YoU太郎のバス釣り研究所

YoU太郎のバス釣り研究所

副業でサラリーマンやってますが、普段は研究所でバス釣りの研究をしてます。お気に入りタックルのインプレと釣行記録のブログです!

梅雨のバス釣り攻略!梅雨の長雨を克服し釣果を伸ばす唯一の方法。

『梅雨時期のバス釣り攻略法を知りたい。』

『雨なのになんで釣れないの?』

『6月にバスをたくさん釣りたい。』

こんな方に向けて、この記事を書いております。

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コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

梅雨です!

 

とうとう梅雨入り宣告が関東にも…

 

雨が降りますね^ ^

 

 

ハイシーズンの雨といえば、バス釣りの難易度を下げてくれる要素です。

 

バス釣りをやる人は浮かれます。普通の人はどんよりします。なので、変人扱いされますね…

 

しかし、【雨】というキーワーにばっかり浮かれていると痛い目にあうんですよ!

 

朝起きて雨が降ってて、レインウエア着込んで意気揚々と釣り場に出かけた経験がある方は私だけではないはず。

 

意外と釣り場には人もおらず、のんびり朝イチのいい時間から気持ちよく釣り場を堪能でき、YoU太郎的には大好きなシーズンです。

 

でも、朝イチ少し反応が良かっただけで、その後が続かない…

 

そんなモヤモヤする経験をされてる方は私だけではないはず。

 

そんな方に向けて、釣れる雨なのか、釣れない雨なのかを見極めながら梅雨の時期を攻略していくためのYoU太郎流の戦略をシェアしていきたいと思います。

 

それでは、スタートです^ ^

 

 

 【もくじ】

雨の要素

雨が降ると基本時にプラスに働くことが多いんですが、季節の変わり目に降る雨のマイナス要因としてあげられるのが『長雨による』水温低下。

 

どんな時期でも長雨だと、長期間太陽光が当たらず水温が上がらない。それに伴って雨によってみるみる水温が低下していきます。

 

例えば夏の後半に夕立が続いて水温が下がってバスの敵水温に近づくのなら基本的にプラス方向に働き、バスの活性が上がるので釣りやすくなるんですが、それ以外の季節だと、一概に雨だからと言ってウカレポンチでは釣果を伸ばせません。

 

梅雨の雨と負の連鎖

梅雨の時期に話を絞ってみます。

 

梅雨というと、6月〜7月半ばくらいまでの期間が含まれるかと思います。早い地域だと5月末から梅雨入りなんて年もありますよね。

 

この時期って1年の中で言うとバスのメインイベントである『産卵』の後半戦に突入している時期でもあるんです。

 

後半であるので、基本的に産卵を終え『アフター』と呼ばれる状態のバスが多いわけです。さらに、もう一回産もうと産気づいてるタイミングに出くわしてしまうと少し釣り方を工夫しないと難しい一日になってしまいかねません。

 

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アフター?もう一回産卵?何言ってんのコイツ…なんて思った方は、産卵期にまつわる研究報告書をご一読ください。産卵期の釣りの精度が飛躍的に爆上がりする研究報告書です。

 

1番やってはいけないのは、水温を無視して6月=雨だ!=釣れるぞー!!と思考停止してしまうことです。

 

産卵後はバスもかなり元気がない状態です。そこに来て、敵水温だっだ水温が下降気味になるとバスの活性も下がってダブルパンチを食らったような状態になってしまうんですね!

 

YoU太郎は産卵期と梅雨の雨を合わせて考えるようになって、釣果が伸びるようになり、安定してそこそこ大きいバスが釣れるようになりましたね^ ^

 

どんな展開が好ましいか?

それじゃ、どんな釣りをしたらいいんや?

