YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

上級者がひた隠すシャッドテクニック7選!シャッドの応用的な使い方。

『高いレベルでシャッドを使いこなしたい。』

『シャッドを状況ごとに使い分けたい。

『モデルごとに異なる特徴を知りたい。

 

そんな方に向けてこの記事を書いています。

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 コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

 

私は数年前、1年シャッドだけで釣りをするチャレンジをしました。

 

その中でシャッドで釣れる日もあれば釣れない日もありましたが、シャッドと言われるジャンルのルアーの中でも個々に特徴があることに気付き、それぞれ適材適所で使い分ける事で新たなる扉を開くことができたと思っています。

 

シャッドのいいところは『程よく曖昧なところ』だと思ってます。小さなボディで餌っぽいですが偽物です。。そして、小魚っぽくもエビっぽい。

 

小さいながらも程よく存在感があり、個々の特徴を理解して使い分ける事で様々な餌に化けることができ、バスの興味を引かせ、狂ったように奪い合わせることもできます。

 

先日、シャッドの基本的な使い方の研究報告書を作成いたしました。

 読んでいただけましたでしょうか?

「長くて途中で寝てしまった」

「まだ読んでない」

という方は、今一度基本編をご一読頂くことをおすすめします。かなり長い内容になってますが、基本編を読んでいる事を前提に応用編を書いています。

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

YoU太郎が考える基本的な内容がどんなものなのかを見た上で【シャッドの応用編】を 読んでいただく事で、より理解が深まる内容にしております。今回もほどほどに長くなってしまう気がしますので、お時間のある時にごゆるりとお茶にお煎餅なんか用意してお楽しみいただければと思います。

 

それでは、最後までお付き合いください^ ^

 

 

【もくじ】

シャッドの応用テクニック

それでは早速シャッドの応用テクニックをご紹介していきます。

 

応用といっても大したことをするわけではありません。

 

基本編でマスターしたテクニックを掛け合わせることで、ほとんどできてしまいます。

 

しかし、基本編で細々と説明したそれぞれテクニックの『出しどころ』 をわかっていないと効果は薄いだけになってしまいます。

 

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このテクニックだけを知ってやってみても、リールを高速で巻きながら激しくロッド操作したりする場合もあるので、ボトムへ強く当たりすぎて根掛かり多発なんてこともあります。

基本編でお話しした内容を実践してそれでも物足りなかったら試して行ってください。

 

1-1 リーリングによるスピード変化

ストップ&ゴーの派生のようなテクニックです。

ストップ&ゴーの止めと巻き出しの感覚は掴めましたか?ただ単にピタッと止めるのではなく、基本編でお話ししたようにロッドティップを使って止めを行う感覚がわかるとかなり釣れるようになるかと思います。

 

そこで、今度は効率を上げるため、『リールのハンドルを止め切る前に』加速させてあげることで、スピーディに探っていくことができるようになります。

 

例えば、ハンドル2回転クルンクルンッと回したらハンドル1回転ゆっくりク…ル…ンと回して減速させ、またハンドル2回転クルンクルンッと回して加速する。

 

これをリズミカルに滑らかにやることで、スピードが変化するタイミングでバスがストライクしてくることが多かったです。

 

個人的にヒュンヒュン巻きと呼んでます。笑

何回転早く巻いて、何回転遅く巻くかはその日次第。いろいろ試してアタリのある巻き方を見つけていく感じです。

 

YoU太郎の好きなリズムは1.5回転早く巻き、0.5回転ゆっくり巻きます。

……好きなリズムって…笑

 

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シャッドのスピードが速い速度域から低速域に変化する時にアクションもウォブル主体のタイトアクション→ゆっくりナチュラルなロール主体のウォブルロールアクションへ変化していること、減速した時に距離が詰まって『追いつける!』と思って食べに来てくれるのかなと思ってます、また、シャッドは常にアクションし続けてるので、シルエットがボヤけて完全にストップさせるよりも見切りにくいんだと思ってます。

 

当然、ストップさせてやっと食べてくれるような活性が下がる要因がある場合は有効ではありませんが、先行者がいてもこれで反応を得ることが多かったので、結構効いてると思います。

 

1-2 リーリング+トゥィッチング

続いて、タダ巻き中にトゥイッチを混ぜていくテクニックです。

 

タダ巻きのマスターはかなり難しいと思います。タダ巻きで釣ることができたら次のステップとして試してみてほしいのが、タダ巻きしながらトゥイッチングを要所要所で混ぜてみてください。

