一緒に来てくれてるKaZ太郎にはアタリも無く、段々焦ってる。





風向きが変わって最後に御堂周辺のウィードフラットにふらっと寄って、最後のチャンスとばかりにスピナーベイトをグリグリ巻いていきます。




ウィード当たってる?



うん。




そんなやりとりを何回繰り返したことか…笑





ボートを流していき、もうフラットも終わる寸前のところでKaZ太郎のロッドに生命反応が(°_°)




テンパるボート内。





おじさん2人はあたふた。






私は超高速で投げたばかりのスピナベをローギアリールで巻き取りネットを握ります。






釣れたー^ ^







と、KaZ太郎は魚を抜き上げ満面の笑みを浮かべるのであった^ ^



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本当に良かった^ ^


まさにドラマ魚。



大きさなんて関係ありません。



KaZ太郎にとって初のボートフィッシュ。



良き日になりましたとさ。


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釣果は寂しいですが、大会の前後に挟まれ、プレッシャーも抜けきってなかったのかな?


次の日の大会の釣果を見るとまあまあ頑張ったっす(°_°)


反省会はいつものマルシゲさんで^ ^


疲れた体に染み渡る肉!


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また行きましょー(°_°)




ではではー

【ランキング】スピニングで使うスモラバ用トレーラー【5選】

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

YoU太郎はスモラバが好きです。

 

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なんの告白でしょう…??笑

 

手頃なサイズ感に中層フワフワもボトム系もそつなくこなすスモラバってとても使い勝手の良いリグだと思います。

 

そんなかわいいかわいいスモラバちゃんに合わせるトレーラーに関する考察をまとめました。まずはスピニングで使うスモラバとトレーラー編。

 

ちなみに、YoU太郎のいく場所には硬いロッド+PEでジグを直結するようなヘビーな場所はありませんので、今回パワーフィネスは除外とさせて頂きます!

 

スモラバのインプレッション記事も合わせてご覧ください^ ^

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

それではー!

 

いってみましょーう!

 

 

【もくじ】

No.1 ドライブクロー

誰でも知ってるドライブクロー。

 

スピニングで使う場合のサイズは2インチが殆どです。

 

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ワームの特徴として、逆向きに着いた足や、水を攪拌する大型の爪、さらにフワフワユラユラ漂う4本の触覚が付いています。

 

沢山の波動を出していかにも釣れそうなフォルムですね。

 

YoU太郎的にはこの沢山付いているパーツは様々な波動を出してくれる他に、ウィードや岩などの障害物に絡みついてくれる所が気に入ってます。

 

ハングオフで飛ばし過ぎない。

 

ウィードにもたれかかりながらゆっくりナチュラルに落ちていく。

 

渋い時こそ頼りになるトレーラーです。

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どうですか?この佇まい。

 

ボリューミーだけど一口サイズですよね?これが、スモラバが釣れる最大のギミックであり、スモラバの良さを最大限引き出すのがドライブクローです。

 

爪をボヨンボヨンさせながらフォールする姿も健気でかわいい!

 

エクセレンッッ!!!

 

No.2 シュリルピン

ノリーズの伝説のワーム、シュリルピン。

 

釣れすぎて釣りが下手になる危険性があるので、YoU太郎はしばらく封印してます。初心者に絶対釣らせたい時とか以外は持ち出しません。笑

 

エビっぽさとゴリっぽさを合わせ持ったありそうでないワーム。

キャロやダウンショットにも使いやすく、十字断面を持ったテールが意外と強くピリピリ誘います。

 

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スピニングでは4インチも使いますが2インチの出番が多いです_(┐「ε:)_

形状的にツルンとカバーに入るので、できればカバーにスモラバを入れる時に使いたいトレーラーです。

 

さらに、宙吊りでの姿勢も良いので完璧です。細身で食べやすく非の打ち所がないです。あ…パッケージの汁漏れくらいかな…笑

 

No.3 スイングインパク

スイミングさせたり、フォールで反応がある時なんかはこれですよね。

 

深いリブに細いボディが印象的で、見た目からは想像出来ないくらい魚を引っ張ります。

 

スピニングなので、2.5インチを使います。

 

軽めのシンカーでもテールがよく動き、ウィードの上っ面をフワーッと探るのにとても適しています。

カラーも優しい透明感のあるカラーが多いので、ウィードが沢山生えてるクリアな水質ではこれで決まりでしょう_(┐「ε:)_

 

さすがはケイテックです。

 