 

そうですね。

 

基本的にアフターのバスを狙うことになるんですが、私の経験的に【暑い日と、その後の雨】と【長雨が続いた時】に釣れるパターンを紹介していきたいと思います。

 

暑い日とその後の雨

基本的にアフターのバスは浮く傾向があります。

 

なぜ浮くのかと言うと、敵水温を求めて少しでも居心地のいい中層に浮きます。

 

暑い日の日中は、太陽光によってバスもアクティブに動かなくなるので、中層をフワフワ誘えるライトリグがメインで、シャッドやタイニークランクなどの中層をゆっくり通してくることができるルアーが活躍します。

 

水温が上がり出す時間帯は好釣果を叩き出すことが多く、トップウォーターから釣るといいかと思います。

 

水温が上がる前の朝イチとかは、意外とトップウォーターの釣りではなく、ボトム付近の釣りが有効になります。

 

産卵後のアフターという状態で、バスがエサを吸い込む力が弱いことを考慮して、基本的にライトリグメインが良いと思います。

 

その中でも、ボトム中心を効率よく探れるものをお勧めします。

 

そして、暑い日が続いてしっかり水温が上がった後の雨なら派手なトップウォーターで楽しい釣りが出来る時期でもあります。

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ポッパー、ビッグバドや『羽根モノ』と呼ばれるクローラーベイトが最も活躍する季節ですね!

 

おすすめはレイドジャパンのダッジ

 

YoU太郎は手に入れることが出来ず、別の羽根モノをめちゃくちゃチューンして使ってますが、ダッジだったらこんな面倒なことせず、箱から開けた状態で最高です。

 

もし、買えるなら確実におすすめ!

デカイ方ではなく、通常サイズが使いやすい^ ^

 

長雨

長雨が続くと当然水温が下がります。さらに水かさが増して濁りも入ります。

 

通常なら大歓迎な状況ですが、アフターという時期を考慮すると少し歓迎できないムードでもある長雨。

 

ベイトも元気が出ないので中層に浮かず、どの水深も居心地がいいわけではないので、ボトムへ落ちることが多いと感じており、ここでもボトム中心のライトリグがメインになります。

 

ボトムをメインに考えて、ボトムから少し浮いたバスを狙うようなイメージでダウンショット なんかも入れていくことをおすすめします!

 

雨だからと言って、アピール力の強いルアーやスピードの速いルアーをゴリゴリ巻いて思考停止していられるほど甘くないのが梅雨の雨です。

雨が降らないと…

雨が降らないといういわゆる『空梅雨』というのはあまり歓迎したくありませんよね。

 

水不足とか余計なことに神経使いたくないものですし、へんな災害があってもイヤですもん。

 

こんな時は、減衰が進み、バスもビビって深い場所に逃げ込むような印象があります。

 

深い場所まで速やかに落とせるライトリグを中心に、水が悪くなりますので、流れのきいている場所を選定していくと良いかと思います。

 

まとめ

梅雨時期攻略のチェックポイントをまとめます。

1, 暑い日の日中は中層のライトリグ。

2, 暑い日の朝イチはボトムのライトリグ。

3, 水温がはっきり上がり出すなら派手トップ。

4, 長雨はボトム中心のライトリグ。

5, 空梅雨はディープ

 

ライトリグの徹底解説

渾身の研究報告書へのリンク↓

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この時期だけではなく、年間を通して活躍するライトリグの運用法をまとめた研究報告書もご一読くださると、釣果が爆上がりするかと思います。

と、いうか、YoU太郎もこの考えのもとライトリグを運用するようになって釣果が目に見えて増えました。

  

ライトリグの細かな運用法は上記の別記事にまかせます。あまり長い記事は最後まで読んでもらえてないという解析サイトからのご指摘がありましたので…反省です。笑

 

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てはではー

 

 

ライトリグ=セコ釣り...この考えは要注意!デカバスを狙うライトリグの運用法。

『自称中級者さま』

『ライトリグをちゃんと使いたい。』

『セコ釣りとバカにする友人をこらしめたい!』

こんな方に向けて、この記事を書いております。

 

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コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

ライトリグ=セコ釣り

 

そんな風にライトリグをバカにする方が周りにいませんか?