 

 ただ、キャストして、巻きながらずーっとトゥイッチングをしてると、多分ロッド操作してる方の手は確実に疲れます。

 

それに効率もよくありません。

 

トゥイッチングを入れるポイントは基本編でも説明したピンポイントで入れてみてください。

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例えば、沈んでる障害物やウィードのエッジにタッチした時にツンツンツンと巻きながらトゥイッチングします。ウィードなんかの場合トゥイッチでウィードからシャッドが外れ、引っかからずに通してくることに加え、ウィードトップの下にいるバスにアピールできるのでかなり有効です。

 

背の高いウィードパッチを通り越してキャストしてしまっては流石にリップ付きのシャッドとはいえ引っかからずに生還するのは難しと思います。エッジがどこにあるのか?今結んであるシャッドはどれくらいの位置に投げたらウィードのエッジをかすめてくるのか?どれくらいの強さでトゥイッチを入れたらウィードから外れるのか?それなりにわかってないとただ単にあなたの手首を消耗するだけです。

 

狙いを持ってピンポイントでトゥイッチツンツンしてください。

 

1-3 キャロシャッド

 バスがディープに下がっているとき、シャッドでは最大潜行深度があるので、一定の水深より深い場所を探ることは難しいです。

 

水深5mや6mのディープをシャッドで…とかってボートでドラッキングでもしない限りシャッドでは届かない領域です。 10mを超えてくるとドラッキングでも届かないですよね。

 

冬や夏みたいな時期、ディープの方がバスにとって居心地がいい場合に有効なテクニックになります。

 

スピナーベイトやスコーンリグみたいやラバージグのスイミングでは、クソ寒い中、爆風が吹き荒れる状況でスローにきっちりレンジキープとかなかなか集中できません。

そんな時に役に立つのがシャッドのキャロ!

 

ゆっくりズル引きして使うのもいいですが、シャッドをキャロするのであれば、ジャークで気付かせて寄ってきてもらい、ステイでパクッと食べてもらう『ジャーク&ステイ』が良いかと思います。

 

基本的にサスペンドシャッドで十分ですが、根掛かりが多いようならフローティングを使います。

 

また、リーダーの長さが重要です。YoU太郎は2種類使い分けてます。

 

  1. 20〜60cm
  2. 60cm〜100cm

この2タイプを使い分けます。基本的には50〜60cm長さを使い、水に色がついてるようなら短くして、透明度が高ければ長くします。ま、あくまで『いつもより長くしよかな?短くしよかな?』ってレベルです。

 

短い方がジャークした時のダートのキレが良く、長い方がナチュラルに漂います。普通のワームでキャロするのと同じですね。

 

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そして、キャロを使う時のコツなんですが、キャストして着水したら少しラインを張ってメンディングしつつシャッドがプルプル動いてるか確認します。それは、キャロにしたシャッドがキャスト中にラインに絡んでしまうと、そのキャストはほぼ確実に無駄になるからです。ラインが絡んでエビ状態になってないことを確認してからカーブフォールしていくのが定石です。

 

そして、ジャークするなら普段より少し強めにジャークすると、深いディープでもしっかりダートさせることができます。

 

タックルは0.4〜0.6号のPEに5〜6lbくらいのフロロ。ロッドはMLくらいの6.4f以上ある長めの張りがあるものが使いやすいと思います。無ければ短くても大丈夫なんですが、飛距離もでますし、深い水深の水圧がかかった状況で操作しなければならないので、若干硬めのロッドの方が使いやすいですね。

 

そして、ハイギアのリールの方が使いやすいですね。

 

ベイトフィネスタックルだと、ディープにシャッドを送り込む時に、ラインスラッグを出しにくいのでかなり煩わしいからYoU太郎はやりません。

 

1-4 ドラッキング

ボート用テクニックです。

 

オカッパリには関係ないなんて思わないでください。

 

オカッパリのドラッキング。すなわちテクトロ(テクテクトローリング) があります。

 

ボートでのドラッキングなら、魚探を見ながら狙ったレンジをボートで流しながらディープを攻めていくことができます。

 

基本的にはボートの後方へキャストしつつ、ボートを流しながらリーリングせずにボートでシャッドを引っ張っていきます。

 

狙ってる水深がシャッドの最大潜行深度より深ければラインをロッド1本分出していき、シャッドがボトムに到達するまでラインを出していきます。

 

