難解なブラックバスのスポーニング期を理論的に攻略するテクニカルゲームの提案
『バスのスポーニングについて知りたい。』
『ナーバスな産卵期のバスを狙って釣りたい。』
『スポーニング期にバスが釣れない。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ブラックバス及び、スモールマウスバスのスポーニング期に関する当研究所の膨大な研究報告書を地下倉庫に格納中です。
徐々に執筆していきますが、わかりやすく書こうとするとどんどん文字数がかさんでしまいます。
自分の文才のなさに嫌気がさじます。
バスのスポーニングってつまり産卵のことですが、簡単に釣れますか?
「オカッパリから1番デカバスを狙える一年で最大のチャンス」なんて言われたりしますが、本当にそうですか?
確かにバスは産卵しにシャローを目指します。なので、オカから狙ってる人との距離は確かに詰まりますし、浅瀬をウロウロしてるデカバスを目視できるのもこの季節です。
しかし、そのバス釣れますか?
そういうバスってめちゃくちゃ難しいんですよね…
でも、スポーニングが絡む季節、すなわち【春】にたくさん釣って幸せになってる人達がいるのも確かです。
悔しくないですか?
私はめちゃくちゃ悔しかったです。
そんなハラワタ煮え繰り返るくらい悔しい体験をして、できる限り時間を作って釣り場に通い、たくさん観察することで、だんだんとスポーニングに関する謎が解けてきたように感じます。
写真は近年の春に釣ったそこそこ自慢してもいいかな?ってくらいのスポーニング期のバスです。
どうでしょう?
これだけ釣れたらなかなか楽しいと思いません?
今回は、バスがナーバスになりやすいスポーニング期に写真のようにデカいバスを理論的に狙って釣るテクニカルゲームの提案です。
この研究報告書はなかなかのボリュームになってしまいます。
しかし、実際に釣果に裏付けされたこの私たちの理論を理解することで、皆さんにもこんなチャンスが巡ってくるし、私達なんかよりもっとたくさん釣ってもらうことだってできると考えてます。
2019年のゴールデンウィークは私の行ったスモールマウスリバーは、冬に雨がほとんど降らずに超減水してしまったので、そこそこ厳しかったと思います。
実際にバッティングした人達は全く釣れてませんでしたし…
そんな中、我々研究所職員だけが釣れ続けたという事実があります。
見てください!!
そこそこナイスバスでしょ!?
まずは春にこんなバスを釣るためのたった1つの方法を記事にしました。
今回、【序章】は、無料でご提供させて頂きます。
さらに言ってしまうと、このスポーニング期のバスの動きを理解することで『ワームのカラーローテーション術』の効力を最大限に引き出すことができるようになります!!
そして、水中の春がいつから始まるのか?そのとき、バスを取り巻く環境はどう変化していくのか?など、水温を基準にした展開の提案です。ベイトフィッシュパターンとかって、こういった環境の理解の延長線上にあるってことを証明させます。
春の進行によって移り変わる水中の景色と、そこに生息する生物の動きを捉えて【春爆】を己の手で手繰り寄せるために必要な知識です。これを読むことで、人によってはバスを釣るためのさまざまなアイディアか浮かんでくると思います。『こんなエサも食べてるの?』という発見から、自分だけの新たな春爆を発見できるかもしれませんね!
プリスポーン、アフタースポーンを理解して、湖にどの状態のバスが多いかを予測しつつ、釣りやすい方を狙って釣り分けていくための知識です。季節の進行によってバスがどんな行動をするのか知らないとそもそもバスに出会うことすらできずに1日を終えてしまいます。スポーニングシーズに釣果の波があったり、なかなか釣れないってのは悩んでる方に読んでいただきたい記事です。
第一章に関しては更新後、数分で1人の方にご購読いただきました。こんなどこの馬の骨ともわからんワタクシの記事をご購読いただき本当にありがたいです^ ^
そんな更新当初からご購読頂いた方に敬意を払い、全ての執筆が完了したら少し値上げさせて頂きたいと思います。
おそらく4〜5部構成になるかと思いますが、全ての執筆が完了次第、第1章から順次開始します。
心苦しいのですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。また、気になるようでしたら、お早めにご購読いただきますようよろしくお願い申し上げます^ ^
ではではー