 

もしくは、ライトリグって女々しいやつの使うリグだよな?なんて思ってる方はいらっしゃいますか?

 

そんな方に私は言いたい...

 

その考え、20世紀のものですよ...笑

 

いやいや、そうはいってもYoU太郎く~ん、実際にライトリグって小さなチビバスしか釣れないじゃなーい?

 

そんなことを思われてる方って意外と多いかと思います。でも、YoU太郎の見出したライトリグの運用法で使ったらちゃんとデカイのが狙って釣れちゃうんです。

 

じゃ、見てください^ ^

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私のここ最近のライトリグで釣った、そこそこ楽しめるサイズのバスです。

 

あと、釣り方を伝授した私の友人知人弟の釣果です。

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どうですか?

 

そこそこ楽しめてると思いませんか?

 

たしかに小さいのも何でもかんでもも釣れてしまうところもありますが、ちゃんと狙えばこうやってデカいの選んで釣ることだってできます。と、いうかライトリグの超強力な喰わせ性能を駆使すれば、一網打尽にできますよ!

 

今回はそんなライトリグの運用法についての研究報告書をまとめましたので、シェアしていきたいと思います。

 

それでは、スタートです!

 

ライトリグを最大限に活かしてデカバスを釣る!

上記の釣果写真を見て頂けましたでしょうか?

 

全てライトリグで釣った写真です。

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近年の写真ばかりを抽出したので、スモールマウスバスが多いですが、ラージマウスバスも同様に釣れます。

 

そんなことは、私が言わなくてもトッププロの方々が証明してくれてますよね!

 

ライトリグのデメリットを理解して、メリットが活きる運用だけ気を付ければ、数あるルアーの中でもトップクラスに実釣性能が高いリグです。必ず釣れるようになります。

ライトリグ=セコ釣りの方程式はバカの考え。

私もかつてこの考えでした。

 

実際にライトリグにスピナーベイトで釣り勝つこともありましたし、今でも巻き巻きする釣りは好きです。

 

でも、自分の中でライトリグの出しどころを見出し、運用法を確立したことで、さらに釣果を伸ばすことができました。

 

このとき、私は思いました...

 

「マジで俺、バカ...」

 

本当にもったいない時間を過ごしたな。と...

 

でも、スピナーベイトみたいな巻き巻きする釣りや、大きいテキサスやラバージグを使った釣りをやり込んだからこそ、ライトリグの有用性に気づいたとも言えますけどね!

 

それにしても気付くまで膨大な時間を費やしましたよ...(;´д`)トホホ

 

やっぱり釣れてなんぼの世界。

 

バス釣りってやっぱり釣れると楽しいですよね!

 

周りが釣れてなければなおさら優越感にひたれますし♪

 

確かに釣れなかった経験は確実に自分の血肉となって経験値が溜まっていきます。でも、たくさん釣れた方が上達が早くなるのも事実!

 

私のように膨大な時間を費やさないでも楽しみながら上達することができるのがライトリグだと思います。

 

私のライトリグに関するノウハウ

 私の中で確立したノウハウです。

 

普段からクリアウォーターで釣りをする機会の多い私は、バスの反応を目視しながら釣ることを強いられてきました。

 

だから、こうやったら釣れる!とか、これをやっちゃ釣れない...みたいなことを目で見て確認しながら釣ってきました。

 

そこで得たノウハウを今回は紹介していきます。

 

引っかからないリグを選ぶ

基本的には引っかかりやすい場所に引っかかりやすいリグを投げ入れるという行為は間違った行為です。

 

だれでもわかりますよね。

 

でも、実際にこれをやってしまっている人を見かけますよ。

 

つまり、そのリグに適した場所で使ってあげて初めてリグは真価を発揮します。

 

まず、実践してほしいのは、リグのタイプを2種類にわけること。

 

【引っかかりやすいリグ・引っかかりにくいリグ】

 

これだけです。

 

引っかかりやすいリグはナチュラルに誘うことができるものがおおいです。 例えばダウンショットやジグヘッドワッキー。そういったリグはオープンなエリアで使ってあげるようにしましょう。

 

そして引っかかりにくいルアーは当然カバーに強いですので、葦やブッシュ、レイダウンに直接打ち込んでみても引っかからずに抜いてくることができます。

 

根掛かりってバスに違和感を与え、警戒させてしまうミスです。喰わせのタイミングになる『ハングオフ』と紙一重

 

そのスポットに適したリグを投入してあげましょう。

 

ミスるくらいなら近づけ!

