【本論】捕食音と微波動で喰わせる究極のトップウォーター
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
前回に引き続き、パルスコッドの紹介をしていきます。
今回はパルスコッドの使い方編です。
YoU太郎がどうやって使ってるのかを知ってもらう事で、皆さんの釣果に貢献できたらこれ幸いです_(┐「ε:)_
【もくじ】
効果的なアクション
YoU太郎は2つのアクションを使い分けて魚を釣っています。
魚の活性とやる気のバランスを探りながらどちらかのアクションへの反応を探っていき、最終的に魚を浮かせていきます。
ネチネチ系焦らしアクション
比較的魚の活性が高く、やる気があるならばネチネチテーブターンさせて誘っていきます。
さらに活性が高いならペンシルポッパータイプなどへシフトしていきますが、あくまでもやる気がなかったり、活性が低い中でも比較的追えるなって感じたらテーブルターンを多めに入れて目立たせます。
放置
もう1つは放置です。
これはもうべらぼうにヤル気がない時です。
ボゴン!!という強めの1アクションをして、10秒放置みたいな感じで、狙いのピンを探っていきます。
少し長めのストロークでジャークするように強めにボゴン!と誘いを入れます。
この放置という誘いにおいてパルスコッドに勝るポッパーは無いと思ってます。
【序章】でも紹介しましたが、パルスコッドにしかないスプリングウエイトによってステイ中もほんの僅かにボディにが振動して微細な波動を生んでいるからです。
パルスコッドの考え方
パルスコッドを使っていく上での考え方なのですが、YoU太郎がどんなイメージをしながらパルスコッドを操っているか、どんなイメージで誘いを演出しているか?
ここが一番大切ところだと思ってます。
ネチネチ
ネチネチアクション中は水面に追い詰められた小魚をイメージしています。
つまり、小魚が他の魚に追われているのを横取りさせるようなイメージで使っています。
なので、小魚を追えるくらいの活性が無いとこのアクションの効果は薄いです。
が、たまにボイルが起こるような状況ではかなり効果的です。
放置
放置ではネチネチアクションで出ないような魚を狙っていきます。
1アクション目の『ボゴン!!!』という大きな音で、他の魚が水面で何か食べたという演出をします。つまり、大きなバスを演出するという事です。
すると、バスは音の方向に興味を示します。
音の方向を見たバスの目に映ったのは、エサを取り合うライバルが食べ損なった瀕死状態のバイトが水面で痙攣している姿です。自分のナワバリ上で狩りをされて怒って冷静でないところに食べやすいエサがプカプカ浮いているという状況を演出できます。
ほぼ確実に怒って浮いてきます。
体力が無くても、瀕死状態の確実に食べられるベイトを横取りさせるよう競争心を煽ったリアクションの釣りです。
パルスコッドは瀕死の小魚に擬態するのが一番得意なルアーです。
アクション後のスプリングの惰性だけでなく、僅かな波でも微波動を生みますので見た目で見た波紋でアクションの終わりを判断するのではなく、長めに放置するのがキモです。
まとめ
今回はパルスコッドの使い方編でした。
虫系のポッパーでは無いのでPop-Xとしっかり使い分けられ、 放置して波動でバスを浮かせる事ができる唯一無二の存在です。
ラトルインとサイレントもカバーの濃さや水の色あいで使い分けられます。
次回はYoU太郎のパルスコッド様のタックルセッティングやライン、フックなどを紹介していきます。
パルスコッドでの釣果がさらに上がる事を祈って書き上げたいと!!思います!!!
ではではー