No.4 リトルコンポジットツイン

岩盤エリアを落とし込んでいく時なんかは出番があります。

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出来ればしなやかなロッドに合わせて少しミドストするように、岩盤からあまり離さず落とし込むようにする時、意外と移動距離が少ないこの子は優秀です。

 

スモラバと合わせる事でほとんどアクションしません。スーッと落とし込むことによって反応する魚がいる事を教えてくれたトレーラーです。

 

なるべくボトムから離さないように丁寧に誘ってあげるのがよろしいです。

 

 修行川でもピンで数カ所こいつを落とし込みたい場所がありますが、その為にリグるのがもったいない…ので最近は出番をドンキーブーに奪われつつあります笑

 

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が、なくてはならない存在です。しかし、もう廃盤になってしまってるのでしょうか?カタログ落ちしてます。気になられた方はお早めにお求め頂いた方が良いかもしれません。自分はたんまりストックしてますが、ストック切れの恐怖とF-ecoモデルも沢山ストックしておけばよかったと後悔してます。

 

 

No.5 ゲーリーシュリンプ

これが無ければいけない時が必ず来る。

 

1.8gくらいまでのウェイトならスモラバトレーラーにつけて水平フォールで誘え、ボトムに着いてからは僅かな水流で手足がほんの少し揺らめく。

 

放置する時や、フワフワーっと中層を泳がせるとかなにかと使い勝手が良い。

 

ダーク系カラーを家の中で扱う時は、家族にゴキブリと間違われないようにする注意が必要です。

 

何かと迷ったらとりあえずバッグに詰めるワームです。

使える奴なので、バンバン消費してしまって珍しく手持ちのストックは常に無い状態に…_(┐「ε:)_

 

 まとめ

YoU太郎のスピニングでのスモラバが結構中層を泳がせる事が多いことから、使ってるトレーラーに偏りがあるように見えますね…

 

参考になるかはわかりませんが、ランキング的な記事を書いてみたかったのでやってみました!

 

次回はバイトフィネスで使ってるトレーラーをご紹介していきたいと思います!!!

 

ではでわー 

 

 

7月30日修行川釣行

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

台風はいずこへ???

 

関東地方はあまり被害はでてなさそうですが、西日本では危険な場所もあるようですね。気をつけて下さいと言ったところで何にもなりませんが、あまりに荒れてる場合は少し我慢をして撤退した方が賢明かもしれませんね。

 

生きていれば釣り日和の週末なんてこれからたくさん訪れるのですから。

 

それでは、大雨の影響で増水した修行川の様子が気になり、雨の恩恵を受けて釣れるかなと思い少し出撃してきました。

 

結果としては3ひき。

 

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20cmくらいのかわいい子供たちが遊んでくれました。

 

1匹目はシャッドの高速ジャーク。

 

写真はとっていません。なぜか?この時は余裕でパカパカつれると思ってたから小さいやつは写真とらん!なんてバカなことを考えてました。

 

ルアーはスーパースレッジ。

2匹目は写真のドンキーブーの5gリーダーレスダウンショットのボトムでのスイミング。

3匹目にクロステールシャッド2.5インチの1.8gダウンショット。

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リーダーの長さは10cmくらい。

かんかん照りが続いた後の大雨だったので、当然雨の降り出しは活性が上がったのでしょうが、その後、3日もたてば水温もガンッと下がって流れも強く魚としても疲れた体を守るために流れの遮られるような場所に避難してるようでした。

 

そこへアプローチするには流心の向こう側へキャストしなければならず、さらに流されるラインをコントロールしながらリグを操作してやらなければならず、なかなか難しい展開でした。

 

コントロールしやすい位置は草ボーボーで入ることができず(YoU太郎虫キライ)いい位置どりが出来なかったのが敗因かなと…

 

結果的に以前の釣行と変わらずなかなかのタフな修行になりました。

 

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この水量が少しずつ落ち着いて、流れと淀みがはっきり別れたらトップウォーターパターンもありですね!

 

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あと、この時期はやはりローライトを味方に付けないとタフな時間帯は厳しいですね。

 

まだまだ修行が足りないです。

 

台風の影響は心配されるところですが、安全第一で頑張ります!

 

 

ではではー

【終章】灼熱のタフタイムを乗り切るフィネスローテーション

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

長いこと続いた夏場のタフタイムにおけるフィネスリグ特集でしたが参考になりましたでしょうか?