バスに近づいたら警戒されます。

 

でも、狙った場所に投げられなかったら、そのキャストにビビッてバスは警戒します。

 

そうならないためにも、リグを正確に投入できる位置まで近づいてみることも一つの手です。

 

当然近づくことで警戒されて口を使わなくなることもあります。

 

でもYoU太郎はそれでいいと思ってます。

 

近づくことで、リグをアプローチする精度が上がるだけではありません。

 

自分とリグとの距離が近づくので、感度もよくなりリグの操作性があがりますのでイメージ通りに誘えます。リグをちゃんと操作できて、バスを誘える演出ができればバスも違和感なく口を使ってくれるし、フッキングもバンバン決まります。

 

『多少狙った位置からズレても遠くからアプローチした方がプレッシャーはかからない。』

 

この考えは非常に危険!!

 

今どきのバスフィッシングはこんなに甘くないです。

 

ロングキャストはどうしても近づけないときの最終手段であって、着水音が大きくなります。人間の存在というプレッシャーを与えないというメリットもありますが、デメリットもおおきいです。

 

ライトリグの運用法

ライトリグでデカバスを狙って釣るにはやっぱりノウハウがあります。

 

リグそれぞれの特性を理解して、デカバスが潜んでいるであろう場所に対して『適したリグ』を選んで投入してあげなければいけません。

 

そのノウハウは別記事にしてあります...

(めっちゃ長くなるので笑)

 

世の中には本当に様々なルアーがあります。

 

そのなかでもライトリグに絞って、私のよく使うライトリグ3種に絞って解説しています。

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 この運用法をマスターしたら、他のリグを試していけばいいという内容にしてあります。

 

是非一度、ご一読下さい♪

 

まとめ

ライトリグを舐めてた人必見の研究報告書です。

 

最後に本報告書をすこしまとめます。

1, たくさん釣ることが上達の近道。

2, たくさん釣って自称中級者からレベルアップ!

3, 適した場所に適したリグを!

4,  恐れずに近づけ!

 

以上になります。

 

正直YoU太郎もライトリグを舐めてました。

 

この記事を読んでくださった方の中にも同じ気持ちの方がいらっしゃるかと思います。

 

そんな方こそYoU太郎のノウハウを実践してみてください!

 

YoU太郎のようにムダな時間を過ごさず、バンバン釣ってガンガン上達できるはずです。

 

皆さまのバス釣りライフの一助に慣れたら幸いです。

 

ではではー

6月上旬〜川のスモールマウスバス攻略戦!研究所厳選のルアーを公開します。

『6月に川バスを釣りたい。』

『6月の川のバス釣りについて知りたい。』

『アフター期の川スモールを攻略したい。』

こんな方に向けてこの記事をかいております。

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コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

 6月ですね!

 

いい時期です^ ^

 

個人的に1年で1番釣れると思ってます。いや、1番釣ってます。

 

そんな私たちが使っているルアーやワームをご紹介し、使い方を徹底解説していきたいと思います!

 

 

それでは、スタートです!