何回かやることで、どれくらいキャストしてロッド何本分ラインを出したらちょうどいいってのがわかってくるかと思います。

 

これによって地形の変化をボートを操船しながら綺麗にトレースしていきます。

 

ボートで引っ張る→ボトムか何かに当たる→ジャークを入れる→少しポーズ→ボートで引っ張る。

 これの繰り返しです。ガリガリガリガリってボトムに強くぶつかりすぎるようだと、ラインが出すぎてるので少しリールを巻いて自分とシャッドの距離を短くしてあげると泳層も上がってきます。

 

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これをジャークじゃなくてそーっとボトムノックしてもいいですし、優しくトゥイッチしてもいいです。いろいろなパターンを試してその日のアタリを見つけてください。

 

ラッキングするときのシャッド選びも重要です。だいたい、最大潜行深度の2倍弱くらい潜らせるのが使いやすいかなと思ってます。だから、ハイカットとかなら3mちょいくらいが使いやすく、写真のジレンマスーパースティープなら5mちょいが使いやすいです。スーパースティープに関してはしっかり調整してあげれば6mくらいのボトムをタッチすることができます。

 

テクトロはボートで流される代わりに自分で歩きます。テクテクしてください。

 

水深のある護岸エリアが 有効です。やり方はボートと一緒ですが、岸際なので水深がべらぼうに深いことは少ないと思います。キャストしたあとはラインを出さず、テクテクしてみましょう。

 

その時、根掛かりしたら根掛かりした場所の反対側に移動して外してみてください。強く引っ張ってしまう前ならかなり高確率で生還してくれますよ!!

 

 

1-5 シャッドdeサイト

シャッドでやるサイトです。

 

YoU太郎は小学生くらいの頃、これでめちゃくちゃ釣っ思い出があります。

 

 透明度が高く、プレッシャーの高いフィールドでサイトするとたまにあるんですが、スモラバとかダウンショットのフォールをとても嫌うケースがあります。

 

なぜフォールを嫌うのかはYoU太郎にはわかりません。

 

着水では逃げず、ふわーっとフォールさせるとプイッと逃げてしまう。だからといって遠くに投げて岩に隠そうとしても、フォールしてくる物体が視界に入ると逃げます。そんな状況があるんです。

 

 そんな時もシャッドなら逃げないって場面があります。と、いうかほぼ確実に逃げません。

 

アプローチはバス動いてる場合と、止まってる場合、自分に対してどっち向いてるかでいろいろ考えることがあるんですが、書き出すとどんどん長くなってしまうので今回は触りだけにします。

希望があればまた別記事で書きたいと思います。

 

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基本的にバスに対して遠くに投げて、バスの移動ルート上の物陰に隠して、近づいてきたらパッと飛び出させるパターン。もしくは、バスに発見させて寄ってきてもらってにらめっこ勝負パターンがあり、どちらもサスペンドできるシャッドだからやりやすい方法です。

 

そのためには基本で解説した何パターンかあるサスペンド調整方法をしっかりやって、本当にジャストサスペンドからほんのちょっぴり浮くか、場合によってはシンキングにしてしまった方がやりやすい場所もあります。

 

こればかりはたくさんサイトして自分の行くフィールドでのサイトを確立していきたいジャンルです。

 

 

1-6 放置

 これは厳寒期でYoU太郎がよくやるテクニックで、しっかりサスペンド調節したシャッドをバスがいそうな場所に投げて完全に放置します。

 

長くて30秒くらいやったりしますので、本当にジャストサスペンドからほんの微妙に浮いてきてるのかなってくらいに調節します。

 

あと、効率はめちゃくちゃ悪い釣りなので 本当に確実にバスが潜んでる場所を把握する精度と、ピンポイントに投げ込めるテクニック的な精度が求められます。つまり、場所を把握し、バスが潜んでるその水深にシャッドを送り込むので、リール何巻きでそのポジションにシャッドをステイさせられるかがカギです。

 

ま、YoU太郎はそんな難しく考えてるわけではなく、時期的にほぼボトムにいることが多い時期に使うテクニックなので、ボトムまで巻いて待つみたいな感じです。

 

正直ワームでもいいんですが、トリプルフックが2つもついたシャッドの恩恵を感じられるくらい厳しいと感じたらやります。

 

ちなみに、放置に関しては夏にも有効です。バスがシェードに入るので場所も絞りやすいし水温が高過ぎればタフって動きも鈍くなります。ただ、水質は濁ってないと、魚の脳みそはギンギンに働いてるので簡単に見切られます。

 

見切られないための最低条件はシャッドをステイさせたときの姿勢です。極力ステイしたときに水平なものを選びましょう。

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シャッドっていかにも釣れそうなフォルムしてますけど、あくまでも『偽物』なんです。

 

1-7 段巻き

ソウルシャッドの発売以来有名になったテクニックです?

