【2019年最新版】バス釣り情報満載のおすすめブログを紹介!(本当はボク一人でコッソリ楽しみたい...)
『最新のバス釣り情報が欲しい!』
『面白いバス釣りブログが知りたい。』
『YoU太郎の情報収集源を教えろ。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
このブログを読んで頂いている皆さんはどんな手段でバス釣りに関する情報収集をしていますか?
今、この記事を書きながらも、いろいろな情報収集の方法が頭に浮かんできます。
- 雑誌
- DVD
- ショップで店員さんに話を聞く
- Web
- 現場
5.の現場のみ!自分で体験したことしか信じません!!という猛者を除き、ほとんどが上記であげられたような方法でバスの釣り方や釣り道具の最新情報、使い方などを調べていると思います。
私もその中の一人で、1. 2. 3.はもちろんのこと、4.のWebでの情報収集を特に力を入れて行っています。
一口にWebと言っても釣り具メーカーの公式サイト、プロや釣り人個人のブログ、動画など様々ですが、今回は釣り人個人のブログに絞ってご紹介していきたいと思います。
それでは、スタートです。
【もくじ】
個人ブログの注意点
まず、個人ブログで情報収集をすることの注意点です。
とくに釣り初心者がまんまとハマってしまうことが多いんですが、釣りに行きもしないでバンバン記事を生産している運営者のブログには注意です。
例えば、釣り具紹介の記事ひとつとっても、メーカーの公式サイトに行けば書いてあるようなことを自分の言葉にして記事にしているだけの薄っぺらいまとめサイト。
見る価値がありません。時間のムダです。
私もそんなサイトに膨大な時間を奪われてきました。そういったペラペラのまとめさいとなどに限って上手な言葉使いでGoogleで検索したときにトップページに表示されやすくしています。
検索が上手な人ほど注意。
YoU太郎はそういったサイトを開いてしまってもすぐに閉じ、別のサイトを探します。
そうやって探しまくってYoU太郎のiPhoneのブックマークに登録された、有益な情報ばかり発信しているブログを読むようにしています。
本当は、皆さんに読んでほしくないんですよ?
YoU太郎だけこっそりと楽しんでいたかったステキなブログです。
でも私が発信できないような内容ばかり、タメになる有益な情報ばかりなので今回は特別にご紹介させていただきます。
特別ですよ??
当研究所が精査したおすすめブログ
前置きが長くなってしまいました...
いつもYoU太郎が情報収集のために読んでいるブログです。皆さん私なんかより現場での実践をふんで記事を書かれています。
リアルにバス釣りと向き合っている運営者さんのフィルターを通して生のバス釣り情報が発信されています。
それではさっそくご紹介させていただきます!!
ikahime
職業エンジニアのイカヒメさんが運営するikahimeというブログ。
とにかく最新情報を発信するのが早く、YoU太郎もタックルやルアーの最新情報はこちらのブログから得ています。
普段は千葉県房総リザーバーや相模湖で、ボートからブラックバスを狙われているようで、発売後間もないはずなのに、タックルやルアーのインプレッションが書かれています。
必ず現場で使用した『生の情報』を発信されてますので、新製品に手を出す前に必ず見ておいた方が良いおすすめブログ。
『沈む虫』など、トレンドにも敏感で、「あのジャンルのルアーってどうなんだろ?」って思ったらikahimeの過去記事を漁ってます。
インプレ記事だけでなく、マナーのこと、リールカスタムのこと、バス釣りブロガーへ向けた記事などたくさんのコンテンツがあることも魅力的。
なかなか高価でお小遣い制サラリーマンお父さんアングラーは手を出しにくいリールカスタム記事はキレイなカスタム写真と共にヨダレが止まらない記事です。
ブログだけでなくインスタで写真もアップされており、その写真がめちゃくちゃキレイで、ブロガーとしていろいろ参考にさせて頂いてます。
TsuriLuck
おそらく私と同世代のツリラクさんが運営するTsuriLuckというブログ。
ツリラクさんもトレンドにかなり敏感で、そういった記事をたくさん発信されております。
そこだけにとどまらないのが、クランクベイトの記事。
本場アメリカ仕込みの記事で、YoU太郎が1年間シャッドだけで過ごした期間はTsuriLuckを読んで巻き方を勉強し模索していました。
クランクとシャッドは通じる部分があるという考えに行きついたブログです。
最近はクランクベイトの自作にチャレンジされているようで、私のような不器用カス人間でも「やってみよ!」って気持ちにさせてくれるくらい自作ルアーの敷居を下げてくれる記事を書かれてました。
近々私も・・・
ツリラクさん自身が楽しんでやられていることを記事にしております。そういうブログって読み手も楽しいし、釣りに行きたいって思わせてくれるブログです。
釣りGO!(釣りゴー)
意識高い系ブロガーのシモさんが運営する釣りGO!というブログ。
バスだけでなくソルトフィッシング情報も配信しています。
バス釣り初心者に向けたコンテンツも豊富で、本当に様々な釣り人の悩みを解決してくれるブログです。
しっかりトレンドを捉え、現場で得た使用感や最新情報を釣りウマのシモさんフィルターを通して記事を書かれているので、どんな人が読んでも参考になります。
釣りを上達させるための記事が豊富で、釣りに対して真面目に取り組んでいる人にこそおすすめするブログです。
なにより、記事作成に対してストイックで意識が高いところを私は見習ってます。
埼玉県民60UPを釣る
カヤックで大人のバス釣りをされてるみかんさんの埼玉県民60UPを釣るというブログ。
埼玉県だけでなく、利根川系の水域への釣行や、カヤックでの釣り、自作ルアーなど、YoU太郎では発信できないコンテンツばかり...