 

6月の川スモール攻略戦の模様

6月といえば、スポーニングも落ち着き出すタイミングです。

 

つまり産卵を終え、 ヘロヘロだったバスたちの食欲が徐々に復活しだして、『さぁ!1年生きぬいて、また来年も産卵しよう!』という状態になります。

 

 基本的にはヤル気のあるバスが増えてきて、【梅雨】というイベントも控えております。

 

梅雨というと雨がたくさん降りますので、ローライト+増水による流量UPが期待されます。

 

基本的に良い方向に変わることが多いんですが、油断してはいけないのが梅雨という時期。

 

その時々に応じ、きちんとしたルアー選択をしていくことこそ、バスを釣るための近道と言えます。

 

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スポーニング行動後のバスの動きを理解しておくことで、バスの着き場をいち早く見極めることができます。

6月の季節の進行

6月上旬はまだまだアフターのバスがメインの状況である事が多いです。

 

おそらく市街地の川とか、水温が上がるのが早くてスポーニングがのタイミングが早くから始まるような場所を除き、まだまだアフターが多く存在し、プリの残りも少し混ざるような状況であるフィールドが多いです。

 

 YoU太郎のスポーニング期の攻略では、こういった数の多いバスを狙っていきつつ、アフター状態から回復してエサを盛んに食べているバスを探していく展開をするとたくさん釣れることが多かったです。

 

狙う場所

狙う場所はアフターが集まる場所。 

 

つまり、産卵場所から1段地形変化のある場所の沖を狙います。

 

アフターのある場所を絞りつつ、回復系のバスがエサを追い込むような場所を重点的に探していくような釣りです。

 

基本的に全開スピードで追ってくることはないので、基本的に遅いスピードでルアーを引いてきてあげることが前提で、スピードで騙さないといけない状況なら高速ストップ&ゴーみたいな緩急の激しい誘い方をしてあげます。 

 

使うルアー

バスの動きが遅いので、必然的にルアーの動きも遅くならざるをえません。

 

しかし、それでは場所を絞ることができないのです。

 

なので、ルアー自体にものすごく強いバスを引っ張る力があるタイプのルアーを使います。

 

そういうルアーは、喰わなくてもいいんです。チェイスしてくる姿がわかれば、どこからチェイスしてきたかを目視できるのでそれでOK!さらに喰ってきてくれれば儲けものだくはいの感覚で使います。 

 

そして、もう1つは探し出したバスに喰わせるためのルアーを使います。

 

それぞれのジャンルで喰わせる能力の高いタイプのルアーを選びます。

 

ようは、めちゃくちゃ目立つルアーでバスを引き寄せ、バスの居場所の共通点を探ります。そこへ、喰わせ能力の高いルアーを投入してバスに口を使わせるという攻め方をします。

 

トップウォーター

 だんだんトップウォーターが効いてきます。

 

晴天で風も弱ければバド、羽のような、巻き巻きして強波動を発生させるタイプを使います。

 

 こういう時はカラー選択に気を使ってみてください。基本的にお腹の色が白やシルバー系のカラーを選び、水中からルアーを見上げたバスがルアーのシルエットを認識できないようにします。

 

ようは、水中から見上げた時の空の色にルアーの色が馴染んで見えにくくなるようなカラー選択をしてあげます。

 

これが、曇っている場合はシルエットを出すために黒とかを使います。

 

できれば白などのステルス系カラーと黒みたいなシルエット系の両方あるとベストですね。

 

おすすめはレイドジャパンのダッジ。デカダッジではなく、ゆっくり巻いてもちゃんと動いてくれるオリジナルサイズのダッジが最高です。

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自分はダッジが買えなかったので、別メーカーの羽根モノをめちゃくちゃチューンして使ってますが、ダッジなら箱から出した状態で最高の状態です。

無風時は波紋が発生するくらいゆっくり。水面が波立っているなら金属パーツがクロールするギリギリのスピードを維持して巻く。これだけ!!!

 

自分も欲しいです…が、なかなか売ってないので自分の使っているやつが殉職したら買ってみます。

 

こういう強波動系トップでバスの居場所を効率よく探っていきましょう^ ^

 

巻き物

これも、バスの居場所を特定するための運用です。

 

ルアーはジョインテッドクロー。

 

オリジナルサイズを私は使ってます。

 

スモールは釣ったことないっす。笑

 

これを水面直下で使ってチェイスがあるか?どこからバスが飛び出してきたかを探るために使います。 

 

風によって水面が波立ってトップウォーターではアピール力が乏しくなってしまうような状況で使います。

 

カラーはハーフミラーワカサギってやつを使ってます。視認性を良くするために、背中に目立つシールを貼ることを忘れずに!