 

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リールをカクカク三角形や四角形に巻くイメージでリーリングします。

 

基本的にはボトムでやるテクニックで、ボトムまで巻いたあと、リールを三角形に巻くイメージで、一回転りーを回す間に3回ストップモーションを入れます。

 

このことによって、ボトムにヒットしたシャッドがバランスを崩した直後にストップモーションが入るので、 シャッドが再びバランスを取り戻し、跳ね上がらす真っ直ぐ引いてこれるテクニックです。

 

 これを水温やバスのやる気度合いによって四角形、五角形とかでやります。

 

ちなみに、ギア比が高いリールを使うとボトム付近で逃げ惑うベイトフィッシュを演出しやすいです。

 

ローギヤリールでやると、ノタノタとエビがボトム付近でモゾモゾやってるような演出しやすいです。

 

自分のリールのギア比を使い分けるのもアリな段巻きです。

(ギア比が変わるとどうアクションが変化するのがわかっているのであればどちらを使ってもいいと思うし、YoU太郎はハイギア推奨派でもないので、お好みのリールをセッティングして頂いて大丈夫です。ただ、両方使ってみて、ハイギアの方が汎用性があると感じてます。)

 

さらにその究極がシャッドのシェイク巻き。YoU太郎はシャッドストローリングと名付けて勝手に一人で呼んでいます。

 

冬の寒い時期はかなり有効です。ボトムに引っかからずにゆっくりボトムを舐めるように通してこれます。

 

おそらく他の人がYoU太郎を見たらスモラバでもズル引いてんの?って思うと思います。

 

それくらいゆっくりキッチリ丁寧に!

 

シャッドはクランクの仲間って基本編では言いましたが、クランクと決定的に違うのは止められて細身のルックス。ここを最大限に活かした釣りです。

 

(できればみなさんにはやってもらいたくない使い方ですね…)

 

 

性能別でシャッドをグループ分け

 色々なテクニックをご紹介してきました。

 

しかし、基本編でも簡単に触れていますが、シャッドにはそれぞれモデルごとに得意なアクションがあります。

 

(とりあえず使いやすい・釣れるシャッドが何なのか知りたい書いたは、こちらのリンクをクリック!)

 

それは、サスペンドやフローティング、最大潜行深度、潜行角度以外に、タダ巻き時の直進性だったり、スピードの増減に対するアクションの変化だったり、ダート性能だったり…

 

本当にモデルごとに様々な特徴があるので、YoU太郎は3ジャンルに分けて種類別に整理しています。

 

どれがどのシャッドだっけって現場で考えてると一瞬で1日が終わってしまうので、最初から『このシャッドはこういう時用』みたいに整理しておくと、現場で迷わずローテーションする事する事ができます。

 

少し面倒ではあるんですが、『シャッドの応用的な使い方』のテクニックと、シャッドそれぞれの特徴をシステム化してしまえば「ここではこのシャッド!こっちではこのシャッド!」みたいにベストなシャッドを瞬時に取り出すことができます。

 

というか、このシステム化する事を最終的な目標として考えています。

 

そして、このシステムは自分の行くフィールドで、自分がシステム化して使う事でうまく機能します。それは、使うタックルセッティングによってもシャッドの特徴は少しずつ変化してしまうからです。

 

例えばロッドがMLなのかLなのか?ソリッドティップなのかチューブラーなのか?リールのギア比では平均的に早い動きが際立ち、ノーマルギアの方が動き出しにキレがあります。

クランクベイトでグラスかカーボンかで泳ぎの質が変わるのと一緒ですが、クランクベイトと比較して細身で体高もなくバランスの悪いシャッドではその影響はクランクベイトの比ではありません。

 

そんなタックルから影響を受ける要素がたくさんあるので他人のシャッドのレビューって正直当てにならない場合もあります。

 

また、リップラップがたくさんある場所でタダ巻きしてる人と、ちょぼちょぼウィードのフラットでタダ巻きしてる人でも感覚が違います。そして、どちらか片方しかやったことのない人の感覚と自分の感覚が一致する確率も低いわけです。

