ライトリグ=セコ釣り...この考えは要注意!デカバスを狙うライトリグの運用法。
『自称中級者さま』
『ライトリグをちゃんと使いたい。』
『セコ釣りとバカにする友人をこらしめたい!』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ライトリグ=セコ釣り
そんな風にライトリグをバカにする方が周りにいませんか?
もしくは、ライトリグって女々しいやつの使うリグだよな?なんて思ってる方はいらっしゃいますか?
そんな方に私は言いたい...
その考え、20世紀のものですよ...笑
いやいや、そうはいってもYoU太郎く~ん、実際にライトリグって小さなチビバスしか釣れないじゃなーい?
そんなことを思われてる方って意外と多いかと思います。でも、YoU太郎の見出したライトリグの運用法で使ったらちゃんとデカイのが狙って釣れちゃうんです。
じゃ、見てください^ ^
私のここ最近のライトリグで釣った、そこそこ楽しめるサイズのバスです。
あと、釣り方を伝授した私の友人知人弟の釣果です。
どうですか?
そこそこ楽しめてると思いませんか?
たしかに小さいのも何でもかんでもも釣れてしまうところもありますが、ちゃんと狙えばこうやってデカいの選んで釣ることだってできます。と、いうかライトリグの超強力な喰わせ性能を駆使すれば、一網打尽にできますよ!
今回はそんなライトリグの運用法についての研究報告書をまとめましたので、シェアしていきたいと思います。
それでは、スタートです!
ライトリグを最大限に活かしてデカバスを釣る!
上記の釣果写真を見て頂けましたでしょうか?
全てライトリグで釣った写真です。
近年の写真ばかりを抽出したので、スモールマウスバスが多いですが、ラージマウスバスも同様に釣れます。
そんなことは、私が言わなくてもトッププロの方々が証明してくれてますよね!
ライトリグのデメリットを理解して、メリットが活きる運用だけ気を付ければ、数あるルアーの中でもトップクラスに実釣性能が高いリグです。必ず釣れるようになります。
ライトリグ=セコ釣りの方程式はバカの考え。
私もかつてこの考えでした。
実際にライトリグにスピナーベイトで釣り勝つこともありましたし、今でも巻き巻きする釣りは好きです。
でも、自分の中でライトリグの出しどころを見出し、運用法を確立したことで、さらに釣果を伸ばすことができました。
このとき、私は思いました...
「マジで俺、バカ...」
本当にもったいない時間を過ごしたな。と...
でも、スピナーベイトみたいな巻き巻きする釣りや、大きいテキサスやラバージグを使った釣りをやり込んだからこそ、ライトリグの有用性に気づいたとも言えますけどね!
それにしても気付くまで膨大な時間を費やしましたよ...(;´д`)トホホ
やっぱり釣れてなんぼの世界。
バス釣りってやっぱり釣れると楽しいですよね!
周りが釣れてなければなおさら優越感にひたれますし♪
確かに釣れなかった経験は確実に自分の血肉となって経験値が溜まっていきます。でも、たくさん釣れた方が上達が早くなるのも事実!
私のように膨大な時間を費やさないでも楽しみながら上達することができるのがライトリグだと思います。
私のライトリグに関するノウハウ
私の中で確立したノウハウです。
普段からクリアウォーターで釣りをする機会の多い私は、バスの反応を目視しながら釣ることを強いられてきました。
だから、こうやったら釣れる!とか、これをやっちゃ釣れない...みたいなことを目で見て確認しながら釣ってきました。
そこで得たノウハウを今回は紹介していきます。
引っかからないリグを選ぶ
基本的には引っかかりやすい場所に引っかかりやすいリグを投げ入れるという行為は間違った行為です。
だれでもわかりますよね。
でも、実際にこれをやってしまっている人を見かけますよ。
つまり、そのリグに適した場所で使ってあげて初めてリグは真価を発揮します。
まず、実践してほしいのは、リグのタイプを2種類にわけること。
【引っかかりやすいリグ・引っかかりにくいリグ】
これだけです。
引っかかりやすいリグはナチュラルに誘うことができるものがおおいです。 例えばダウンショットやジグヘッドワッキー。そういったリグはオープンなエリアで使ってあげるようにしましょう。
そして引っかかりにくいルアーは当然カバーに強いですので、葦やブッシュ、レイダウンに直接打ち込んでみても引っかからずに抜いてくることができます。
根掛かりってバスに違和感を与え、警戒させてしまうミスです。喰わせのタイミングになる『ハングオフ』と紙一重!
そのスポットに適したリグを投入してあげましょう。
ミスるくらいなら近づけ!
バスに近づいたら警戒されます。
でも、狙った場所に投げられなかったら、そのキャストにビビッてバスは警戒します。
そうならないためにも、リグを正確に投入できる位置まで近づいてみることも一つの手です。
当然近づくことで警戒されて口を使わなくなることもあります。
でもYoU太郎はそれでいいと思ってます。
近づくことで、リグをアプローチする精度が上がるだけではありません。
自分とリグとの距離が近づくので、感度もよくなりリグの操作性があがりますのでイメージ通りに誘えます。リグをちゃんと操作できて、バスを誘える演出ができればバスも違和感なく口を使ってくれるし、フッキングもバンバン決まります。
『多少狙った位置からズレても遠くからアプローチした方がプレッシャーはかからない。』
この考えは非常に危険!!
今どきのバスフィッシングはこんなに甘くないです。
ロングキャストはどうしても近づけないときの最終手段であって、着水音が大きくなります。人間の存在というプレッシャーを与えないというメリットもありますが、デメリットもおおきいです。
ライトリグの運用法
ライトリグでデカバスを狙って釣るにはやっぱりノウハウがあります。
リグそれぞれの特性を理解して、デカバスが潜んでいるであろう場所に対して『適したリグ』を選んで投入してあげなければいけません。
そのノウハウは別記事にしてあります...
(めっちゃ長くなるので笑)
世の中には本当に様々なルアーがあります。
そのなかでもライトリグに絞って、私のよく使うライトリグ3種に絞って解説しています。
この運用法をマスターしたら、他のリグを試していけばいいという内容にしてあります。
是非一度、ご一読下さい♪
まとめ
ライトリグを舐めてた人必見の研究報告書です。
最後に本報告書をすこしまとめます。
1, たくさん釣ることが上達の近道。
2, たくさん釣って自称中級者からレベルアップ!
3, 適した場所に適したリグを!
4, 恐れずに近づけ!
以上になります。
正直YoU太郎もライトリグを舐めてました。
この記事を読んでくださった方の中にも同じ気持ちの方がいらっしゃるかと思います。
そんな方こそYoU太郎のノウハウを実践してみてください!
YoU太郎のようにムダな時間を過ごさず、バンバン釣ってガンガン上達できるはずです。
皆さまのバス釣りライフの一助に慣れたら幸いです。
ではではー