YoU太郎の中でヒッグベイトってなかなか喰わせ方を見出せてないので、こういう運用しかできてませんが、上手い方ならこれで釣っている印象です。

 

そして、もう1つはシャッド。

 

自分はジョイクロとのローテーションで使っています。

 

テロテロ引きがメインです。

 

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ジョイクロや強波動系トップでバスの居場所を特定したら、その場所をテロテロ引くだけでグーーッと重くなるようなバイトがでます。

ソウルシャッドのようなクランキング系シャッドがおすすめです^ ^ 

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

ワーム

 エスケープツイン!

 

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川スモールを狙っていく々にビッグフィッシュパターンとなるザリガニが動き出します。 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

3.5g〜5gくらいのテキサスや7gくらいのカバージグで使います。

アフターの居場所を突き止めて、ゆっくりノソノソ動かしてあげましょう! 

 

あと、4インチのデスアダーやシャッドインパクト。

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以前、この手のシャッドシェイプ系ワームは放置で使いますといつ記事を書きました。

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

しかし、季節の進行ととも同じワームでも使い方を変えます。

 

トゥイッチさせてしっかりダートさせて使います。

基本的にワームは喰わせの要素を前面に押し出して使います。

 

ライトリグ 

これほ梅雨入りして、長く雨が降った時の抑えのリグです。

 

梅雨の雨の降り始めは、ポジティブな要素になり得ることが多いし、近年の異常に暑い5月で水温が爆上がりした状況からの雨はなかなか嬉しいんですけど、長く雨が降り続いて、水温が下がってしまったとき、いきなり釣れなくなります。

 

そういう時は迷わず口の中に入りやすいワームでゆっくり丁寧に落としてあげてほうが良い場合があります。

 

ストレートワームのジグヘッドワッキーなんかを持っておくととても役に立ちます。

 

ボトムから少し浮きますので、ゆっくりゆらゆら沈めてあげると動きが鈍ったバスが簡単に口を使います。

 

習いは基本的にフィーディングしているエリアを直撃してしまってオッケーです。

1パッケージに入っている本数・値段・ノーシンカーワッキーでのレスポンス、どれをとっても優秀。シリコンチューブを付けることをお忘れなきよう・・・

6月上旬ではあまり使わなくても大丈夫なんですけど、6月中旬 にかけて必要になるリグですね!

 

まとめ

6月上旬の釣りをまとめます。

 

1. アフター攻略をメインに考える。

2. バスの着き場を強波動系ルアーで見つける。

3. 場所を見つけたら、喰わせルアーで直撃。

4. 梅雨の始まりは強気に。

5. 水温低下するまで雨が降ったらライトリグ。

 

スポーニングからの延長戦です。

 

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雨が降るからといってバスもヤル気が出たりしますが、産卵後間もないとなかなか速いスピードでは動けません。

 

そういった生態的なことを考えてあげれば大きなトップやビッグベイトの活躍する楽しい季節でもあります。

 

そして、長雨で水温低下が危惧されたら潔くライトリグを取り出すのも1つの手ですね^ ^

 

それでは、楽しいアフタースポーン攻略戦をお楽しみください!

 

ではではー

【スポーニングの根幹】バスの産卵期を理解して論理的にバスを釣るロジカルフィッシングの提案書

ブラックバスの産卵について理解したい。』

『スポーニング期を完全に攻略したい。』

『今年の春は寂しい釣果です。』

こんな方に向けて、この記事を書いております。

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 コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

 

毎年、春に開催されているブラックバス及びスモールマウスバスのスポーニング。

 

得意な人もいれば、春はなかなか釣れないんだよ…って人もいますよね。

 

 数年前まで私も春は苦手でしたし、そもそも何で釣れないのかもわかりませんでした。なので、釣れない人の気持ちがわかります。 

 