世界観がとてもステキで、ブログ記事内の写真ひとつひとつがとてもキレイ。
YoU太郎も羽モノがソコソコ好きなんですが、みかんさんはめちゃくちゃ完成度の高いものを自作されておるようです。
カヤックでバス釣りを楽しむという大人の休日の過ごし方、そして楽しむだけでなく釣るためのヒントがたくさん詰め込まれてます。
自作されたルアーでバンバン釣っています。マジですごい...
YoU太郎もこんな大人になりたい...と思ってましたが、実は同年代かもしれません…
オカジーの栄光に近道なし!!!
関西系凄腕トーナメンターのオカジーさんが運営するオカジーの栄光に近道なし!!!というブログ。
関西の超トーナメントレイク『東条湖』や、岡山の強豪ひしめく『旭川ダム』でしのぎを削る若手トーナメンターさんのブログ。
たまたまネットサーフィンで見つけたブログなんです…
最近は家業が忙しくなかなか練習に出られないそうですが、ブログやインスタを見ているといろいろなヒントが見られます。
ロッドに対する拘りがものすごく、ほぼ改造かオーダーをしているようで、そういったマニアックな知識を得るために見ています。
ネコリグ界隈で有名なシリコンチューブを販売しているメーカーからサポートされており、便利用品で釣りの効率を上げるテクニックのヒントもたくさん散りばめられてます。
釣るためのマシーンと化したオカジーのボートの後ろに乗ってみたい今日この頃...
最強のサイトテクニックを教えてもらいたい。
まとめ
ブロガー様へ...
勝手にリンクを張らせていただき大変申し訳ありません...
ご迷惑でしたらすぐに消させていただきますのでお手数ではございますが、Twitter及びコメント欄からお知らせして頂けると幸いです。
当研究所を見に来ていただいている方へ向けて、私が発信できないようなステキなブログを紹介させていただきました。
皆さまのステキなバスフィッシングライフの一助になれば幸いです。
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ヤル気が!!
出ます。
ではではー
直リグをググッと身近な存在にする自作直リグの作り方。アイテムは全てネットで揃います!
『市販の直リグ用フックに不満がある。』
『直リグを使ってみたいけど、専用フックが高い。』
『直リグでお気に入りのフックを使いたい。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
直リグってマジで釣れるんですよね。
アンダーショットのように面倒なことせずに針に糸を結んでワームをセットするだけ。
普通にノーシンカーと同じ作業で使うことができます。
でも、直リグ用フックって形状やサイズに種類が少ないし、そもそも気に入ったフック使いたいって方にとったら『信頼しているフックが使えない』というジレンマが生まれます。
私もフックに気を遣うようになってからは、何とか直リグでお気に入りのフックを使うことができないか模索していました。
そんな私と同じように直リグに敷居の高さを感じたこの記事の読者さまからご質問を頂いたので今回は、YoU太郎が試してきてやっとたどり着いた自作直リグの作り方を紹介します。
基本的には、
- お気に入りのフックが使えること。
- 手に入りやすいものを使うこと。
- 簡単に作れること。
- 現場(釣り場)で微調整可能な構造。
- 強度に不安のないこと。
を必須項目として作り上げました。
この直リグを参考に、皆さんの通われるフィールドに合わせてチューンして頂ければと思います。
それでは、スタートです!!
フック
フックはお好みの物を用意してください。
私は、リューギのダブルエッジや、フィナのD.A.Sオフセットを好んで使います。
カバーに突っ込んで使う場合はもっと線形の太く強いものを選ばれるといいかと思います。
私は、急流の川の流れがぶつかる岩盤に沿わせて真っ直ぐフォールさせるために直リグを使っています。スピニングか、ソリッドティップのベイトフィネスで使うことがほとんどです。
使用用途に合わせてフックをお選び下さい!!
シンカー
主にダウンショットで使う縦長の棒状のシンカーを使います。
3.5~5.2gが私が使っているシンカーの目安です。
その方が真っ直ぐ下に向かって沈んでくれるような気がしますし、直リグの特徴でもあるカバーの貫通力も高いと感じてます。
ラインを挟むストッパーが付いたタイプではなく、ラインを結ぶ丸いリングが備わったものを選んでください。
私はノイケのシンカーを使ってます。しかし、3.5g以下はラインを結ぶリングが付いたものはラインナップされていないのと、最近はショップで見かけないような気がします。
そこで、おすすめはリューギのDSリングドデルタシンカー。このシンカーは非常に優秀で、私はあまり使いませんが、0.9g~5.0gまで幅広くラインナップされています。
もっと重いものが欲しければ、レインズなどの棒状シンカーなど、いろいろなメーカーがラインナップしていますので、ショップで見つけてみてください。
スリムタイプの棒状がおすすめですよ!
リング
自作直リグを作成するにあたって、リング選びが一番難航しました。
私は2タイプのリングを使い分けています。
- 直結び用
- スイベル連結用
です。
直結び用はカバーに入れ込んでもゴミを拾いにくく、シンプルで壊れにくい良さがあり、スイベル連結用はヨレに強く、トラブル減少効果が期待できます。
最近はヨレによるトラブルもないので、直結び用しか使ってませんが...
参考までに2タイプとも紹介します。
直結び用
ジャッカルのオーバルリングを使います。
SS、S、Mをフックの大きさに合わせて使い分けます。
フックのラインアイの内径にもよるのですが、基本的に#4~#2はSSサイズ、#1~#2/0はSサイズ、#3/0~#4/0はMサイズです。
もっと大きいフックを使いたければLサイズもありますので、試してみてください。
この状態で持ち歩けば、あとはシンカーを付けるだけで直リグが完成するので、状況に応じて好きなウエイトの直リグフックを作ることができます^ ^
このオーバルリングはリングが2重になっていない部分があるので、フックを選ばず装着することができます。
そして、ラインはリングが2重になっている部分に結ぶので、ファイト中にリングが伸びて分解してしまったことは1度もありません。
大きな釣り具量販店ならどこでも買えますし、たまたま欲しいサイズが売ってなくてもネット通販ならどこかしらに在庫がありますのでいつでも買えます。
スイベル連結用
通常の平打ちリングを使います。
リングサイズは主に#0くらいの小さいものを使います。
そこにスイベル、フック、シンカーの順で連結していきます。
しかし、リングが2重になっているので、フックのラインアイの内径によっては入りません。
#2/0程度あれば比較的どのフックでも取り付けることができます。
フック選びの自由度の観点からマイナスポイントです。
まとめ
この自作直リグを作ることによって、直リグの敷居は一気に下がったかと思います。
カバーを売ったり、真っ直ぐフォールする特性を利用して垂直岩盤を攻めたり、急流でのリグのコントロールを維持したり、いろいろ使えるのが直リグの良いところだと思います。
また、フックにリングを通しておけば、
ぜひ試してみてください。
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ヤル気が!!
