YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

私達が(2019年)春に川でスモールマウスバスを絶滅してしまうくらいボコボコに釣ったリグをご紹介します。

『春に川でスモールマウスバスを釣りたい。』

『川スモールのスプリングパターンを知りたい。』

『とにかく川でスモールを釣りたい。』

 

そんな方に向けて、この記事を書いております。

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コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

 

昨日は2019年のGWに活躍したワームとルアーの紹介をさせていただきました。

 

そして、一昨日はそれらを使用したタックルを紹介しました。

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

みなさんがGWに使ったものと比べてどうでしたでしょうか?

 

さて、今回はYoU太郎達が使ったワームをどんなリグで使ったか?という記事になります。 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

ワームたちを自在に操るためのタックル、タックルの表現力に最大限応えるワーム、そして、今回ご紹介するのはその心臓部であるリグ。

 

どんなにいいワームも刺さらないフックではバスは釣れないし、シンカーの重さとワームの大きさとのバランスが悪ければ、どんなにいいタックルでもワームは応えてくれません。

 

非常にマニアックで面倒な部分でもありますが、ザックリとしたインプレとともにササッとご紹介させて頂きたいと思います。

 

YoU太郎のブログって長いから文章読むのめんどい...

 

そんな方でも、紹介している物を何も考えずに買ってもらえば間違いないと思います。

 

なぜかというと釣果に裏付けされた信頼できるものしかこのブログでは紹介しないから!!!本当はこのブログで紹介していない多くの物も使ってます...そのなかでも厳選した選りすぐりの皆さんにWebでご紹介しても失礼にならないと確信できたもののみ取り上げています。

 

そんな私の溺愛する釣り具たちのインプレ記事、スタートです^ ^

 

ストレートワームのリグ

 

一番釣果の上がったストレートワームはネコリグとジグヘッドワッキーorノーシンカーワッキーで使いました。

 

だいたい半々で釣果があがりました。

 

前回の記事を読んでいただいていれば、どんなワームを使ったかはわかるかと思うので、今回は割愛します。

 

これらのリグに使用した小物たちを紹介していきます。

 

その1 フック

 ストレートワームって活性が高いときってスパッとバスの口の中に吸い込まれやすく、しっかりフッキングが決まる反面、バスがワームの端っこを咥えてモグモグ疑いながら食べるときは、ワームの端っこしか口の中に入っておらず、すっぽ抜けが多発します。

 

なので、フックは恐ろしく初期掛かりが良いものを選びたいというのがYoU太郎流。

 

使っているフックは2タイプあるんですが、今回はスタジオ100のカスタムフックタイプ1ワッキースタイルです。

 

Lクラスのスピニングでも刺さる線径に、2本のピンピンなガードがついていて根掛かりは1度もありませんでした。結構カバーに入れても大丈夫なガードです。

 

そして、小さなカエシとなかなか潰れない強靭な針先で貫通力が非常に高く、針先の向きが結構外を向いてるので初期掛かりがめちゃくちゃ早くバスの口の中の奥の方に掛かります。

 

4.5インチ前後は#4くらいがちょうどいいですね。

 

そして、5インチを超えてくると#3を使います。

 

 ベイトタックルで6.5インチとか使うなら#1くらいが良いかと思います。

ワームの大きさによってフックサイズは使い分けてください。

 

ジグヘッドワッキーではオーナーのシャンクちょっとガード付の1/32oz、1/20oz、1/16ozを水深別と流の強さによって使い分けています。

 

 

 

タングステンではないですが、コスパを含めるとジグヘッドワッキー最強かと思ってます。

 

その2 ネイルシンカー

 ネイルシンカーはダイワの御徳用を使ってます。

 

確かプロパックってやつ!

 

こちらも1/32oz、3/64oz、1/16ozを水深別と流の強さによって使い分けてます。

数年前、ネイルシンカーはどこが一番安いのか調べたことがあって、当時ではダイワの御徳用が一番安かったのでたくさん買ったのを今でも使ってる感じです...笑

 

その3 必需品

 

 

 これら、ワームをマス針にチョン掛けするタイプのワームに絶対必要だと思っているのはシリコンチューブです。

 

YoU太郎はG7のワームプロテクトチューブを好んで使ってます。

 

ただし、ひと手間加える必要があって、スピニングではチューブ1つを3分割して使います。ベイトで使う場合は半分でOKです。

 

このまま使ってしまうと、フックをチョン掛けする部分がチューブでホールドされた形でセットされるため、せっかく艶めかしく動くストレートワームが固い動きになってしまうからです。

 

なので、必要最低限の長さで切って使ってあげるのがベストですね!

4.5インチクラスでは4mm、5.5インチクラスでは5mmくらいが目安で、ワームはそれぞれ太さが違いますので、実際につけてみて調整します。

 

シュリンプ系ワームのリグ

 こちらはノーシンカーで使いました。

 

ふわふわ中層を漂わせるように使います。

 

そこそこ水深が深ければ、これをライトキャロにしますが、今回の釣行ではシャローをメインに考えていたため、最初からノーシンカーで投入しました。

 

この手のワームは薄かったり扁平したものが多いので、ナローゲイプを選びます。

 

そして、ふわふわ感を出すとよく釣れたので、細軸のDASオフセットを使いました。

3インチクラスには#1あたりがちょうどよいかと思います。

 

まとめ

タックルも大切ですし、実際にバスを誘うワームやルアーも大切です。

 

でも、こういったリグを構成する小物ってなかなか軽視しがちだし、いちいち考えるのも面倒だったりしますよね?

 

でも、こだわることでリグを使いやすくしたり、人間の負担を軽減してくれたり非常に便利なものがたくさんあります。

 

そして人間の負担が少なくなるということは釣りのリズムが良くなり、効率が上がってきます。

 

効率が上がればバスとの遭遇率も比例するように伸びていきます。

 

ぜひ一度お試しくださることをお勧めいたします^ ^

 

ではではー