【ROAD RUNNER LTT】最強のオールパーパスロッド!ロードランナーのインプレッション
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
YoU太郎はロッドをノリーズのロードランナーシリーズで揃えています。
きっかけは田辺哲男師匠との出会いです。
いや、当時は本当にお会いしたわけではなく、雑誌やDVDを見て自分の釣りへの考え方が180度代わりまた。
最近は伊藤巧パイセンや地方のスタッフの方々へのサポートに力が入っていて、メディアに露出する機会が多くなりました。
この研究所でも『ロードランナー インプレ』とGoogle検索をして辿り着いた方が結構いらっしゃります。
なので、今回はYoU太郎が持っているロードランナーの簡単なインプレッションをお届けしたいと思います。この中に気になる番手が含まれていれば、詳細の報告書を作成いたしますので、ご一報いただければと思います。
LTT650MH
レングス : 6ft,5in
パワー : MH
テーパー :Fast
ライン : 10〜16lb
ウェイト :3/16~5/8oz
ティップ径 : 2.2mm
バット径 : 10.1mm
自重 : 177g
グリップ :220 mm ストレートグリップ
LTTシリーズをはじめて手にしたのがこのモデルです。
旧オリジナルシリーズと比べると、最近の軽量型リールを乗せたときに最高のバランスになるよう設計されています。
このLTT650MHは、1/2ozのルアーがベストマッチです。スピナーベイト、スイムジグ、フルサイズクランクベイトなど、常にラインテンションをかけているようなリーリングの釣りに適しています。
YoU太郎的にはビッグミノーなんかもやりますし、ライトテキサスもまかなってしまうので、ノーマルギアのメタニウムに14lbフロロと合わせておいて、ボートデッキを組むときのロッドとロッドの間を埋めるスーパーサブ的なポジションにあります。
今後、もっと軽いルアーへの適正を検証していきたいです。
ちなみに、旧モデルとの違いはバランス的なものと、少しシャキッとしたかなという程度で、ほとんど違いはありません。旧モデル発売当初と比べてリールがロープロ軽量化され、それに合わせて調整した感じです。
手持ちのリールが07メタニウムMgより新しければLTTという選択は大有りだと思います。逆に、コンクエストなどの重量級のリールで組むのなら、わざわざ買い換えなくても.....と思います。
680MH
レングス : 6ft,8in
パワー : MH
テーパー :Fast
ライン : 12〜16lb
ウェイト : 1/4〜3/4oz
ティップ径 : 2.1mm
バット径 : 10.7mm
自重 : 179g
グリップ :240 mm ストレートグリップ
上記のLTT650MHと用途が被りますが、ボートデッキを組む時に680MHにローギアリールとナイロンラインを乗せてクランクやトップ、ジャークベイト用にした場合にLTT650MHがサブでフロロラインにスピナーベイトやワーム用になったりと、かなり応用が効くので2本で1セットというようなイメージで使ってます。
こちらはオカッパリで重めの何でもロッドで出てくる機会が多く、器用に使いこなせれば出番の多いオールマイティなロッドです。
ワームだけでなく、ハードルアーへの適正が高いのもとても気に入っています。
ワームで使う場合は、カバーを攻めるというよりか、キャスティングでボトムを探ることがメインになります。
760JH
レングス : 7ft,6in
パワー : JH(XH)
テーパー : Fast
ライン : 20〜30lb
ウェイト :1/2~2oz
ティップ径 : 2.8mm
バット径 : 16.4mm
自重 : 218g
グリップ :240 mm ストレートグリップ
パンチング用のジャングルスティックです。
正直、強すぎてこんなの僕の釣りには必要ないんじゃ…と思ってましたが、最近2ozのパンチングを覚えましたので陽の目を浴びている状態です。
カチコチの棒の用ですが、ティップが意外と入り、魚をかければしっかり曲がります。さすがはロードランナーって竿ですね!
主に1〜2ozのフリップ用ロッドです。
長いですが、テレスコなのてボートでも邪魔になりません!
YoU太郎の中で、オカッパリで使うことはありませんが、夏〜秋にかけてボートには無くてはならない存在です。
まとめ
個人的に溺愛している竿だけに、評価が高めに書いてしまってますが、それなりに使い込んでますので、あながち間違った評価ではないと思ってます。
この中に気になる番手はありましたか?
今後、一本一本ロードランナーのインプレッション 記事を増やしていけたらと思ってますので気長にお待ち頂けたら幸いです。
『中弾性でハードベイトにも使えて〜』という宣伝をよく目にしますが、ロッドって弾性率でハードベイトに対応してるとかそんな簡単なものづくりではないです。
あ、ハードベイト用ロッドってこういうことかと納得できると思います。
それぞれ本気でやりこみたいなら専用の竿が必要になるという事です。
ハードベイトをやりこみたいならハードベイトスペシャル。
ソフトベイトをやりこみたいならストラクチャー。
ボートデッキを組む時にそれぞれ専用ロッドと専用ロッドの隙間を埋めてくれるオリジナル。
または、オカッパリで手持ちのロッドを減らしたい時にもオリジナル。
めちゃくちゃ使える竿ですよ!!!!
是非、YoU太郎とロードランナー沼にはまって下さい!笑
それでは次の研究報告もよろしくお願い致します!
ではではー