【終章】灼熱のタフタイムを乗り切るフィネスローテーション
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
長いこと続いた夏場のタフタイムにおけるフィネスリグ特集でしたが参考になりましたでしょうか?
皆さんにとって参考になるかはわかりませんが、この日のタックルなどの紹介をしながら、この研究報告を終了したいと思います。
【もくじ】
ベイトフィネス
YoU太郎の大好きなベイトフィネスロッドノリーズのロードランナーストラクチャーST640M-Ftです。
過去にインプレッションしておりますので、使用感などはそちらも見ていただければある程度わからなかなと思います。
基本的に何かに引っ掛けてとても静かにハングオフさせないとバスが追いつかなくなる時期ですのでソリッドティップのベイトフィネスロッドが有効になります。
ノーシンカーやダウンショットと相性が良く、溺愛してます。
リールはシマノのアルデバランBFS XG +KTFフィネススプールです。
このセッティングは鬼に金棒ですね。笑
ラインはフロロの6lbを50mほど巻いてます。
スピニング
スピニングはかなり柔らかいミドスト用の物を使ってます。
確か6.4ftくらいでしなやかなロッドです。
アジング用で、本当は河口湖で春先に軽いジグヘッドをボトムクロールさせるように買ったんですが、あまり出番がないので今回持ち出したのが大当たりでした。
今回、YoU太郎の釣果の7割くらいはこのロッドだったと記憶しております。
リールはシマノのストラディックCi4+C2000Sに3lbのフロロラインを巻いております。
アジング用でミドスト専用ですが、かなり感度が良く軽いシンカーならシャローでのボトムの釣りもこなします。が、正直なところ、バスを釣るならバスロッドが1番だなと…思ってます…(冒険せずに普通にバスロッド買っときゃよかった_(┐「ε:)_)
バス用ロッドだと、ワイルドサイドのWSS-ST61ULのようなシャープさのありつつもティップが繊細なモデルが今回のような釣りに適してます。
バスのミドスト用だと、ダウンショットを使った時にボトムへのスタックが多発するかと思います。WSS64ULはミドスト専用設計なので、今回はWSSST61ULの方が便利に使える状況でした。
総括
人にも魚にも厳しい日が続いてます。
ライトリグって簡単に魚からの反応が得られる反面、ついつい雑になってしまいががちですよね?
リーダーの長さ、フックの線径や形状、ラインの細さ、シンカーの重さなどなど、すごく小さく細かい所ですが面倒臭がらずしっかりその場に合ったものを選んであげることでかなり釣果に差が出ると感じました。
ローテーションってその時のアタリを見つけるために行うものであって、結んだルアーで全て釣りなさいって言うわけではないと思うんですよね!
一つ一つリグの特徴を自分の中で消化していって、これでダメだからあっちはどうだ?って試しているなかでアタリの傾向を見つけて行って、その日の正解に近づいていくことを心がけないといけないなと再認識しました。
今後はさらに制度を上げて行き、ライトリグでもそこそこのサイズを揃えることが出来るよう研究を続けていこうと思います。
暑い日が続いてますが、ローライトであればポッパーなどのトップウォーターも熱いです!少し雨が降ってくれたらたのしみですよね!
ただ、この記事を読んで、スモールマウスバスはライトリグじゃないと…なんて誤解を招いてしまうかもしれませんがら決してそんな事はなく、普通にフルサイズのジグにバッグエスケープツインのビッグベイトみたいな組み合わせの物も食べたてきます。
口は小さいですが、ザリガニだって食べてるし、ライトリグしかダメなんだって思い込んでしまったら非常にもったいないです。
色々なルアーで攻略してみてください!
それでは、次回の研究報告もよろしくお願い致します。
ではではー