1時間半…限られた時間で川のスモールマウスバス40UPを3匹仕留めたのYoU太郎流マインド!
『5月中旬、川のスモール攻略法を知りたい。』
『家族サービスで釣りの時間がもらえない。』
『は?YoU太郎?どうやって釣ってんの?』
こんな方に向けてこの記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
なかなか釣りに行く時間が取れないですって?
家族サービス?学校の勉強?部活?
お疲れ様です。
わかります。
YoU太郎にも2歳半くらいになる息子がいます。
一丁前にアンパンマンを見る姿は深夜のワタシがテレビを見るスタイルと同スタイル。笑
平日は帰るのが遅く、休みの日にしか遊んであげられないのでたくさん遊んであげたい年頃。
ちなみに、我が家で私の担当業務は…
洗濯
ゴミ捨て
部屋の片付け
子供の保育園の用意
外掃除
草むしり
その他雑務
間違いなくこれらは全て私がこなしております。
土曜日は毎週ベビープールで息子と一緒にプールで遊んでウェーイ^ ^
だいたいボス(嫁)と半々で家事を分けてます。他にもお出かけしたり、じいちゃんばあちゃん達とのイベントだったり旅行だったり、意外とお父さんて忙しいですよね(°_°)
ちなみに、明日は朝から地区の草むしり。
既婚者でお子さんがいらっしゃったりする方はわかってもらえるかと思うんですが、なかなから釣りに行ける時間て限られるんですよ…
学生さんも勉強やらバイトやら、釣りをしない友人との付き合いだったり、部活やってたらなかなか1日釣りだけに使える日って限られてくると思うんです。
そんな中、昨日の釣果を私のプライベートfacebookに上がるとこんなコメントが帰ってきました。
高校の同級生から、心配されました。笑
facebookにはちっちゃい魚も含めて釣ったバスはほとんど載せてます。だからかもしれませんが、たまに友人からこんなコメントを頂きます。
たぶん、釣りをやらない人だったり、ちょっとバス釣りをかじったことがある人からしたら、意味わからないくらいバスの写真がアップされてるからですね。笑
一応親父業もそこそこやりつつ隙間時間を見つけては釣り場に行き、限られた時間でなんとか釣ってるだけですが、ボーズ率は低い数値を維持しています。
どんな風に釣ってると思います?笑
気になります?
私の釣果なんか気になる人なんかいないか( ˙-˙ )笑
でも、一応は昨日の釣果と絡めながら少しだけ私YoU太郎のマインド的なことをお話ししてこうかと思います。
私と同じように限られた時間で工夫して釣りに行ってる方などもしかしたらヒントになることがあるかもしれませんので、…
気になって頂いた方は続きをご覧ください^ ^
今日のYoU太郎のタスク
朝は5時に起きました。ボス(嫁)が息子の寝顔が可愛かったらしくスマホで写真を撮った『カシャ』で目覚めました。
二度寝しようとウトウトしてたら息子がムクムク起き出して…(表現が卑猥?)そのままパパと遊びたいモードに突入。5時半からプラレールしました。
写真は今日ではないですが、いつも息子と家の中で遊ぶ時はこの部屋でトミカやプラレールやってます。笑
8時くらいまで遊び、ボス(嫁)が呑気に起きてきたのでみんなで朝ごはん。
その後も息子と走り回って遊びまくりです。午後から昼寝したタイミングで釣りに行きたいと目論んでたのでめちゃくちゃ疲れさせてやろうって作戦…
お昼を食べた後はベビープール。
息子と一緒にプールに入って遊びます。ちなみに、私は泳げません…( ˙-˙ )
めちゃくちゃ息子が楽しそうに笑ってくれるので楽しいもんですな!
14時半くらいに自宅に帰り、昼寝してるボスの横へ息子を連れて行きます。
そのままゴロゴロしてたら眠りに落ちたので、15時ちょい過ぎに出撃!!
車で30分くらい走り現場へ到着。いつものスモールマウスリバー!
やっと釣り場に立てます。
移動時間も含めると最大でも1時間半。これが私に許された今日の釣行時間。厳しそうですが、季節的に場所を絞って行ってそこに絡むベイトフィッシュを意識したルアーを選んで釣っていこうと思いました^ ^
ちなみに、帰ってから息子をお風呂に入れて洗濯物の取り込みまでやってブログ書き出してます。
過程と釣果
いろいろなことを考慮して、ワームのカラーローテーション術で紹介したカラーのワームから投入!
レッグワーム2.5 ダウンショットです。
狙いの場所に投入するとすぐにバスからのアタリがあるものの、すっぽ抜け。
バイトがあった場所にもう一度投入してすぐにバイトがあり、少ししっとりと待ってからフッキングを入れて1匹目!40cmあるかどうか?私の手のひら2個分あるので小さく見積もっても42cmはあると思います。
狙い通り、先々週よりも一回り小さい。
やはりこのワームの効果は異常ですね。凄いというよりか、もはや不正を働いている感覚です。
ただ、他のタイプのワームを自宅に忘れてしまったことを釣り場に着いてから気づきました。
他のワームでの反応を見たかったのですが、急いで家を出たので仕方ない…反省ですね。
バイト自体はそんなに深くなく、反応はあるけどこれが1番の正解パターンではなさそう。
そのあと軽く全体を同じリグで流すけど、子バスの反応がすごく、テールをちぎられる始末。貴重なワームが無くなってしまうので作戦を変えます。
時期的にもアフターのメスバスを狙ったほうが効率がいいと判断。
アフターのメスバスが溜まる場所付近を観察すると、かなり小魚系のベイトが入ってきてますので、デスアダー4インチのノーシンカーにチェンジ。
すると1投目でいきなりボトム着底とともにラインが走ります。
間髪入れずにアワセでドーン。
45cmくらいのナイスメスバス。
たぶんメスバス。ついてた場所と魚体のキレイさからして一回ハタいたメスバスと判断。たぶん、他にも回復し始めてるお姉さんがいるはず。
元気元気!!