 

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皆さんにとって参考になるかはわかりませんが、この日のタックルなどの紹介をしながら、この研究報告を終了したいと思います。

 

【もくじ】

ベイトフィネス

YoU太郎の大好きなベイトフィネスロッドノリーズのロードランナーストラクチャーST640M-Ftです。

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過去にインプレッションしておりますので、使用感などはそちらも見ていただければある程度わからなかなと思います。

 

基本的に何かに引っ掛けてとても静かにハングオフさせないとバスが追いつかなくなる時期ですのでソリッドティップのベイトフィネスロッドが有効になります。

 

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ノーシンカーやダウンショットと相性が良く、溺愛してます。

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リールはシマノアルデバランBFS XG +KTFフィネススプールです。

 

このセッティングは鬼に金棒ですね。笑

 

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ラインはフロロの6lbを50mほど巻いてます。

 

スピニング

スピニングはかなり柔らかいミドスト用の物を使ってます。

 

確か6.4ftくらいでしなやかなロッドです。

 

アジング用で、本当は河口湖で春先に軽いジグヘッドをボトムクロールさせるように買ったんですが、あまり出番がないので今回持ち出したのが大当たりでした。

 

今回、YoU太郎の釣果の7割くらいはこのロッドだったと記憶しております。

 

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リールはシマノのストラディックCi4+C2000Sに3lbのフロロラインを巻いております。

 

アジング用でミドスト専用ですが、かなり感度が良く軽いシンカーならシャローでのボトムの釣りもこなします。が、正直なところ、バスを釣るならバスロッドが1番だなと…思ってます…(冒険せずに普通にバスロッド買っときゃよかった_(┐「ε:)_)

バス用ロッドだと、ワイルドサイドのWSS-ST61ULのようなシャープさのありつつもティップが繊細なモデルが今回のような釣りに適してます。

 

バスのミドスト用だと、ダウンショットを使った時にボトムへのスタックが多発するかと思います。WSS64ULはミドスト専用設計なので、今回はWSSST61ULの方が便利に使える状況でした。

 

総括

人にも魚にも厳しい日が続いてます。

 

ライトリグって簡単に魚からの反応が得られる反面、ついつい雑になってしまいががちですよね?

 

リーダーの長さ、フックの線径や形状、ラインの細さ、シンカーの重さなどなど、すごく小さく細かい所ですが面倒臭がらずしっかりその場に合ったものを選んであげることでかなり釣果に差が出ると感じました。

 

 

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ローテーションってその時のアタリを見つけるために行うものであって、結んだルアーで全て釣りなさいって言うわけではないと思うんですよね!

 

一つ一つリグの特徴を自分の中で消化していって、これでダメだからあっちはどうだ?って試しているなかでアタリの傾向を見つけて行って、その日の正解に近づいていくことを心がけないといけないなと再認識しました。

 

今後はさらに制度を上げて行き、ライトリグでもそこそこのサイズを揃えることが出来るよう研究を続けていこうと思います。

 

暑い日が続いてますが、ローライトであればポッパーなどのトップウォーターも熱いです!少し雨が降ってくれたらたのしみですよね!

 

ただ、この記事を読んで、スモールマウスバスはライトリグじゃないと…なんて誤解を招いてしまうかもしれませんがら決してそんな事はなく、普通にフルサイズのジグにバッグエスケープツインのビッグベイトみたいな組み合わせの物も食べたてきます。

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 口は小さいですが、ザリガニだって食べてるし、ライトリグしかダメなんだって思い込んでしまったら非常にもったいないです。

 

色々なルアーで攻略してみてください!

 

それでは、次回の研究報告もよろしくお願い致します。

 

ではではー

 

 

【三章】灼熱のタフタイムを乗り切るフィネスローテーション

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

 

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今回はフィネスローテーション抑えの一手であるダウンショットをご紹介していきます。

 

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新入研究職員研修釣行ではライトリグを上手いことローテーションして釣っていったわけですが、一つのリグで全てこなせるわけではなく、小さなリグに込められた微妙な違いを使い分けてこそ1日を通して釣れ続ける事を確認できた修行川での1日でした。

 

その模様とともに当日のフィネスローテーションに関する報告書を作成しております。

 

過去の報告書も合わせて、ごゆるりとご覧下さい。

 

 

【もくじ】

ダウンショット

今釣行の抑えの切り札はダウンショットとなりました。

 

ダウンショットというと、ライトリグの定番中の定番ですね。はい。

 

YoU太郎はダウンショットが切り札になる事が多く、出番は多い方ではありません。

 