 

なので、YoU太郎のバス釣り研究所ではあくまでも『YoU太郎の感覚』でのレビューとします。YoU太郎のよく行く釣り場は河口湖とスモールマウスリバーです。

 

河口湖は知っての通り、ウィードやサンドバーのフラットエリアと溶岩帯ロックエリアからなるフィールドです。

 

スモールマウスリバーはダムのバックウォーターみたいに浅めの水深+超クリアウォーターなフィールドで、岩盤や砂利地フラットで形成されております。

 

そして、シャッド用タックルはシャキッとしたソリッドティップのスピニングロッド。それと、少しダルさのあるライトプラグ用ベイトフィネスロッドを使ってます。

 

ソリッドティップのスピニングなので、トゥイッチやジャークしてもシャッドに力が伝わりにくくダートさせるにはチューブラーのMLクラススピニングと比べると少し強めにしてあげないとキレイなダートはしてくれません。その代わり、チューブラーに比べてノリがよく、タダ巻きのアクションの幅が広くなります。

 

また、ベイトフィネスロッドはダルいライトプラグ用ロッドなので ライトリグやるようなベイトフィネスロッドと比べると、トゥイッチやジャークするときに、短いムチでシバくような瞬間的にラインスラッグを弾くロッド操作をする傾向があります。

 

ご自身のタックルとの違いを考慮してご参考にしていただければと思います。

 

2-1 ムービング系シャッド

まず、YoU太郎のシャッドのジャンル分けその1はムービング系シャッドです。

 

本当に、YoU太郎が勝手に『ムービング系』 と読んでるだけです。

 

世間一般では通用しません。

 

いいんです。自分で使うだけなのですから。

 

ムービング系シャッドとはすなわち、ストップ&ゴーやポンプリトリーブ、タダ巻き系のテクニックで使うシャッドで、通常アクションの良いものを厳選してシステム化しています。

 

ウォブルが強いか、ロールが強いかで出しどころも変わってくるのですが、YoU太郎の行くフィールドではウォブルの方が割合的に強いシャッドを好んで使ってます。 

 

そして、ムービング系シャッドの中でも3タイプに分けて考えてます。

 

  1. 高性能型
  2. クランキング型
  3. カバー型

 

の3タイプです。それではその3タイプの詳細を説明していきます。

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 さらに細かくムービング系シャッドについて解説している研究報告書を書きましたので、ぜひこちらもご一読お願いします。

 

2-1-1 高性能型シャッド 

高性能型とは、つまりなんでもできるシャッドです。

 

ダート性能よし、巻いてよし!みたいな優等生シャッドです。

 

なので、タダ巻きしながらトゥイッチングを入れるとか、ドラッキングとか、高性能シャッドではないと難しい場面もあります。

 

じゃ、全部これでいいじゃん!?!?ってなるかもしれませんが、YoU太郎の感覚ではこれらのシャッド達は少しアピール力が弱いと感じてます。 

 

なのでスタメンの座に鎮座しつつも、出しどころを誤るとバスから発見されにくく効率が下がってしまうので、確実にバスがいるってわかった時点で投入するエース的な存在です。

 

常に虎視眈々と出撃の時を待っている子たちで、いろんな性能が総合的に必要な場面で出動します。

 

使い手によっては器用貧乏な立ち位置になってしまうかもしれませんが、これら高性能型シャッドのせいで、スタメンから外されるシャッドもそう少なくないと思ってます。

 

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 例えば落ち葉や枯れ枝が堆積してるようなフラットなら、O.S.Pのハイカットなんかを使います。

イカットはゆっくり巻くとロールが混ざったウォブリングアクションで、早く巻くと非常に細かいウォブリング主体のアクションをします。

そして、ラウンドリップがボトムの障害物を舐めるようにかわしますので、こういったシチュエーションではボトムの障害物付近まで比較的早く巻いて、ウォブリングにより残像効果でバスから見切られにくくシャッドを近寄らせ、枝やブレイクエッジみたいなものにぶつかった瞬間にはゆっくりシェイクしたりスローリトリーブでかわしたり、トゥイッチしたりして艶めかしくゆっくり誘ってあげます。

すると、バスの近くで明滅して思わずリアクションでパクリ…みたいなイメージで使ってます。

 

 

当研究所厳選のおすすめ高性能型シャッド記事を作成しました。ハイカット以外にもタフな状況を打開するシャッドを紹介します!