しかし、数年前に長野県の野尻湖で起こった事をキッカケに、釣れない理由を模索しし、毎年釣りに行く時間をなんとか作り、膨大な努力と試行錯誤を繰り返して、狙ってそこそこ大きなバスを釣れるようになりました。

 

ちなみに、2019年の釣果はこちらです。

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まだまだ

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4月は2日間数時間程度の釣行時間しかとれず、5月に入ってGWに2日間。その後、5月半ばになって半日釣行時間をとれたのと、その次の週に1時間半程度釣りが出来ました。5月末にはレクチャーガイドをして大きそうなのを3本バラし…反応は引き出すことができたと思ってます。

 

イクメンしながらなので、なかなかまとまって釣りに行く時間を作れているわけではありません。

 

が…

 

そこそこ楽しめてます。

 

入れ替わり立ち替わり釣り人が入ってくる場所でやってますが、私たちの周りでは一切釣れておりませんでした。

 

私たちだけ、バスの反応を引き出すことができています。つまり、釣れない人たちと、釣れている私たちとで差が生まれているわけです。

 

これがどう言う意味かわかりますか?

 

少し厳しめに言うと、『釣りがうまい人たちだけ釣れて、そうでない人たちは指を咥えて惨めな思いをしてる』んですよ!

 

つまり、うまい人にはそれなりのノウハウがあり、そのノウハウを持ち合わせていない人には何も起こっていない。

 

そう言う現象が現実に起きています。

 

なぜ、そういう現象が起こってしまっているのか?

 

今回はそういう目線で記事を書いていこうかと思います。

 

それでは、スタートです。

 

水中の春の始まりを感じてる?

皆さんが春を感じる時ってどんなときですか?

 

卒業式の少し暖かくなってきたときに感じます?入学式の桜を見て感じます?

 

人それぞれだと思います。

 

バスもそうなんです。バスもそれぞれ春を感じるタイミングが違います。要は、鮭みたいに一斉に川を上ってみんなで卵を産むようなことはしないタイプの魚です。

 

非常に個性と個体差がある魚種なのです。

 

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『デカいバスほど早く動く。』なんて春によく言われますが、なんで早く動き出さなきゃいけないのかわかりますか?

 

そして、水中が全て見えるわけのない私たちが、水中の春を感じるために基準としなければならないことがなんだかわかりますか?

 

これらを知らずに早春にバス釣りをするということは。これから先に解説する内容を知っていたとしても半分は役に立っていない情報になってしまいます。

 

水中が春になると何が起こるか知ってる?

 水中に春が訪れると、バス以外の魚も春を感じて動き出します。

 

 バスより早く動き出す生物。バスと同じくらいのタイミングで動き出す生物。バスより遅れて動き出す生物。

 

自分のフィールドで、これら生物の生態がどうなっているか知っていますか?

 

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バス以外の生物がバスにどんな影響を与えるか知っていますか?

 

バス以外の生物の行動を知ることで、 春のシーズナルパターンの精度が飛躍的に上がります。

 

プリとかアフターが何か説明できる?

プリスポーンがなんだか説明できますか?

『春先のお腹の大きな…』

なんて模範解答をした方は必ず1番最後までこの記事をよくお読みください。 

 

 アフタースポーンがなんだか説明できますか?

『5月くらいの痩せた…』

なんで模範解答をした方は必ず1番最後までこの記事をよくお読みください。

 

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 ゲッソリ痩せたプリ、まだまだお腹の膨れたアフターの存在を知らずして、春の攻略は無理です。

 

スポーニング期攻略の根幹となるバスの生態を理解することで、手持ちのルアーやワームの性能を最大限に発揮させ、同じ場所からもう一本絞り出すためのカラーローテションを可能にします。

 

産卵日を予測できる?

 産卵日を予測できますか?