出ます。
ではではー
しばらく誰にも教えず自分たちだけで楽しんでいたワームのカラーローテーション術の話。
『6月まで有効なカラーローテーション。』
『スポーニング期間は絶賛釣果爆上がり。』
『自分たちだけがいい思いしてごめんなさい。』
こんな気持ちで、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
私の住む地域では、土日にまとまった雨が降ったら影響25℃近くあった水温がガクッと16℃まで下がり、水量が落ち着いたらまたスモールマウスバスが産卵に入るだろうなと予想して、18日に出撃してまいりました。
朝、川原へ降りると土曜に比べて水かさは落ち着き、いい感じに流れが効いているも水温が16.2℃程度しか無く、スピナーベイトを握っておりましたがそそくさに断念…
5gのジカリグからスタート。
アフターがたまるような場所をテンポよく打っていき、早いタイミングでポンと釣れました。
ちなみに、フックを飲まれて大量出血し、エラに傷が入ったような感じでランディングしました。私としたことが、バイトに気付かずかなり走られてフッキングしてしまいました…
結構引っ張って喉の奥から出すようにフッキングしたんですけど、それでもエラ付近に刺さってしまいましたね。
バーブを潰してなんとかダメージ最小限で済ませたため、写真はなしです。すみません。
その後続かず、しばらくジカリグで攻めますが、何も起こりません。
潮回り的には効かないかなと思いつつ、潮回りよりもローライト後の気温上昇によって産気づくかなと思い、ネコリグへローテーション。
それでも釣れず、カラーを取っ替え引っ替え。
粘ってる間にお昼を過ぎたタイミングでやっと冒頭の写真やバスが釣れてくれました。
正直、当研究所職員のYoU太郎とKaZ太郎の2人でしばらく釣りまくったカラーローテーション術なのですが、今年はあまりにも効果絶大なので公開しちゃうことにしました。
たぶん、Yahoo!やGoogleで検索してこの記事にたどり着いた方がいきなりこの記事を読んでもうさんくさいだけだと思います。
ま、うさんくさいと思ったら見ないでください…笑
うさんくさいって思いながら読んでも、たぶん実践してもらえないですもんね。せっかく読んでいただいたなら実践して、この魔力的カラーの効力を体感してほしい!!
おそらくこのまま6月下旬くらいまで効果を発揮すると思います。
残りすくないスポーニングシーズンですが、釣果爆上がりのカラーローテーション術ですので、購読して楽しんでみてください!
来年も効果あり!ですし、いままでラージマウスバスにしか効かないと思ってたらスモールもボコボコに釣れたのでぜひ試してみてください!
このワームのカラーローテーション術を会得するとスポーニング期のバス釣りの難易度が少し下がります^ ^
ぜひ、お試しください!
ちなみに、午後はシャッドで1ピキ追加。これはワームのカラーローテーションとは違うバス。
たぶん、水温が上がってバスも動き出したような。
こういう風に、1日の中でも状況が目まぐるしく変わるのがスポーニング期間中の難しいところ。
これをもっと精度高く攻略できるようになりたい!
ではではー
スピナーベイトが釣れないと思っている人が実践するべき7つの習慣!
『スピナベで釣れる意味がわからない。』
『スピナーベイトは釣れないと思います。』
『スピナーベイトで釣りたい!!!』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
この記事の最新版はコチラ!
