スピナーベイトが釣れないと思っている人が実践するべき7つの習慣!
『スピナベで釣れる意味がわからない。』
『スピナーベイトは釣れないと思います。』
『スピナーベイトで釣りたい!!!』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
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コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
早速ですが、YoU太郎が始めて行った本格的な研究はスピナーベイトがなぜ釣れるのかというテーマでした。
研究というと大変おこがましいのですが、1年間スピナーベイトだけでバス釣りをして、どんな時にスピナーベイトが釣れるのかを試して行くことから始めました。
今でこそスピナーベイトは自分の釣りの核となる部分になりましたが、研究を始めた当初は、正直スピナーベイトが釣れる理由がわからなかったし、見た目から釣れるイメージが全く浮かばないルアーの1つでした。
おそらく、当時のYoU太郎と同じ気持ちでスピナーベイトと向き合っている方も多いんじゃないかと思います。
スピナーベイトはバス釣り初心者にとって1つの大きな壁みたいなルアーだと思います。スピナーベイトを理解して釣れるようになると、ルアーの本質に少し近づくことができるし、バス釣りの難易度が少し下がったように感じます。
少し前にこんなツイートをしました。
スピナーベイトで釣るための7つの習慣。
— YoU太郎@バス釣り大学理事長 (@wwwyoyoyowww) 2019年6月17日
1.必携
2.物に当てる
3.キャストの練習
4.まずは見えるレンジから
5.エサがいる場所を通す
6.変化に敏感に
7.とにかく投げる
1年間スピナベ生活を経て、その後も使い続けたのでそこそこ信頼できると思います。
目立つルアーだからキャスト精度は意外と大切。 pic.twitter.com/aEI2XtEVrP
スピナーベイトを使ってバスを釣るようになって改めて自分でやってる習慣のようなものです。
以前の私のように、スピナーベイトが苦手な方に向けて、今回はスピナーベイトで釣れるようになるために実践するべき7つの習慣を解説していきたいと思います。
それでは!スタートです^ ^
【もくじ】
必携
まずは常に持ち歩くこと。笑
そこからですね。
そもそも持ち歩いていないと投げたいと思ったときに投げられませんもんね。
常に投げられる状態からにしておくことが大切です。
物に当てる
スピナーベイトば何かにぶつけることでバランスを崩し、ブレードの安定した回転運動を阻害します。
その時に強烈な金属の接触音を発生させ、その音でバスはスピナーベイトの存在に気付くことになります。
気付いた時にブレードが発する強烈なフラッシングでバスのスイッチを入れます。
猛ダッシュでキラキラする物体の元にたどり着いたバスの目の前にはヒラヒラ艶かしく揺らめくスカートがつい食べたくなっちゃうといったイメージで使うと集中して何かに接触させ続けることができると思います。
キャスト精度を上げる練習
スピナーベイトはアピール力が強烈なルアーです。
ミスキャストによってバスにプレッシャーを与え、ビビらせてしまうことになることを肝に命じておくことをおすすめします。
全ては一撃で決まる。
そう考えて間違いないと思います。
引っかかりにくいスピナーベイトの特性を存分に活かして、バスにスピナーベイトを見せすぎないようなスポットに スピナーベイトを投入。
周囲の障害物に絡めるようなトレースコースを意識したアプローチが必須。
ミスキャストしそうになったらギュッとスプールをサミングしつつ、ロッドを煽って投げたスピナーベイトを自分の足元付近まで引き戻しましょう。
それくらい徹底してキャスト精度を上げる努力が大切です。
庭で夜な夜なキャスト練習する必要もないかと思いますが、釣りをしながらしっかり狙った場所に落とせるように意識しましょう、
まずは見えるレンジを通す
スピナーベイトは沈めれば幅広いレンジを通すことができます。
よくわからない場合は、ブレードのキラキラが目視できるレンジを通してきます。
そこでバスが釣れなければ少しレンジを下げるといった微調整をしていきます。
レンジを維持しながら調整するというのはとても難しい テクニックなので、まずはスピナーベイトがずーっと見え続ける層を巻き続けてください。
エサのいる場所を通す
エサを食べようとしているバスに対してめちゃくちゃスイッチを入れさせることができるのがスピナーベイト。
とにかくバスのエサとなる場所が豊富なスポットを見つけ、そこに投入することを考えます。
スピナーベイトは何に見えてるのかは関係ないです。
エビでもザリガニでもなんでもよろし!
とにかくエサがある場所にいるバスを狙うように心がけてください!
変化に敏感に
風が吹き始めるタイミング、風向きが変わるタイミング、濁りが入るタイミング、雨が降るタイミング、 カレントが効き始めるタイミング。
よく観察しているといろいろな変化が時間とともに訪れます。
季節によってプラスになる変化もあればマイナスになる変化もあります。
できればプラスになる変化か訪れたときに、スピナーベイトが水中にあるとバスが反応してくれる確率が上がりますね。
場合によっては些細な変化がバスのスイッチを入れてくれることもある。そんな経験をたくさんしてきました。
個人的に濁りが効いてるタイミングはスピナーベイトが効くことが多いと感じております。
とにかく投げる
よく、釣れなくてボウズ逃れにどんどんルアーやワームを小さくする人がいます。
ボウズを恐れてワームを小さくする気持ちは痛いほどわかります。
私も小学生の頃はそうしてました。
でも、騙されたと思ってスピナーベイトをビュンビュン投げて巻いてみてください。
この時のコツは、同じ場所には投げ続けないこと!
アピール力が強烈なルアーなので、同じ場所に投げ続けても効果は薄いばかりか、そのスポットを潰しかねません。
それよりも、スピナーベイトで湖一周するくらいの勢いで巻き続けましょう。
すると、湖一周するうちに1匹くらいはスピナーベイトに反応してくれるバスがいるものです。
それでもバスに巡り合えなければもう一周。
こんどはスピナーベイトが見えるか見えないレンジを通してくることを意識しながら周りましょう!
2周したらヒントも見えてきますよね!
もっと詳しく
こんなに釣れるルアーに苦手意識を持ったり、食わず嫌いしてしまうのはもったいないことこの上ないというのがYoU太郎の意見です。
そこで、YoU太郎か1年間スピナーベイトだけしか使えないという無駄にストイックな研究の成果をノウハウとして記事にしましたので、ご興味がある方はご一読下さい^ ^
正直、マジでキツかったっす。笑
隣で普通に後輩がダウンショットでポカポカ釣る横でYoU太郎はアホみたいにスピナーベイトをゴリゴリ巻いては投げてを繰り返すしかできなかったですからね…
ちなみに、この記事を読んで頂いている方にはそんなことしていただく必要がは全くございません!
特別ですよ^ ^♪笑
1年間スピナーベイトのみの釣行で得たことに加え、そこからさらに使い込んで精査したノウハウです。
まとめ
結局スピナーベイトってなんなんでしょ?
釣れるようになってもイマイチわかりません。
だって、スピナーベイトで釣れたバスの口の中からザリガニが出てきたこともあれば、明らかに小魚を追いかけたボイルに向かって投げ込んでも釣れます。
何に似せるかよりももっと大切なことを教えてくれたルアーです。
バス用ルアーの中でも最もバス用ルアーっぽいルアーですね。
スピナーベイトでバス釣りを覚えると、少しバス釣りの難易度が下がりますのでマジでおすすめ!
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ヤル気が!!
出ます。
ではではー