バイトの出方が良かったので、これが1つの正解かなと思い、再度同エリアへリグを投入。
数投してまもなくラインが走りましたのでドーンとアワセてドーン!笑
どーん!
ファイトしてて50いったかも!と思うような強烈な引きだけど、私のワイルドサイド WSS-ST65Lというオカッパリ用に使ってるロッドがギュンギュン否してキャッチです。
きーもちー^ ^
エリア的に広い場所ではないので、プレッシャーがかかったのかバイトが遠のきます。
風も強くなったのと、制限時間が迫ってるのでシャッド巻き巻き作戦。
子バスのチェイスがある場所からこの子達がエサを追い込んでいる場所を予測して超超高速巻き。
リップがボトムに強く当たり過ぎないようロッドを立ててめちゃくちゃギャンギャン巻く私の必殺技。
ギュンギュンではなくギャンギャンです。コンプレックス Ci4+から煙が出るんじゃないかってくらい高速で巻きます。
そして、このギャンギャン巻きのパターンのキモは、喰わせポイントに入った時に急停止させます。
こういったテクニック系のことは少し前に記事にしてのでお気持ちがあれば見ていっていただけると嬉しいです。
2匹目を釣るちょっと前に人が入ってきて、インレットを占拠し、ずーっとポシャポシャ手を替え品を替え投げ込んでいました。
しかし、私のシャッドで釣ったのを見てスーッと居なくなってしまいました。釣りたければ話しかけてくれれば色々教えてあげたのに…
5月中旬のマインド。
基本的に5月というとバスの産卵期のピークだと思います。これは私の行くフィールドでの話ですけどね。
なので、産卵期ならではの釣り方をしなければバスと出会うことはなかなか難しいと言えます。
実際に、後から来た人は『インレット』という一等地を占拠できたにもかかわらず、何も釣れずに私が楽しく釣っているのを見さされて帰っていったわけなんですが、時期によってはインレットに集まるバスはエサを求めていない場合だってあります。
そういう事を知らずに、
インレット=釣れる
という常識にとらわれてしまうと指をくわえて他人の釣果を見守ることしかできなくなってしまいます。
思考停止とはこの事です。
思考停止している状態ほど惨めなものはありませんよね。
季節によって、そのフィールドそれぞれに特有の生態系があるわけです。それらシーズナルパターンとベイトフィッシュパターンを無視してバス釣りは成り立ちません。
特に春はそれが顕著に現れると感じてます。
そういった研究報告書をまとめた記事があります。
第1章では水中の春が始まる時の話から、その時水の中の生物が何をしているのかを解説した内容になってます。
そして、第2章では、第1章で解説した春の始まりの時、どうやってバスを釣っていくか?そして、春爆を引き寄せる方法を解説してます。YoU太郎流の考えでは、春爆春に1回だけやってくる奇跡ではなく、自分で引き寄せられると思ってます。そして、春シーズン中何回かやってくると思ってます。
そして、その後実際にバスが産卵するまでの流れの解説をしてるのですが、その時他の生物が水中でどんな事をしていて、バスが他の生物の影響を受けてどうやって産卵行動をしているのかの解説です。
小手先のテクニックではないし、釣れるルアーを紹介した記事ではありません。
でも、ルアーを使ってバスを釣る以上、なくてはならないちしきです。逆に知っていれば昨日の私のように少ない時間でもキッチリ釣果を上げることができます。
思考停止のみっともない大人にならないよう知っておきたい内容満載です^ ^
気になるようでしたらリンクからどうぞ!
釣ったルアー
釣ったルアーはレッグワーム2.5インチとデスアダー4インチです。
レッグワームは1.8gアンダーショット。
アクションは丁寧に水平姿勢を維持できるスピードで…おっとこれ以上は…笑
デスアダーはノーシンカーです。
使い方は『ザ・ノーシンカー』 的な使い方でOKでした。
この時期のおすすめロッド
アフターから回復傾向でもバスがリグを口の中に吸い込む力はそこそこ弱いので、ソリッドティップが必須。
オカッパリからならそこそこ長さがあった方が使いやすいので、レジットのワイルドサイドWSS-ST65Lをチョイス。
ノーシンカー、アンダーショット、ネコリグ、ワッキーリグ、ジグヘッドワッキー、小型プラグ全般に使えます。
快適に!
最近流行りのソリッドティップを搭載したオールパーパスロッドって感じですね!
もはや手放せないロッドになりました^ ^
まとめ
釣れるか釣れないかは自分次第だと強く思うようになりました。
いつもの場所でポシャポシャやって『あー今日も釣れなかったなー』なんて思いながら惨めに変えるのではなく、しっかり釣果を残して帰ったり、釣れなくても得るものがあればそれだけで帰りの道中は次の釣行にむけてワクワクするってもんです!
もし気になるようでしたら、無料で読める記事も用意してあります。
なぜ、私が考えて釣りをするようになったのか?すごく悔しい思い出があるからです。私のブログを読んでる方にそんな思いをして欲しくない!そんな思いで気合を入れて書きました。
正直超大作です。
ぜひ、お時間のある時にでもごゆるりとお楽しみください。
ではではー