梅雨の長雨完全攻略!梅雨のバス釣り釣果爆上げマニュアル。
『梅雨のバス釣りを知りたい。』
『雨でウハウハなはずなのに…釣れない!』
『6月のブラックバス攻略方を知りたい。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
梅雨入りしました。
2019年の梅雨はこの先どうなるでしょうか?
ブラックバス釣りにとって恵の雨になるでしょうかね^ ^バス釣りだけでなく、空梅雨は水不足問題にもなりかねませんし、減水してボートが下ろさないなんてこともあります。
災害にならない程度に沢山雨が降って欲しいと願うばかりです。
雨が長く降ったら降ったでそこそこ考えなければ釣果爆上げとはいかない梅雨の雨。
雨=活性爆上げ=ウハウハ
こんな思考停止状態にならないための記事です。笑
雨なのに釣れない…なんて経験がある方はご一読ください。
さて、今回は、実践していただければ釣果が伴う梅雨のバス釣りマニュアルをご紹介します^ ^
思考停止状態で梅雨にボウズを食らった方は、上記の記事と合わせてご一読いただきますことをおすすめします^ ^
それでは梅雨のバス釣りマニュアルのスタートです。
【もくじ】
梅雨のマニュアル
『雨はバスの活性が上がる !』とか、『トップで釣れる!』みたいに、ポジティブに捉えることがおおいですが、梅雨時期の雨に関しては一概にそうとは言い切れません。
なぜかというと、まだまだ産卵絡みのバスもいる『バスの敵水温期』だからです。
特にアフターのバスに関しては梅雨の雨によって水温が下がることがマイナスに働きます。そして、6月というのはアフターという状態のバスが非常に多くの割合を占める時期でもあります。
アフターという状態がどんな状態なのか?そんなアフターを釣るにはどんな考え方で挑まないくちゃいけないのか?上記はそう言った内容の研究報告書へのリンクになります。アフターというバスの状態を深く理解する必要があるかと思います。
暑い日が続いた後の雨ならこの時期降り出しならいい状況になることはあるものの、長く降り続いた場合は水温低下によってアフターの体力が回復しにくい状況になぅてしまいます。
また、濁りが入ってしまうとアフターのバスは嫌がります。
ちなみに、スモールはその反応がハッキリしております…笑
朝イチの戦略
朝イチは雨が降ってても降ってなくてもボトム中心の釣りをした方が効率よくバイトを得られることが多いです。
夜は水温が下がりがちなので、水中全体が冷たくなるイメージ。
なので、ボトムベッタリでじっとしてる場合が多いのです。
つまり、効率よく元気のないバスにボトムで口を使わせるた間にライトリグが活躍するのです。
上記のリンクから、どんなリグがボトムで使いやすいか?また、中層は??どんな状況でどのリグを投げたらいいか迷う必要なく高効率でライトリグをローテーションするための使い分けを紹介してます。ライトリグをセコ釣りと舐めたらこの時期に絶対良いことないです!
この時期に当てはまりにくいのは、『朝はトップでサーチ!』ということです。暑い日が続いて朝から晴れてるなら全然可能性はあるんですが、梅雨という時期の特性上、朝から雨だとなかなか朝からトップとはいきにくいかも!
水温が上がりきらない状態の朝からトップって、二日酔いが酷い日の朝からカツ丼的なイメージだと思ってください!
お昼前からの戦略
晴れればお昼前くらいになると 水温が上がります。そしたらバスも日光によって水温が上昇する層まで浮いてきます。
縦に高さのある障害物周辺を、中層を探ることに長けたライトリグで攻略すると良いと思います。
あくまでも、梅雨という時期にはアフターを攻略しなければならないタイミングが増えます。『雨』だからってウハウハしてた、簡単にボウズ喰らいますよ!
また、暑ければライトリグにトップウォーターもローテーションすると良いかと思いますね!ちなみに、マッディーウォーターのシャローは水温が上がりやすいとよく言われるかと思いますが、それは風が強い春先のイメージ。晴天無風状態ならば太陽光が広い範囲のボトムを温められることによってクリアウォーターの方が水温が上がりやすい!逆に水温が下がりやすいのもクリアウォーター。
雨が朝から続くなら、引き続きボトムの釣り。
なるべくゆっくり丁寧に。そうすると効率が悪いので、『高さのある障害物周辺のボトム』に絞ってリグをキャストしてみてください。
あまり流れが強い場所ではなく、アフター状態から回復するということは、流れ付近の流れから身を守ることができる場所が理想です。
また、シャッドをボトムにゆっくり当てながら誘うのも効果的です。
ゴリゴリ当ててしまうくらいだとバスが追いつけません。元気ではない状態のバスを誘うので、ストップ多めでゆっくり巻くのが基本。
夕方の戦略
夕方はやはりトップウォーターが強い。
晴れていて水温がしっかりら上がっているなら水深のある縦に高さのある障害物付近でポッパーみたいな威嚇系トップも良いです。スピナーベイトをインレットに投入してゆっくり巻いてくるのもいいです。ライトリグだけでなく強い釣りを混ぜると楽しい釣りができます。
一日中雨で水温上昇が見込めないなら羽根モノのような金属音でバスに嫌がらせしつつ金属の羽でアピールできるものが良いです。出来るだけデッドスローでも波紋をしっかり出せるレイドジャパンのダッジみたいな羽根モノが良いでしょう!
ゆっくりネチネチできるトップが効果的です!
まとめ
梅雨=雨=めっちゃ釣れる!
と、思考停止していると簡単にボウズを喰らう時期です。
基本的にボトムメインの展開になります。
そして、アフターのバスを相手にすることが多いので、ライトリグで吸い込む力が弱いアフターのバスでも簡単に口の中に入れられるように工夫してあげる必要もあるかと思いますね。
つまり、セコい釣りをするためのライトリグではなく、アフターのデカバスを釣るためのライトリグという選択です。
そんなボトム+ライトリグをメインに、水温の上昇という要素を考えつつ、狙いを中層に変えたり、天候によってはトップウォーターとローテーションする工夫がデカバスを呼びます。
皆さまの楽しい梅雨のバス釣りライフの一助になればと思いこの記事を書きました。『こいつ面白い』なんて思っていただけたらTwitterのフォローもお願い致します^ ^
梅雨を攻略してたくさん釣りましょー!!
ではではー