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

2-1-2 クランク型シャッド

クランキング系シャッドはタダ巻き系テクニック専用機です。

 

アクションレスポンスが高かったり、そもそもタダ巻きでのアクションが魅力的なシャッドはここに分類されます。

 

弱点として、トゥイッチしてもあまりダートせずに、その場でボヤッとした平打ちするだけみたいな不器用さはあるんですがが、クランキング系シャッドは安定感がよく、ボトムにカツカツ当ててもバランスを崩しにくいタイプです。

 

使い方として、タダ巻きやポンプリトリーブなんかで使います。

 

その時に、完全にまっすぐ泳ぐのが適してるのか?スピードが上がると左右にフラつくのがいいのか?または、スピードの増減によってアクション変化が大きい方がいいのか?

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その場面場面で良い効きそうなものを選びます。

 

例えば、ウィードがちょぼちょぼ生え始めたサンドバーのフラットなら、ソウルシャッドシリーズを使います。

 

直進安定性がよく、比較的ウィードも拾いにくいのと、潜行深度別にモデルが分散されているので、スコブル使いやすい。

 

ボトムの枯れたウィードに引掛けてハングオフするようなときも外しやすく完全にスタックしないので優秀です。

 

アクションの特徴としては、ウォブル主体のロールが少し混じるような大き目のアクションが特徴です。大き目といってもシャッドなのタイトなんですが。。。

 

ミディアムリトリーブで引っかかるものを探していき、スタックしたら止める。その後はロッドティップでツンツンしてほぐすように外し、また巻きだす。みたいな使い方で釣っていきます。巻き出しもゆっくりだんだん加速していくように巻くことで、引っかかった障害物にボケーッと潜んでるバスが思わず飛び出してくる。みたいなイメージで使います。

 

 

超高速巻きテクニックが有名なシャッドですが、それだけではありません。超高速巻きができる安定感があるから、いろんな巻き方ができる非常に優れたシャッドシリーズです。あまりロッドワークを使わずシャッドの能力に頼って巻き切るような効率を求めるときに使うシャッドタイプです。

 

当研究所おすすめのクランキング型シャッドの記事を作成しました。巻きシャッドで他の人と差をつけるためのシャッドを選りすぐってます!ぜひご一読下さい^ ^

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

2-1-3 カバー型シャッド

カバー型シャッドはフローティングシャッドを使ってやります。

 

主にやることはカバークランキングと一緒です。

 

ただ、シャッドなので、プレッシャーやクリアウォーターでも使いやすく、投入場面は少なくありません。

 

カバー回避能力が高いシャッドを選びます。

 

YoU太郎が気に入って使っているのはジャクソンのフロ―シャッド。

 

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クランクベイトと比べると動きがタイトですので、ささ濁りくらいであればこちらの方が使いやすいと思います。ちなみに、リップラップや沈みゴミみたいなスタックしやすい場所もお構いなしに引いてこれるので、かなり好きっす。

 

フローシャッドは潜行深度別にZERO、1、2と3タイプあります。

 

ZEROは浅い岩が点在するようなフラット。

 

 

1はブレイクラインや、1.5m位までの岩場や地形変化。

 

 

2はボートからウィードのアウトサイドエッジなんかを狙うときに使います。

 

同じモデルですが、ZEROは潜行角度が浅くフラット向き、1と2は変化のある地形で

使いやすと感じてます。

 

クランキング型シャッドではちょっと根掛かり怖いな…って場面で投入します。通常のサスペンドシャッドよりもフローティングの方がクランクベイトっぽく使えるので、そういうのが有効な場面で使います。

 

当研究所おすすめのカバー型シャッドの記事を作成しました。難攻不落のカバーに自信を持って投入できるシャッドとその運用方法を書いてます。こちらもご一読頂けると幸いです^ ^

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

  

2-2 ダーティング系シャッド

 ムービング系シャッドに対してダーティング系シャッドとは、トゥイッチングやジャーキングなどのロッドを操作して使った時にキレのあるダートアクションを見せるシャッドです。

 

ムービング系シャッドの高性能型にもキレのあるダートを見せるシャッドもありますので、YoU太郎的にはダートする方向と潜行深度別に数タイプだけスタメンメンバーとし、ローテーションしてます。

 

ほんの少しのロッド操作で『その場でほんの少しロールする』程度のトゥイッチングができるのもこのタイプです。

 

