YoU太郎のバス釣り研究所

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副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

バイブレーションを使いこなすために押さえるべき3つの基本

バイブレーションというルアーの本当の力を知りたくはありませんか?

 

 

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昨年少し使い込んでみて、こんな時に!とか、こういう場所で!みたいな、バイブレーションの基本的な使い方の研究報告をしていきたいと思います。

 

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コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

 

それでは、YoU太郎が昨年使い込んだバイブレーションの考察をまとめていきたいと思います。

 

 

【もくじ】

バイブレーションというルアーをどう捉えているか?

多分、YoU太郎の親世代(90年代からバス釣りやってる世代)には馴染み深いルアーだと思いますが、私たちグランダー武蔵ゆとり指示待ち人間世代にはかなりネガティブな印象があるルアーなんじゃ無いでしょうか?

 

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 なぜかというと、『根掛かりやすい。』とか、『なくすのがこわい。』そんな印象を拭い切れず闇雲に使ってしまっているからでは無いでしょうか?

 

 

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でも、1年使い込んでみて思った事は、そう言ったネガティブな印象で食わず嫌いしてしまってはとてももったいないルアーだなと思いました。

 

その1 活躍するシチュエーションを考えてみる。

バスを狙うとき、どんな場所を狙っているか?

 

YoU太郎は地形変化が絡むボトムを意識してます。

 

しかし、バイブレーションを展開していく上で、それはとても間違った行為だと気付きました。

 

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真冬のリフト&フォールなんかではそういった地形変化を狙っていくのですが、こういった巻物を地形変化に絡めていこうとする事こそが根掛かりを多発させる原因とったわけです。

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それでもタイトに狙うのであればもっとスナックレス性の高いワームで狙っていったほうが効率が良い。そして、ハードルアーを使う上でかなり意識していることは『効率』なのであって、ワームに効率という面で負けてしまうのであればそもそもハードルアーを使う事に意味はあるのかな?と思ってます。

 

と、なると一体どこで使うんだ?と思います。

 

それは『フラット』です。

 

フラットエリアにフィーディングに入ってきたような魚を高効率で狙っていきます。

 

つまり、いつでもどこでもってルアーでは無いと思ってます。

 

フラットにウィードが生えたような場所でローライトならかなり効果的だと感じました。

 

その2 目線を意識しだして結果がついてきた。

 ハードルアー全般で意識している事なんですが、魚の目線より少し上を通す事を意識してから、より釣れるようになったと実感してます。
 
目線の上をパーーーーッと引いて、一瞬で目の前に現れ過ぎ去ろうとするルアーにリアクションさせるようなイメージ。
これで釣れなければワームれシフト。こまめなローテーションに繋がって釣果が伸びるというわけです。
 
 

その3 タックルバランスは重要

以前にも記事にした事があったと思いますが、タックルバランスはとても重要です。

 

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基本的にハイスピードで巻いてくるので、リールのギア比は必ずといっていいほどハイギアをオススメします。

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多分バイブレーションをやればやるだけハイギアに分があると感じるかなと…巻き抵抗が小さくハイスピード側で使うようなアビリティを持ってるのでローギアでシャカリキに巻くよりハイギアで普通に巻いた方が使いやすいんですね!

 

 

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リップレスクランクと言われますが、ウィードフラットエリアで使う場合は巻くと潜るクランクベイトと巻くと浮き上がるバイブレーションとではタックルバランスは別物と考えて方が幸せになれると思います。

 

まとめ 

根掛かりやすいなんてネガティブな印象が多いです。
 
実際、バイブレーションが活躍するフィールドって案外少ないのかもしれません。
 
例えばオカッパリなら『この野池ではここだけしかフラットないからなぁ』みたいなレベルで使う範囲がとても狭いのかもしれません。
 
そうなってくるとハナからじっくりワームで…ってこともあり得ます。でも、条件が合えばワームを凌駕する釣果を叩き出すのもまた事実です。
 
実際にYoU太郎も後から入ってきたフィネオカッパリさんを目の前にしてバイブレーションでポコポコ釣った日もありました。
 
しっかり使い分けて、たくさん釣ってみてください^ ^
 
ではではー