リグを作るのに手間がかかるので好きではないってものあります。笑

 

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しかし、そんな手間を惜しんでもリグってしまう安定感は捨てられませんよね( *`ω´)

 

クイックなしゃくりで素早く広範囲をリアクションで探ることから、一点でシェイクし続けるようなピンの釣りまで両極端の釣りができます。

 

今釣行はなかなか渋い状況だったので 、一番気温が上がりきった時間から水温がピークになるところまではダウンショットでピンを永遠と一点シェイクして誘うような釣り方でやっとバイトを得られました。

 

なので、前回までのノーシンカーやスモラバでどんどん魚の口を使うポイントを絞っていって最後の最後に絞り出すような展開で活躍するのがダウンショットの最大の強みだと思います。

 

逆にこう言ったスローな誘いでは本当にピンでしか誘えないので、広いエリアを探ることはできません。狙い場所が絞れてないと簡単にボウズを食らう諸刃の剣的な存在になりえます。

 

ウエイト

シンカーの重さは0.8g〜1.4gを使いました。

ボトムを取れる範囲でシンカーの重さは軽くしてあげたほうが反応が良かったです。

逆に3.5gくらいになると反応はありません。渋いです。。。

 

 ワームとリーダーの長さ

今回使用したのはドライブクロー2インチと、クロステールシャッド2.5インチでした。

 

2つのワームを使い分けることで渋い状況ながら反応を得られたと思ってます。

 

ドライブクロー 

 とても優秀ですね。笑

 

今更何を言ってるんだというくらい有名なワームです。

 

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このワームは反転流のような場所にある沈み物に引っ掛けてロングシェイクをする事で反応がありました。

 

初めはリーダーを15cm程度で使ってましてが、HoR太郎がチェイスしてきたバスをよく観察しており、『シンカーを追ってきた』なんて言うんですから、リーダーの長さを5cmくらいに調節してやっと食ってきました。

 

なかなかの観察力ですね!

 

誘い方のイメージは、ボトムに付けたシンカーをシェイクする事で砂煙をあげバスに興味を持たせ、近づいてきたバスはその砂煙の中から食べごろサイズのドライブクローを見つけて思わずパクッと食べてしまうというパターンです。

 

なので、反転流が緩やかにきいている水深があって少し淀んだ場所で効果がありました。

 

さらにシンカーで起こした砂煙にワームを隠す事が出来るくらいのリーダーの長さにしてあげるのがミソです。

 

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決してショートリーダーを利用したスピードでのリアクションを狙ったわけではありまへん。笑

クロステールシャッド

こちらは1番流れの当たる岩盤に引っ掛けて永遠と一点シェイクする事で反応を得ています。

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今回、流れがある一等地にいるデカイのを狙ったんですが、先に子バスに食べられてしまいフィネスの難しさを痛感したワームでもあります。笑

 

細かなシェイクを入れる事でごく僅かにロールするようなワームです。

 

本当に震えるような微ロールによる色彩変化で発見させて食べてもらうワームとして使ってます。

 

こちらはボトム付近にいるバスの目線より少し上でピロピロしたかったのでリーダーの長さは15cmくらいです。それより短いと反応は無く、長くてもあまり釣れない印象でしたね…

 

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その艶かしいロールはハンドポワード整形により微妙な浮力をもっており、ダウンショットやジグヘッドでのミドストにおいて非常に美しい姿勢とロールアクションを魅せてくれます。

 

今回はこの『姿勢』がかなり大事で、塩がザクザク入っていてステイさせた時にワームの自重で垂れてしまうような物は完全にNGでしたね…

本当にキツイ時、必ずや最終兵器として活躍してくれる事間違いなしのワームですね!

 

フック

フックはリューギのフォグショットTCという非常に初期掛の良いものを使いました。

 

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ドライブクローではDASオフセット#2でも1匹釣ってますが、極端に反応の違いがあったと感じ、ほぼマス針を使いました。

ワームの動きの自由度がマス針のチョン掛けの方が大きく、艶めかしく動くのが良かったのかな?…と。

 

まとめ

長くなりましたが、暑い暑い夏を乗り切るためのライトリグの研究報告になりました。

 

今年は本当に暑いですね。

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先日、埼玉県の熊谷市で41.1℃を記録し過去最高気温という記録を打ち立てました。

 

外で立ってるだけでボーッとしてしまいます。

 

本当に気をつけて釣りに行きたいですね。

 

次回は最終章として、この日の総括をしていこうかと思います。

 

ではではー