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
早速ですが、YoU太郎が始めて行った本格的な研究はスピナーベイトがなぜ釣れるのかというテーマでした。
研究というと大変おこがましいのですが、1年間スピナーベイトだけでバス釣りをして、どんな時にスピナーベイトが釣れるのかを試して行くことから始めました。
今でこそスピナーベイトは自分の釣りの核となる部分になりましたが、研究を始めた当初は、正直スピナーベイトが釣れる理由がわからなかったし、見た目から釣れるイメージが全く浮かばないルアーの1つでした。
おそらく、当時のYoU太郎と同じ気持ちでスピナーベイトと向き合っている方も多いんじゃないかと思います。
スピナーベイトはバス釣り初心者にとって1つの大きな壁みたいなルアーだと思います。スピナーベイトを理解して釣れるようになると、ルアーの本質に少し近づくことができるし、バス釣りの難易度が少し下がったように感じます。
少し前にこんなツイートをしました。
スピナーベイトで釣るための7つの習慣。
— YoU太郎@バス釣り大学理事長 (@wwwyoyoyowww) 2019年6月17日
1.必携
2.物に当てる
3.キャストの練習
4.まずは見えるレンジから
5.エサがいる場所を通す
6.変化に敏感に
7.とにかく投げる
1年間スピナベ生活を経て、その後も使い続けたのでそこそこ信頼できると思います。
目立つルアーだからキャスト精度は意外と大切。 pic.twitter.com/aEI2XtEVrP
スピナーベイトを使ってバスを釣るようになって改めて自分でやってる習慣のようなものです。
以前の私のように、スピナーベイトが苦手な方に向けて、今回はスピナーベイトで釣れるようになるために実践するべき7つの習慣を解説していきたいと思います。
それでは!スタートです^ ^
【もくじ】
必携
まずは常に持ち歩くこと。笑
そこからですね。
そもそも持ち歩いていないと投げたいと思ったときに投げられませんもんね。
常に投げられる状態からにしておくことが大切です。
物に当てる
スピナーベイトば何かにぶつけることでバランスを崩し、ブレードの安定した回転運動を阻害します。
その時に強烈な金属の接触音を発生させ、その音でバスはスピナーベイトの存在に気付くことになります。
気付いた時にブレードが発する強烈なフラッシングでバスのスイッチを入れます。
猛ダッシュでキラキラする物体の元にたどり着いたバスの目の前にはヒラヒラ艶かしく揺らめくスカートがつい食べたくなっちゃうといったイメージで使うと集中して何かに接触させ続けることができると思います。
キャスト精度を上げる練習
スピナーベイトはアピール力が強烈なルアーです。
ミスキャストによってバスにプレッシャーを与え、ビビらせてしまうことになることを肝に命じておくことをおすすめします。
全ては一撃で決まる。
そう考えて間違いないと思います。
引っかかりにくいスピナーベイトの特性を存分に活かして、バスにスピナーベイトを見せすぎないようなスポットに スピナーベイトを投入。
周囲の障害物に絡めるようなトレースコースを意識したアプローチが必須。
ミスキャストしそうになったらギュッとスプールをサミングしつつ、ロッドを煽って投げたスピナーベイトを自分の足元付近まで引き戻しましょう。
それくらい徹底してキャスト精度を上げる努力が大切です。
庭で夜な夜なキャスト練習する必要もないかと思いますが、釣りをしながらしっかり狙った場所に落とせるように意識しましょう、
まずは見えるレンジを通す
スピナーベイトは沈めれば幅広いレンジを通すことができます。
よくわからない場合は、ブレードのキラキラが目視できるレンジを通してきます。
そこでバスが釣れなければ少しレンジを下げるといった微調整をしていきます。
レンジを維持しながら調整するというのはとても難しい テクニックなので、まずはスピナーベイトがずーっと見え続ける層を巻き続けてください。
エサのいる場所を通す
エサを食べようとしているバスに対してめちゃくちゃスイッチを入れさせることができるのがスピナーベイト。
とにかくバスのエサとなる場所が豊富なスポットを見つけ、そこに投入することを考えます。
スピナーベイトは何に見えてるのかは関係ないです。
エビでもザリガニでもなんでもよろし!
とにかくエサがある場所にいるバスを狙うように心がけてください!
変化に敏感に
風が吹き始めるタイミング、風向きが変わるタイミング、濁りが入るタイミング、雨が降るタイミング、 カレントが効き始めるタイミング。
よく観察しているといろいろな変化が時間とともに訪れます。
季節によってプラスになる変化もあればマイナスになる変化もあります。
できればプラスになる変化か訪れたときに、スピナーベイトが水中にあるとバスが反応してくれる確率が上がりますね。
場合によっては些細な変化がバスのスイッチを入れてくれることもある。そんな経験をたくさんしてきました。
個人的に濁りが効いてるタイミングはスピナーベイトが効くことが多いと感じております。
とにかく投げる
よく、釣れなくてボウズ逃れにどんどんルアーやワームを小さくする人がいます。
ボウズを恐れてワームを小さくする気持ちは痛いほどわかります。
私も小学生の頃はそうしてました。
でも、騙されたと思ってスピナーベイトをビュンビュン投げて巻いてみてください。
この時のコツは、同じ場所には投げ続けないこと!
アピール力が強烈なルアーなので、同じ場所に投げ続けても効果は薄いばかりか、そのスポットを潰しかねません。
それよりも、スピナーベイトで湖一周するくらいの勢いで巻き続けましょう。
すると、湖一周するうちに1匹くらいはスピナーベイトに反応してくれるバスがいるものです。
それでもバスに巡り合えなければもう一周。
こんどはスピナーベイトが見えるか見えないレンジを通してくることを意識しながら周りましょう!
2周したらヒントも見えてきますよね!
もっと詳しく
こんなに釣れるルアーに苦手意識を持ったり、食わず嫌いしてしまうのはもったいないことこの上ないというのがYoU太郎の意見です。
そこで、YoU太郎か1年間スピナーベイトだけしか使えないという無駄にストイックな研究の成果をノウハウとして記事にしましたので、ご興味がある方はご一読下さい^ ^
正直、マジでキツかったっす。笑
隣で普通に後輩がダウンショットでポカポカ釣る横でYoU太郎はアホみたいにスピナーベイトをゴリゴリ巻いては投げてを繰り返すしかできなかったですからね…
ちなみに、この記事を読んで頂いている方にはそんなことしていただく必要がは全くございません!
特別ですよ^ ^♪笑
1年間スピナーベイトのみの釣行で得たことに加え、そこからさらに使い込んで精査したノウハウです。
まとめ
結局スピナーベイトってなんなんでしょ?
釣れるようになってもイマイチわかりません。
だって、スピナーベイトで釣れたバスの口の中からザリガニが出てきたこともあれば、明らかに小魚を追いかけたボイルに向かって投げ込んでも釣れます。
何に似せるかよりももっと大切なことを教えてくれたルアーです。
バス用ルアーの中でも最もバス用ルアーっぽいルアーですね。
スピナーベイトでバス釣りを覚えると、少しバス釣りの難易度が下がりますのでマジでおすすめ!
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ヤル気が!!
出ます。
ではではー
ライトリグの代名詞【ネコリグ】の真価!ワッキーとの違いと使い分け。
『ネコリグでブラックバスを釣りたい!』
『ネコリグとワッキーってどう違うの?』
『ネコリグとワッキーをしっかり使い分けたい。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ネコリグとワッキーリグって同じだと思います?
違いがなんでしょう?
