【スポーニングの根幹】バスの産卵期を理解して論理的にバスを釣るロジカルフィッシングの提案書
『ブラックバスの産卵について理解したい。』
『スポーニング期を完全に攻略したい。』
『今年の春は寂しい釣果です。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
毎年、春に開催されているブラックバス及びスモールマウスバスのスポーニング。
得意な人もいれば、春はなかなか釣れないんだよ…って人もいますよね。
数年前まで私も春は苦手でしたし、そもそも何で釣れないのかもわかりませんでした。なので、釣れない人の気持ちがわかります。
しかし、数年前に長野県の野尻湖で起こった事をキッカケに、釣れない理由を模索しし、毎年釣りに行く時間をなんとか作り、膨大な努力と試行錯誤を繰り返して、狙ってそこそこ大きなバスを釣れるようになりました。
ちなみに、2019年の釣果はこちらです。
まだまだ
4月は2日間数時間程度の釣行時間しかとれず、5月に入ってGWに2日間。その後、5月半ばになって半日釣行時間をとれたのと、その次の週に1時間半程度釣りが出来ました。5月末にはレクチャーガイドをして大きそうなのを3本バラし…反応は引き出すことができたと思ってます。
イクメンしながらなので、なかなかまとまって釣りに行く時間を作れているわけではありません。
が…
そこそこ楽しめてます。
入れ替わり立ち替わり釣り人が入ってくる場所でやってますが、私たちの周りでは一切釣れておりませんでした。
私たちだけ、バスの反応を引き出すことができています。つまり、釣れない人たちと、釣れている私たちとで差が生まれているわけです。
これがどう言う意味かわかりますか?
少し厳しめに言うと、『釣りがうまい人たちだけ釣れて、そうでない人たちは指を咥えて惨めな思いをしてる』んですよ!
つまり、うまい人にはそれなりのノウハウがあり、そのノウハウを持ち合わせていない人には何も起こっていない。
そう言う現象が現実に起きています。
なぜ、そういう現象が起こってしまっているのか?
今回はそういう目線で記事を書いていこうかと思います。
それでは、スタートです。
水中の春の始まりを感じてる?
皆さんが春を感じる時ってどんなときですか?
卒業式の少し暖かくなってきたときに感じます?入学式の桜を見て感じます?
人それぞれだと思います。
バスもそうなんです。バスもそれぞれ春を感じるタイミングが違います。要は、鮭みたいに一斉に川を上ってみんなで卵を産むようなことはしないタイプの魚です。
非常に個性と個体差がある魚種なのです。
『デカいバスほど早く動く。』なんて春によく言われますが、なんで早く動き出さなきゃいけないのかわかりますか?
そして、水中が全て見えるわけのない私たちが、水中の春を感じるために基準としなければならないことがなんだかわかりますか?
これらを知らずに早春にバス釣りをするということは。これから先に解説する内容を知っていたとしても半分は役に立っていない情報になってしまいます。
水中が春になると何が起こるか知ってる?
水中に春が訪れると、バス以外の魚も春を感じて動き出します。
バスより早く動き出す生物。バスと同じくらいのタイミングで動き出す生物。バスより遅れて動き出す生物。
自分のフィールドで、これら生物の生態がどうなっているか知っていますか?
バス以外の生物がバスにどんな影響を与えるか知っていますか?
バス以外の生物の行動を知ることで、 春のシーズナルパターンの精度が飛躍的に上がります。
プリとかアフターが何か説明できる?
プリスポーンがなんだか説明できますか?
『春先のお腹の大きな…』
なんて模範解答をした方は必ず1番最後までこの記事をよくお読みください。
アフタースポーンがなんだか説明できますか?
『5月くらいの痩せた…』
なんで模範解答をした方は必ず1番最後までこの記事をよくお読みください。
ゲッソリ痩せたプリ、まだまだお腹の膨れたアフターの存在を知らずして、春の攻略は無理です。
スポーニング期攻略の根幹となるバスの生態を理解することで、手持ちのルアーやワームの性能を最大限に発揮させ、同じ場所からもう一本絞り出すためのカラーローテションを可能にします。
産卵日を予測できる?
産卵日を予測できますか?
産卵日を予測して、そこからバスの行動パターンを推測しながら効率と精度を上げていかなければ、スポーニング期にそこそこ大きいバスを何本も釣ることは不可能です。
目の前のフィールドに生息するバスの居場所を論理的に予測して効率よく攻めることができないと、何も起こらずに1日が過ぎ去ってしまいます。
春はオカッパリから1番デカいバスが釣れる季節です。
なんて甘い言葉に騙されたらいけません。
オカッパリしてる釣り人と、バスの物理的距離は近くなりますが、釣れるか釣れないかは別の次元にあります。
1日の中でもめまぐるしくバスの状況が移り変わっていく『春』を攻略するために、自分なりの予測方法を確立しなければなりません。
さらに、その予測方法は精度が高くなければ意味がありません。
ちなみに私は数日間、竿も持たずに高い場所からスポーニングエリアを観察しました。 そこから得られた予測方法を持っています。実際に釣れているのでそこそこの精度があるかと思ってます。
これらの知識を釣りに活かせてる?
これらの知識を釣りにいかせてますか?
