YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

実は冬だけじゃない!夏のレベルバイブブースト5つの運用法。

バイブレーションに関する研究報告書が続きます。見やすいようにまとめましたので、こちらもご覧ください。

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

YoU太郎が考える冬だけじゃないメタルバイブの運用方法をご紹介します^ ^

 

【もくじ】

レベルバイブブーストのおさらい

 コンニチハ!

 

研究所YoU太郎です。

 

まずは前回、レベルバイブ ブーストの使用レポートのおさらいです。

 

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

 

レベルバイブ ブーストはパッと見メタルバイブのようなシルエットですが、プラスチック製の中身が詰まったバイブレーションプラグです。

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小型バイブレーションよりも一回りコンパクトなフォルムに超ハイレスポンスな運動性能を持ち合わせた新ジャンルのバイブレーションプラグ。

 

巻いたら極スローでも超高速域でも安定して泳ぎ、メタルバイブのようなリフト&フォールも得意。

 

かなりオールマイティに使いやすいルアーです。

 

其の一 狙う場所は?

 

狙う場所、すなわち夏場のバスの着き場を考えます。。。

 

ちなみに、メタルバイブといえば真冬に威力を発揮するルアーですよね!

それは間違いありません。

 

水温の安定したほんの少しの地形変化でなんとか冬を乗り切る魚をギリギリで掛けていく。そんな釣りで活躍してくれてます。

 

しかし、灼熱の真夏も実は似たような現象が起こります。

 

それは水温が上がりやすい皿池状の小規模な野池。冷たい水の入れ替わりも少なく、ガツンと上がった水温は風が吹いたくらいではなかなか落ちません。

 

そんな時、魚はどこにいるのかというと?

 

なるべく濃く、水の流れが少しでも多いシェード。もしくは最深部となるわけです。

 

岸際に木陰なんかが無いような劣悪な環境下では恐らく最深部に集まる傾向があるんじゃないかと思って試したのが事の発端でした。

 

其の二 誘い方

正直夏の日中はなかなかまともなサイズが釣れないです。

 

回遊ルートを予測して、超フィネスリグを置いといて、本当にフィネスに誘ってやっと食う。そんな状況でもスピードを生かしてなんとか釣る。そんな使い方もできるのがメタルバイブなのです。

 

誘い方はリフト&フォールがメイン。

 

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ブッブッブブブブみたいに、リフト&フォールを繰り返して使います。(ちなみに、この魚がバイブレーションが釣れると気づかせてくれた子。この時はまだレベルバイブではなく叩き売りされてた中古のよくわからないバイブレーションでした…)

 

この時、厳寒期のように小さなリフトを繰り返すように誘うのが効果的かなと思ってます。それでいてスピーディに。

 

しかし、フラットなどでは長いストロークのリフトにカーブフォールが効いたりする場面もあります。キャスト毎にリズムを変えて、その日の弾き方を見つけるといいと思います。

 

魚のいるところに入ればゴフンッと熱いバイトが待っています。

 

其の三 旬を逃さないように!

じゃ、年間を通していつがバイブレーションの旬なのよ?と。

 

 

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朝と日中の気温差が大きくなるようになるまでこの釣りは効きます。

そうなってきたらまきまきして使ったり、水の濁り具合でレベルバイブとローテーションすると良いと思います!

 

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真夏にリフト&フォールで沖の最深部を叩く釣りから、夕立などのタイミングで一瞬だけやる気が出た魚を超高速巻きのリアクションでハメる。

 

そんな使い方ができるのもレベルバイブブーストならでは!

 

さらに秋口のベイトを追ってるバスに対して巻き巻きする事で高効率な釣りも展開できます。

 

 

其の四 ギア比を間違えない事!

ハイギアリール必須です。

多分ローギアのリールと使い比べたらわかってもらえるかと思います。

 

それでもローギアの方が…と言われる方は存分にローギアの長所を生かして頂ければと思いますが、YoU太郎的にはハイギア。

 

巻くスピード、ラインスラッグの処理、回収スピード、フッキングなと、ラップの無いバイブレーションでは確実にハイギアにメリットを感じてます。

 

 

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YoU太郎は07メタマグ7という古いリールを経済的な理由から使ってますが、最新の8:1程度の超ハイギアでも良いと感じてるくらいハイギアに部があります。

 

 

其の五 細かいウエイトの調整

YoU太郎の場合は7gと9gを使い分けます。

 

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7g

最深部へ送り込むようなリフト&フォールをする場合、遠投しなければいけないので細いPEを組んだスピニングタックルの出番が多いです。なので軽めの7g。ヒョイっと投げただけでぶっ飛びます。

 

9g

そこから秋にかけて9gを多用します。ベイトタックルでグリグリ巻きますので少し重めの9g。

 

11g

9gとは飛距離によって選ばれたら良いのかなと思ってます。

YoU太郎界隈では遠投なければならない場所はほぼ無いので9gで大概のことができてしまいますが、広大なエリアが目の前に広がってるような場合はさらに飛距離を伸ばすために11gという選択は大いにアリだと思ってます!

 

 

5g

 投げる必要が無く足下が最深部な場所なら5gだって投入できますしね!

5gは1番軽くナチュラルなのでとても重宝します。

レイドジャパン レベルバイブ ブースト 5g キンクロ
 

 

まとめ

メタルバイブって冬の風物詩かと思ってましたが、昨年かなり楽しい釣りが出来たので、皆さんとシェアできれば思い研究報告としてまとめました!

 

いろんな状況があるかと思います。

 

そんななかで冬限定とか、夏の入口限定とか、人間が勝手にルアーの限界を決めてしまってはもったいないなと感じました。

 

 

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ご参考になったら幸いです。

 

ではではー