すぐに答えられなかった人は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです^ ^
たぶん、使い分けられない人に比べて明らかに釣果に差が出ます。
極端に言ったら、隣で釣りしてる人より1匹、2匹とたくさん釣れちゃうかもしれませんね!
ネコリグとワッキーはそれだけ別物のリグとお考えください。
それでは、ネコとワッキーの奥ゆかしい世界へ行ってみましょう!
ネコリグってどんなもの?
ネコリグとは、「根こそぎ釣れちゃうリグ」の略称です。
猫とはあまり関係ありません。笑
4~6インチ程度のストレートワームにマス針をチョン掛けし、ワームの先端にネイルシンカーと呼ばれる細い先の尖ったシンカーを挿入して使うリグのことです。
基本はストレートワームを使いますが、エビ型のシュリンプ系ワームやホッグワームを使う派生テクニックもあります。が、今回はワッキーとの使い分けということもありますので、基本的にストレートワームでのネコリグに絞ってお話していきます。
スピニングでは4未満~5.5インチ程度のストレートワームを使い、ベイトでは5インチ以上のストレートワームを使用することが多くなるかと思います。
6インチ以上になるとボスネコと(私は)呼びます。笑
ワッキーリグってどんなもの?
ストレートワームのセンター付近にマス針をチョン掛けするリグをノーシンカーワッキー。
マス針の代わりにジグヘッドフックを使用するのがジグヘッドワッキーと呼ばれます。
面倒なので、ノーシンカーでのワッキーも、ジグヘッドフックを使用したワッキーも全て含めてワッキーと(私は)呼んでいますが、混同してわかりにくいので、今記事ではちゃんと書き分けていくつもりです。
ワームのサイズはネコリグと同程度の大きさを使用しますが、中には10インチ以上の長いストレートワームを使用することもあります。
下のセッティングの項でも解説しますが、フックの刺し方でカバー回避能力も飛躍的にあがる、非常に万能なリグです。
ネコリグの特徴
フックの付け方、リグ自体のシルエットやロッドワークを使ってアクションを与えたときの動きの質からワッキーリグと同類のものとされてしまいがちですが、実は全くの別物と考えた方が釣果に差がでます。
ネコリグの最大の特徴は、ネイルシンカーが挿入された『頭』を下に向けてスーッと素早いフォールをします。
つまり、フォール中は水をあまり動かさずにボトムまで到達します。
そして、ボトムに到達した衝撃でブルルンと全身を震わせてゆっくり倒れ込みます。この『倒れ込みアクション』がものすごい喰わせの間をつくりだしてくれるゴールデンタイムとなっておりますので、着底後すぐに動かすのではなく3~5秒くらいステイさせることを意識してください。
フォールが速いことから、5mを超えるディープでも使いやすいのも特徴です。
フォール→水を動かさない
着底→ブルルンアクション
シェイク→起き上がりヘコヘコ
ステイ→倒れ込みアクション
フォールは波動を発生させず、アクションさせるとヘコヘコ強い水押しを発生します。猫のように『ツンデレ』なリグです。水中で起きていることをイメージしながらロッドを操作して丁寧に探ってみてください。
ワッキーリグの特徴
ノーシンカーも、ジグヘッドワッキーも同じ性質を持っています。
水平にフォールしながらフックを視点にワームの両端をブルブルクネクネ震わせながらゆっくりフォールします。
つまり、フォール中のバイトも獲れる優れたリグです。
スモラバのように フォール後、任意の水深やボトムで横方向に誘うことが得意です。
動きの質はフォール中もロッドワークでアクションさせた時も常に強い水押しを発生させてくれる『甘えん坊さん』なリグです。
フォールスピードが遅いので、深くても水深3m程度までが使いやすいかと思います。
しかし、使いやすい水深内であれば、スモラバでは流されてしまうような流れが強い場所で狙った場所に落とし込むことも可能です。
が、ガード付のフックを使っていてもカバーに対してはあまり強いリグではありません。
ネコリグの活躍の場
浅いところから深いところ、カバーの薄いところから濃いところまでどこででも使える超万能なリグです。
垂直にスーッと落ちるので、ある程度水深がある場所のボトムに岩が沈んでいたり、オダが沈んでいる場所には直撃できます。
そんな場所にテキサスやラバージグを落としても喰わないようなシブい状況ではシルエットの小さく細身なストレートワームを使ったネコリグの独壇場になるかと思います。
ワッキーリグの活躍の場
野池やリザーバーのオーバーハングの下や、消波ブロックが積み重なって高さがある場所、桟橋などのバーチカルカバーに対してゆっくり艶めかしくクネクネフォールが活きてきます。
また、ボトムに到達してからズル引きなど、横方向にも使えます。
バスが中層に浮いていて、スモラバでは流されてしまうくらいの流量がある場合はかなり使い勝手が良く、スピナーベイトなど横方向に通しても反応しない場合はかなりの確率でワッキーリグの出番です。
セッティングと秘密の工夫
ネコリグとノーシンカーワッキー・ジグヘッドワッキーをYoU太郎が使っているセッティングを紹介します。
フックの刺す位置や方向、ネイルシンカーの挿入など意外と奥の深いリグです。
自分の行くフィールドで使いやすいようアレンジして使ってみてください。
おすすめワーム
まずはおすすめワームから。
ネコリグとワッキーリグは似て非なる存在です。
どちらも快適に使えるワームもありますが、特化したものもあります。本当に使い分けられればかなり釣果に差がでますし、バスフィッシングの難易度が少し下がりますので、おすすめです。
ネコリグ
ネコリグで使いやすいのは、あまり塩がザクザク入っていないブルンとしたワームです。