ただ知っているだけでは何の意味も持たない情報にすぎません。
バス釣りの基本的に『1番釣りやすいバスを狙う』ことです。1番釣りやすいバスは『エサを食べようとしているバス』になります。
産卵期によくある状況なんですが、産卵を目前にして『エサを食べようとしなくなる』状況があります。
これがなにを意味しているのかというと、1番釣りやすいバスが湖からほぼいない状況で釣りをしなければならない時期ってことです。
これらの知識と目の前のフィールドをよく観察して釣果を上げていくわけです。産卵日を予測しつつ、釣行日の目の前に広がるフィールドで何が起こっているかを予測して効率よく攻めることで、私たちはバスが自分のルアーやリグに反応する確率を飛躍的に高めることができました。
私のように無駄な時間を過ごす必要ない!
私は、釣れない膨大な時間を過ごし、いろいろ試行錯誤してこの考え方にたどり着きました。
独身時代からやっていたので、本当に膨大な時間を投資したようなもんです…笑
どうやったら釣れるのかはもちろんのこと、なぜ釣れないのかも探求しました。
いろいろなルアーを使い比べ、より有効なタイプのルアーを模索してきましたし、ベストなセッティングで使えるように微調査にもたくさんの時間とお金を使いました。
しかし、私のブログを読んでくださってる皆さんにはそんな無駄なことをしていただく必要はございません。笑
いや、実際に自分たちの過ごした釣れない時間は無駄だとは思ってませんが、普通に楽しく釣りを楽しみたい方からしたら、釣れない時間はただただ辛いだけなんじゃないかなと。そういう意味です。
ロジカルにシステム化!
この時期のバスをロジカルに効率よく釣っていくための研究報告書が完成しました。
最近、意識高い系ブロガーで流行ってるnoteというサイトで書きました。このスポーニングに関する研究報告書を全て購読いただくとそこそこの金額になってしまいますが、マガジンでまとめて購読いただければ20%offの価格で購入することができます。
上記のリンクから私の【YoU太郎のバス釣り研究所 地下倉庫】というnoteサイトに飛んでいただければマガジンのページへ進むことができます。
どの研究報告書も全て冒頭の文章は読めるようにしてますので、気になるものがありましたら一度目を通してみてください^ ^
【序章】
スポーニングに関する研究報告書の【序章】は無料で読めるようにしましたので、気になるようでしたらこちらからお楽しみくださいね^ ^
無料ですから^ ^
気軽に読んでみてください。気軽に読むにはクドいほどの文章量ですけどね…
【第1章】
第1章は水中の春の始まりを解説しています。
何をもってバスたち水中の生物は春の始まりを感じ、それを私たちも知ることができるのかを解説しております。
【第2章】
第2章はバスのスポーニングの始まりを解説しています。
スポーニングが始まった時のバスの行動パターンやバスの行動ルートを理解して、その場所をどう攻略していくのかを解説しております。
【第3章】
第3章はプリやアフターというスポーニング時のバスの状態を解説しております。
プリってどんな状態かか説明できますか?
アフターってどんな状態か説明できますか?
の解答です。
これらの状況を上記の言葉でまとめてしまうから勘違いが生まれるし、釣れない人間が出てきてしまうのです。
それぞれ段階があります。
それを理解しましょうという研究報告書です。
【終章】
スポーニング期を効率よく攻め抜くための根幹となる考え方です。
産卵日を予測できれば、プリの状態のバスが、いつから『プリ』なのか、『アフター』になりうるのはいつからなのか?
そういった考えができるとともに、それらの状態がどんなものなのかを知っていれば狙って釣ることができます。
狙って釣ることができれば、湖にいる割合を考え、より多い方を狙っていくことでどんどん効率が上がります。
するとなにが起こるかわかりますか?
【たくさん釣れるんですよ!】
まとめ
まとめとして、これらの研究報告書のメリットとデメリットを書いておきます。
メリットは、上記の記事を読み、しっかり実践していただくことで、間違いなく釣果が伸びます。
現に私も釣果を伸ばしていますし、一緒に釣りに行っている友人たちもレクチャーしてあげているのでちゃんと釣れてます。
この実績は嘘をついていませんよ^ ^
デメリットとして、購読するために料金が発生してしまいます。
これは、Webに溢れる情報との差別化を図るためです。
無料だ転がってる情報を取捨選択して正しいものを得られるのであれば必要のない内容かも知れません。しかし、私たちもかなりの情報を調べ、さらに自分たちで検証してまいりました。
1つの研究報告書につきルアー1つ程度の料金設定にしていますので、ルアーを買うのをやめて、こちらの記事を買ったと思ったらそこまで高い金額ではないかなと思っています。
さらに、マガジンとしてまとめて購読いただければ、一度ショップに行って釣り具を買うよりも少し安くなるように20%offの価格で購読できます。なので、一回釣具屋に行ったと思ってご購読いただければかなりお得に読むことができます。
最後に購読の注意点としまして、【絶対に実践できる人】限定でご購読ください。ちゃんと実践していただければ確実にレベルアップできると思います。
流行りのルアーが欲しいのか?バスをたくさん釣りたいのか?
自分がどちらを目指しているのかをよく考えてご購読ください。
流行りのルアーが欲しいだけならそのまま回れ右してショップにGOです!笑
でも、バスをたくさん釣りたいのであれば、こちらの研究報告書のご購読を一度ご検討いただきたく思います。
ご購読頂いた方のバスフィッシングライフの一助になればと思い頑張って書きました。