ラッキングなんかで深く潜らせたときに、こんなトゥイッチのコントロールができる特別な存在だけを厳選して小隊を組んでいます。 

 

2-2-1 横跳び型シャッド

トゥイッチをしたときに左右にキレのあるダートをするモデルです。

 

スレッジ兄弟やジレンマ姉妹がこれに当てはまります。

 

ハイシーズンの岩盤が絡むディープエリアで中層をトゥイッチして誘ったり、地形変化のトップでネチネチ誘ったりします。

 

移動距離を抑え、点で誘えるのも強みです。

 

弱点としては、活性が著しく落ちる水温だとバスの視界から左右に消えてシャッドを見失ってしまってるように感じます。おそらく初冬になってくるとダートのキレが良すぎて選択肢から外れてきやすい子です。ベイトが絡んでいれば使えるんでしょうが、YoU太郎の行くフィールドではスレッジの潜行深度はそういった意味では使いにくかったです。

 

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そして、タダ巻きでは若干スタックしやすいと感じてます。逆に言うとほんの小さな出っ張りもティップに伝えてくれるので、そう言う性能が必要な場面でも使います!

 

2-2-2 前跳び型シャッド

 左右にダートするスレッジに対して、ベビーシャッド50SPは手前にキレのあるダートをみせます。

 

追尾してきたバスから直線的に逃げる方向へ(アングラー側へ)ダートします。

 

バスの活性が低くスレッジでは…みたいな水温ではこちらの方がバスも食べやすいので釣れる印象です。

 

飛ばす距離を調節しながらバスが追いつけるギリギリを狙ってロッド操作してみてください!これは、サイズ的にもアクション的にも『まんまエサ。』です!

 

ただし、少しでも早く巻いてしまうと、ルアーが回転してしまうくらい危ういセッティングです。とても巻いて使うにはダルいので、注意が必要です。

 

いくら探してもベビシャ50で釣った写真が無い…
説得力が無くてすみません。釣れたらここにアップします!

2-3 クローラー系シャッド

そして最後はボトムクローラー系シャッドです。

 

基本的にタダ巻き系テクニックや、ポンプリトリーブでのボトムノックで使います。

 

シャッドというよりか、クランクベイト。

 

YoU太郎が使っているのはO.S.Pのダンク48SPです。ハナから根掛かりしやすい場所ってわかってたり、逆に初めての場所で何もわからない場合はフローティングモデルを使います。

 

ゆっくりゆっくりライトリグをズル引く感覚で丁寧にボトムノックしたください。

 

あまり浅いと使いにくいですが、ロッドティップを上にしたり工夫すれば1m弱くらいでも通してこれます。

 

非常に急潜行するタイプで、しっかりボトムの変化や地形の変化をトレースする場合に出撃します。

 

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これを取り出したくなる時って、マジで厳しいと感じた時なので、正直出番はそこまでありません。

 

が、ボックスから外すことはできない優秀なスタメン選手です。

 

 

ダンクの写真も無い…
 
すみません、こちらも釣れたらアップします。
説得力無くてすみません…

シャッドのグループ分けのすすめ

YoU太郎のようにシャッドを グループ分けする事で、悩む事なく現場で最善のシャッドローテーションをシステマチックに組み上げることができます。

 

 現行で販売されているたくさんのシャッドをさらに細かく自分でシステムを組むことで、少し面倒ですが、曖昧にやっていたシャッドをより効率よく狙い通りに運用できますし、自分だけのオリジナルのシャッドボックスを作り上げる楽しみもあります。

 

参考までに、YoU太郎のシャッドボックスを紹介する記事も今後書いていく予定です。

おそらくかなり参考的なネタになってしまいますが、何から始めたらいいかわからない方にはそこそこ楽しめるネタにはなるんじゃないかなと思ってますので、こちらも是非読んでいただけると嬉しいです。

 

シャッドを釣れる状態にするチューン

 シャッドを使う上で必ずやらなくてはいけないチューニングがあります。

 

おそらくこれを読んでくださってる方なら皆さん常識のようにやってるかと思いますが、一応念のためここに書いておきます。

 

それともう一つ、フックチューンです。

 

最初から搭載されてるフックのままでも最近のものは比較的質の良いものが付いてます。しかし、一工夫する事でさらなる釣果をもたらしてくれる唯一の魚との接点です。

 

怠らずにやってみましょう!