YoU太郎もKaZ太郎もネコリグ専用にトルキーストレートを使ってます。主に4.8インチと5.8インチを水の濁り加減に合わせて使ってます。
ほんの少しのロッドアクションや、ズル引いたときのボトムの小石との接触生命感バツグンのグネグネアクションを演出してくれます。
また、ネコリグはあまり中層を狙うのが得意ではないのですが、トルキーストレート並みにレスポンスよくグネグネしてくれると、普通にピックアップ時にもテールをブルブルバイブレーションさせながら泳いできます。
なので、重めのネイルシンカーを合わせて巻いて使うこともできます。
ピックアップ時も巻いて誘うイメージで使うと、狙っているバスとは違うバスを反応させることもできる数少ない優秀なワームです。
ワッキーリグ
ノーシンカーワッキーでも、ジグヘッドワッキーでも自重による沈下スピード程度の水流でしっかりクネクネアクションしなければなりません。
なので、ザクザク塩が入っているワームを選ぶことをお勧めします。
YoU太郎はスマイルワームダディとマミーを使っております。
KaZ太郎はカットテール5インチと使っています。
ノイケもゲーリーも素材感バツグンで、ボトムに放置しているだけで僅かな水流を受てフワフワ誘ってくれています。
もはや、エサ的な素材のワームを使う必要があるリグです。手に入りにくい場合はネットで通販してでも欲しいワームです。
フック
ストレートワームを横からチョン掛けするので、ダウンショットで使うようなマス針ではフッキング率が低下する恐れがあります。
しっかり専用のフックを選ぶことをお勧めします。
刺し方
ネコリグは、ワームに対して横から刺すか縦に刺すかで根掛かり回避率が変わります。
アクションを重視したいなら視点になる部分が一点である横刺しが良いのですが、カバーに入れる場合は縦に刺す方が回避率が高くなります。
カバーに投入するときの縦刺しようフックもあります。
自分の行くフィールドにカバーが豊富にあるようならオススメです。
マス針
ベイトタックルで使う場合はパワーワッキー系のフックが良いかと思います。
タックルのパワーでしっかりフッキングがきまりつつ、フックがパワー負けして伸びてしまわないようなものを選ぶといいです。
オカッパリでは基本ガード付をおすすめ。ボートからでも根掛かる恐れがあるなら、ガード付をおすすめします。
ワッキー掛け用フックはストレートワームをチョン掛けしたときに、針がずれたりしないような工夫がされています。専用の物をしっかり使い分けていきましょう。
ジグヘッド
ジグヘッドもワッキー掛け専用の物が出てます。
YoU太郎はエグジグワッキーヘッドを使ってます。
江口プロ慣習で、さすがです...というフックです。個人的にこれ以外はいらないかなと思ってます。笑
エグジグワッキーヘッドは完成度高めなので少し高価なので、シャンクチョットというフックもおすすめ。
間近でみると少しチープですが、フックも良質で、形状も良く、ジグヘッドワッキーにしたときのワームのロールも素晴らしい。
根掛かりしにくいアイポジションも完璧です。
抜群に精度の高いフックを使ってますので、見た目のチープさにこだわりがなければこちらの方が圧倒的にお得です!笑
シンカー
ネイルシンカーもジグヘッドフックも、たくさんの種類を揃えておくことをおすすめします。
どちらも0.9g~1.8g程度まで数種類ですので揃えてみてください。
水深によって使い分けるのですが、この僅かな違いが使用感を飛躍的に高め、使いやすいからどんどん釣れるという良い循環を引き寄せてくれます。
たくさん入っているので1個単価が安くおすすめ!
チューブ
チョン掛けするので、どうしてもワームが千切れて飛んで行ってしまいます。
YoU太郎は100%ワームにシリコンチューブを巻いてます。
ワームの太さによって、4~6mmくらいあればどんなワームにも対応できるかと思います。
中にはワームの動きが悪くなるからつけない方もおられます。YoU太郎が感じているのは、3mm程度に細く刻んであげればアクションへの影響も最小限に抑えられますし、ワームの強度も圧倒的に高まります。
なにより、根掛かってもいないのに水中にゴミを残すことに繋がります。絶対つけることをおすすめします。
余談ですが、河口湖や芦ノ湖などがワーム禁止になったのは、水中に残ったワームをマスなどが食べてしまう問題や、透明度の高い水質の湖なので、水中に残ったワームが観光客からも見えてしまい、非常にみっともないという理由だったはずです。
私は河口湖で釣りをすることもあるのですが、ワームが使えないとポークを使います。このポークは使い方を覚えてしまえばよく釣れるのですが、慣れないと使い勝手が悪いのと、選択肢がまだまだ少ないのです。
本当にワーム禁止になったらつらいっすよ!!
今のうちから水中にゴミを残さない工夫をしておくことを強くおすすめします。
一工夫
釣れるリグを作るための一工夫を紹介します。
ネコリグ
ネコリグは、スーッと垂直にフォールできることが特徴です。
ネイルシンカーが曲がって入っていると、スライドフォールしてしまいますので、釣りに出かける前に、爪楊枝で頭に1cmくら穴をあけておくと、釣り場できれいに真っ直ぐシンカーをインサートすることができます。
キレイにリグを作ることって意外と大切ですヨ☆
ワッキーリグ
水平にフォールさせるためにワームの『芯』を見つけることをお勧めします。
だいたいワームの真ん中であることが多いのですが、ストレートワームのハチマキ部の後側であることも多いです。
一度さして足元でフォールさせてみて、水平を維持し、真っ直ぐ沈下刺し場所をみつけてみてください。
ワームの種類によっても変わりますが、厳密に言うとワームのカラーや同カラーでも製造ロッドでも変わります。
ガチでやり込むならここまで見つけるべきです!
もっと詳しく!
ネコリグやワッキーだけでもこそこの文章量になってしまいました...
シンカーの重量によるもっと詳しい使い分けや、他のリグのと使い分けなど、ライトリグ全般にわたって解説している記事もあります。
リグの使い方だけでなく、セコ釣りと言われてしまうライトリグを使ったフィネスフィッシングの基本を詰め込んだ記事です。
ライトリグがボウズ逃れの最終手段では『セコ釣り』と言われても仕方ありません。しかし、ちゃんと狙って使ってあげればデカバスがボコボコ釣れてしまうリグでもあります。
先行者がいても釣り勝ちたい人や、友人との勝負に勝ちたい人、そこそこ大きなバスを他人よりたくさん釣りたい欲ばりワガママな人に向けて書いた記事です!笑
ライトリグを使うための基本からタックルを選ぶ上で重要になるポイント、デカバスを狙うためのマインドまでを解説した記事になりますので、今記事のネコ&ワッキーだけで満足できない欲張り屋さんはぜひご一読下さい♪
まとめ
それでは、ネコリグとワッキーリグの使い分けに関して、チェックポイントをまとめます。
1, ネコはツンデレ
2, ネコは万能
3, ワッキーは甘えん坊さん
4, ワッキーはシャローのフォール
5, 共にボトム付近で使いやすい
6, ワッキーは中層でも使いやすい
以上です。
リグのシルエットが小さくバスからしても吸い込みやすいリグです。
他のルアーを圧倒するほどの喰わせ能力がありますので、ぜひ使い分けて隣の釣り人よりもたくさん釣ってください。
Twitterもやっております。『こいつ、おもしろいな!』なんて思って下さったら、フォローお願いします。ブログ更新情報、釣果が上がった時のリグやタックルなど、最新の情報をお届けできます。
ではではー
梅雨の長雨完全攻略!梅雨のバス釣り釣果爆上げマニュアル。
『梅雨のバス釣りを知りたい。』
『雨でウハウハなはずなのに…釣れない!』
『6月のブラックバス攻略方を知りたい。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
梅雨入りしました。
2019年の梅雨はこの先どうなるでしょうか?
ブラックバス釣りにとって恵の雨になるでしょうかね^ ^バス釣りだけでなく、空梅雨は水不足問題にもなりかねませんし、減水してボートが下ろさないなんてこともあります。
災害にならない程度に沢山雨が降って欲しいと願うばかりです。
雨が長く降ったら降ったでそこそこ考えなければ釣果爆上げとはいかない梅雨の雨。
雨=活性爆上げ=ウハウハ
こんな思考停止状態にならないための記事です。笑
雨なのに釣れない…なんて経験がある方はご一読ください。
さて、今回は、実践していただければ釣果が伴う梅雨のバス釣りマニュアルをご紹介します^ ^
思考停止状態で梅雨にボウズを食らった方は、上記の記事と合わせてご一読いただきますことをおすすめします^ ^
それでは梅雨のバス釣りマニュアルのスタートです。
【もくじ】
梅雨のマニュアル
『雨はバスの活性が上がる !』とか、『トップで釣れる!』みたいに、ポジティブに捉えることがおおいですが、梅雨時期の雨に関しては一概にそうとは言い切れません。
なぜかというと、まだまだ産卵絡みのバスもいる『バスの敵水温期』だからです。
特にアフターのバスに関しては梅雨の雨によって水温が下がることがマイナスに働きます。そして、6月というのはアフターという状態のバスが非常に多くの割合を占める時期でもあります。
アフターという状態がどんな状態なのか?そんなアフターを釣るにはどんな考え方で挑まないくちゃいけないのか?上記はそう言った内容の研究報告書へのリンクになります。アフターというバスの状態を深く理解する必要があるかと思います。
暑い日が続いた後の雨ならこの時期降り出しならいい状況になることはあるものの、長く降り続いた場合は水温低下によってアフターの体力が回復しにくい状況になぅてしまいます。
また、濁りが入ってしまうとアフターのバスは嫌がります。
ちなみに、スモールはその反応がハッキリしております…笑
朝イチの戦略
朝イチは雨が降ってても降ってなくてもボトム中心の釣りをした方が効率よくバイトを得られることが多いです。
夜は水温が下がりがちなので、水中全体が冷たくなるイメージ。
なので、ボトムベッタリでじっとしてる場合が多いのです。
つまり、効率よく元気のないバスにボトムで口を使わせるた間にライトリグが活躍するのです。
上記のリンクから、どんなリグがボトムで使いやすいか?また、中層は??どんな状況でどのリグを投げたらいいか迷う必要なく高効率でライトリグをローテーションするための使い分けを紹介してます。ライトリグをセコ釣りと舐めたらこの時期に絶対良いことないです!
この時期に当てはまりにくいのは、『朝はトップでサーチ!』ということです。暑い日が続いて朝から晴れてるなら全然可能性はあるんですが、梅雨という時期の特性上、朝から雨だとなかなか朝からトップとはいきにくいかも!
水温が上がりきらない状態の朝からトップって、二日酔いが酷い日の朝からカツ丼的なイメージだと思ってください!
お昼前からの戦略
晴れればお昼前くらいになると 水温が上がります。そしたらバスも日光によって水温が上昇する層まで浮いてきます。
縦に高さのある障害物周辺を、中層を探ることに長けたライトリグで攻略すると良いと思います。
あくまでも、梅雨という時期にはアフターを攻略しなければならないタイミングが増えます。『雨』だからってウハウハしてた、簡単にボウズ喰らいますよ!