 

4-1. トゥルーチューン

 

 まずはトゥルーチューンです。

 

これはシャッドというか、ハードルアーを使う上で必ずやらなければならないことです。

 

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(画像はデプスのホームページから引用しました。イヴォークシャッドのトゥルーチューン説明用の画像です。とてもわかりやすいので使わせて頂いてます。

画像のように、自分から見て左へ逸れる場合は右へ、逆に右へ逸れる場合は左へラインアイをペンチなどで傾けます。

 

これを怠ると、真っ直ぐ泳がないだけでなく、最大潜行深度まで潜らないし、トゥイッチしてま不自然に片方にしか跳ばなかったりといい事はありません。

 

これを応用してわざと片方に泳がせるようにトゥルーチューンしてあげるテクニックもありますが、最大速度が遅くなり、最大潜行深度が浅くなります。そういった発展テクニックを覚えるためにも、しっかりトゥルーチューンはマスターしたいおきたい項目ですね!

 

シャッドはかなりシビアなバランスの元成り立ってますので、ラインを結び替えたとき、フックを変えたとき、何かにぶつけたとき、バスを釣ったときなど、こまめにチェックすることをおすすめします。

 

4-2. フックチューン

 次に、非常に大切なフックチューンです。

 

やらなくても釣れますが、確実に釣果を伸ばそうとしたときに絶対やっておいた方が良いおすすめのチューンです。

 

何種類かフックを使い分けるんですが、簡単に言うと、フックポイントが真っ直ぐ軸と並行を向いてるか、内側を向いてるかです。

 

がまかつのフックで例えると、RB-MとSP-Mで使い分けます。

 

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SP-Mはフックポイントがほんの少し内側を向いてます。リューギのピアストレブルダガーもこのタイプです。

基本的に内側を向いたインポイントタイプのフックをメインに考えます。内側を向いていれば向いているほど貫通力が高く、初期掛が悪くなります。

 

つまり、口の中にしっかり入れば遠投先でもプスッと貫通しやすいけど、ショートバイトは弾くことが多いです。なので、例えば「今日のバイトは毎回フロントフックが口の中にかかるんだよなー」って場合はフロントフックをインポイントフックに変えてあげます。メインで掛ける方のフックをインポイントとしてみてください。

 

RB-Mはフックポイントが真っ直ぐ軸と並行を向いており、初期掛が早い傾向があります。だから、1本掛だったところをRB-Mでファイト中に2本掛りするようにしてあげるとランディング率が上がります。つまり、メインで掛かる方ではない側をRB-Mにし、サブフックとして考えます。

 

また、近距離戦ではラインの伸びもあまりなく、フッキングパワーがフックポイントに伝わりやすく、普通に貫通力が出ますので、サイトなんかでは前後共にRB-Mにしたりします。

 

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(写真左からRB-M、SP-M、ピアストラブル)

 

また、よくわからない場合は、とにかく人間にも危険なくらいよく刺さるので前後共RB-Mにして、ショートバイトで弾きまくるようならリアフックをインポイントに変えたりします。

 

ほんの些細な事だけど、これをやるのとやらないのとでは雲泥の差で、今まで気付かなかったバイトも感じられるようになり、今まで弾いてたバイトを取れるようになります。

 

厳密に言うと、シャンクの長さによってもアクションが変わったり、フックの特性が変わります。複雑なんで、YoU太郎はこの程度で運用してます。もっとこだわったらキリがないです。。。

 

サスペンドシャッドにはサスペンドさせるためにフックの重さに制限があります。その中でベストセッティングを見いだしていきましょー!

 

まとめ

 シャッドの応用テクニックについてまとめます。

 

  1.  応用は基本の掛け合わせ。
  2. 使い方でシャッドを使い分ける。
  3. トゥルーチューンは必須。
  4. フックチューンは是非とも。

 

意外と「そんな簡単なことかよ?」 って内容でしたか?

 

しかし、テクニック、各シャッドの特徴、タックル全てが揃って初めてバスを釣ることができます。やるだけなら誰にでもできると思うんですよ?でも、人よりたくさん釣るためにはやっぱり練習しかないんだなって数年使い続けて感じております。

 

まだまだシャッドのさわりくらいしか記事にできていないような気がしてます。

 

実践編やシャッド自体のインプレッションなんかも書いていこうかと思ってますので、よろしければお付き合いください。

 

基本編に続きクソ長い文章にお付き合いいただきありがとうございます。

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ではではー