また、暑ければライトリグにトップウォーターもローテーションすると良いかと思いますね!ちなみに、マッディーウォーターのシャローは水温が上がりやすいとよく言われるかと思いますが、それは風が強い春先のイメージ。晴天無風状態ならば太陽光が広い範囲のボトムを温められることによってクリアウォーターの方が水温が上がりやすい!逆に水温が下がりやすいのもクリアウォーター。
雨が朝から続くなら、引き続きボトムの釣り。
なるべくゆっくり丁寧に。そうすると効率が悪いので、『高さのある障害物周辺のボトム』に絞ってリグをキャストしてみてください。
あまり流れが強い場所ではなく、アフター状態から回復するということは、流れ付近の流れから身を守ることができる場所が理想です。
また、シャッドをボトムにゆっくり当てながら誘うのも効果的です。
ゴリゴリ当ててしまうくらいだとバスが追いつけません。元気ではない状態のバスを誘うので、ストップ多めでゆっくり巻くのが基本。
夕方の戦略
夕方はやはりトップウォーターが強い。
晴れていて水温がしっかりら上がっているなら水深のある縦に高さのある障害物付近でポッパーみたいな威嚇系トップも良いです。スピナーベイトをインレットに投入してゆっくり巻いてくるのもいいです。ライトリグだけでなく強い釣りを混ぜると楽しい釣りができます。
一日中雨で水温上昇が見込めないなら羽根モノのような金属音でバスに嫌がらせしつつ金属の羽でアピールできるものが良いです。出来るだけデッドスローでも波紋をしっかり出せるレイドジャパンのダッジみたいな羽根モノが良いでしょう!
ゆっくりネチネチできるトップが効果的です!
まとめ
梅雨=雨=めっちゃ釣れる!
と、思考停止していると簡単にボウズを喰らう時期です。
基本的にボトムメインの展開になります。
そして、アフターのバスを相手にすることが多いので、ライトリグで吸い込む力が弱いアフターのバスでも簡単に口の中に入れられるように工夫してあげる必要もあるかと思いますね。
つまり、セコい釣りをするためのライトリグではなく、アフターのデカバスを釣るためのライトリグという選択です。
そんなボトム+ライトリグをメインに、水温の上昇という要素を考えつつ、狙いを中層に変えたり、天候によってはトップウォーターとローテーションする工夫がデカバスを呼びます。
皆さまの楽しい梅雨のバス釣りライフの一助になればと思いこの記事を書きました。『こいつ面白い』なんて思っていただけたらTwitterのフォローもお願い致します^ ^
梅雨を攻略してたくさん釣りましょー!!
ではではー
梅雨入りの川スモールマウスバスの釣り方!梅雨入り直後の実釣解説。
『梅雨入り直後に川スモール攻略したい!』
『雨の恩恵でバス釣りウハウハしたい。』
『あれ?雨なのに釣れない???』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
先週末、日本全域が梅雨入りしたような感じでしたが、この記事を読んでくださっている皆さんの地域では雨は降りましたか?
YoU太郎の方では、土曜日の朝は曇ってましたがその後一日中暑く晴れて、日曜日は朝からシトシト降っているような状況です。
そんな中、梅雨の雨の恩恵を受けようと、朝6時半くらいから9時半くらいまでの短い時間ですが、いつものスモールマウスリバーへ行ってきました^ ^
その模様を『梅雨のスモールマウス攻略法』とともに研究報告書を作成しましたので、シェアしていきたいと思います!
それでは!スタートてす!!
2019年の川スモール梅雨入り
6月の頭の週に全国的にバス釣りできるエリアはほぼ梅雨入りしたのではないでしょうか?
Twitterでも『今日釣れそう…』 とか、きらびやかな釣果報告写真が飛び交いました。
それに感化されて釣りに行きたくてうずうず仕方がなかった方は私だけではないはず!!!!
釣りに行きたすぎてイライラしてましたもん!笑
そして、私の住む関東地方も6月7日くらいに梅雨入りしたそうです。
なので、うずうずを抑えきれない彼女出来立ての中学生のような気持ちのボクは土曜日の朝イチだけBOSS(嫁)に許可をいただき、6時半〜9時半くらいまで出撃してきた次第であります!
スモールマウス梅雨入り直後の状況
梅雨入りし、少し雨が降って川の水かさが増して若干濁りが入っていました。
しばらく釣りが出来ていなかったので、水温の変動はわかりませんが、23.8℃とすこし微妙だった印象です。
濁りが入りたてっぽいのと、朝イチのYoU太郎の胸の高鳴りを抑えきれず、一等地のインレットのみ、羽根モノで通します。
【無】でございました。
つまり、そういうことですよ。と…
下の項に続く…
意外と雨がプラスにならない!
雨がそこそこ降ったようなので、水温が上がりきっていないこの時期に長い雨はあまりプラス要因にならないというか、プラス要因に働く時間が短いように感じます。
経験的に、雨の降り始めはポジティブにとらえてよいことが多かったけど、長く振り続ければ降り続けるほどどんどん渋くなる印象です。
原因は水温低下。
だと思います。
水温が上がり始める前に帰らなければならなかったので、少し焦りましたね…笑
でも、私は釣るぅ
これがさーっと降ってすぐに止むようならあまり影響はないんですけどね...
2投で状況はあまり良くないと判断し、インレットの下流にある流心の深みに岩盤が絡む場所に羽モノを投入。
この場所には確信めいたものを持っていたので何度もスピードを変えて通すとモンドリうって出てきました!
適当に流したら釣れなかった魚です。
そして、このバスにたどり着いた考えは以下の記事の内容ですね♪
梅雨=雨=ウハウハ
そんな思考停止系アングラーに向けた研究報告書です。
時間も限られていたので、このまま強い釣りで押し通そうかと思って続けましたよ。
そのまま何もなく終了。笑
私も思考停止しましたね。
本当はライトリグでもっと丁寧にやっていれば後が続いたと思うんですが、時間的にライトリグを握る勇気はありませんでした。
ま、2週間ぶり?くらいにちょこっと釣りして40アップ釣れたらぼちぼち頑張ったなと思ってください…笑
まとめ
梅雨=雨=ウェーイ
してしまってはダメですよ。
そんな内容の記事になってしまいました。笑
コツは、雨とか濁りとか、増水とかの目に見える変化も大切なんですが、水温の変化にも注意してください。
YoU太郎も、水中の目に見えない変化を捉えて、ロジカルにバスを追い求めていきたいと思います。
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ではではー