 

産卵日を予測して、そこからバスの行動パターンを推測しながら効率と精度を上げていかなければ、スポーニング期にそこそこ大きいバスを何本も釣ることは不可能です。 

 

 目の前のフィールドに生息するバスの居場所を論理的に予測して効率よく攻めることができないと、何も起こらずに1日が過ぎ去ってしまいます。

 

春はオカッパリから1番デカいバスが釣れる季節です。

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なんて甘い言葉に騙されたらいけません。

 

オカッパリしてる釣り人と、バスの物理的距離は近くなりますが、釣れるか釣れないかは別の次元にあります。

 

1日の中でもめまぐるしくバスの状況が移り変わっていく『春』を攻略するために、自分なりの予測方法を確立しなければなりません。

 

さらに、その予測方法は精度が高くなければ意味がありません。

 

ちなみに私は数日間、竿も持たずに高い場所からスポーニングエリアを観察しました。 そこから得られた予測方法を持っています。実際に釣れているのでそこそこの精度があるかと思ってます。

 

これらの知識を釣りに活かせてる?

これらの知識を釣りにいかせてますか?

 

ただ知っているだけでは何の意味も持たない情報にすぎません。 

 

バス釣りの基本的に『1番釣りやすいバスを狙う』ことです。1番釣りやすいバスは『エサを食べようとしているバス』になります。

 

産卵期によくある状況なんですが、産卵を目前にして『エサを食べようとしなくなる』状況があります。

 

これがなにを意味しているのかというと、1番釣りやすいバスが湖からほぼいない状況で釣りをしなければならない時期ってことです。

 

 これらの知識と目の前のフィールドをよく観察して釣果を上げていくわけです。産卵日を予測しつつ、釣行日の目の前に広がるフィールドで何が起こっているかを予測して効率よく攻めることで、私たちはバスが自分のルアーやリグに反応する確率を飛躍的に高めることができました。 

 

私のように無駄な時間を過ごす必要ない!

私は、釣れない膨大な時間を過ごし、いろいろ試行錯誤してこの考え方にたどり着きました。 

 

 独身時代からやっていたので、本当に膨大な時間を投資したようなもんです…笑

 

 どうやったら釣れるのかはもちろんのこと、なぜ釣れないのかも探求しました。

 

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いろいろなルアーを使い比べ、より有効なタイプのルアーを模索してきましたし、ベストなセッティングで使えるように微調査にもたくさんの時間とお金を使いました。

 

しかし、私のブログを読んでくださってる皆さんにはそんな無駄なことをしていただく必要はございません。笑

 

いや、実際に自分たちの過ごした釣れない時間は無駄だとは思ってませんが、普通に楽しく釣りを楽しみたい方からしたら、釣れない時間はただただ辛いだけなんじゃないかなと。そういう意味です。

ロジカルにシステム化!

この時期のバスをロジカルに効率よく釣っていくための研究報告書が完成しました。

 

最近、意識高い系ブロガーで流行ってるnoteというサイトで書きました。このスポーニングに関する研究報告書を全て購読いただくとそこそこの金額になってしまいますが、マガジンでまとめて購読いただければ20%offの価格で購入することができます。

note.mu

上記のリンクから私の【YoU太郎のバス釣り研究所 地下倉庫】というnoteサイトに飛んでいただければマガジンのページへ進むことができます。

どの研究報告書も全て冒頭の文章は読めるようにしてますので、気になるものがありましたら一度目を通してみてください^ ^

 

【序章】

 スポーニングに関する研究報告書の【序章】は無料で読めるようにしましたので、気になるようでしたらこちらからお楽しみくださいね^ ^

note.mu

 無料ですから^ ^

気軽に読んでみてください。気軽に読むにはクドいほどの文章量ですけどね…

 

【第1章】

第1章は水中の春の始まりを解説しています。

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何をもってバスたち水中の生物は春の始まりを感じ、それを私たちも知ることができるのかを解説しております。

 

【第2章】

第2章はバスのスポーニングの始まりを解説しています。

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スポーニングが始まった時のバスの行動パターンやバスの行動ルートを理解して、その場所をどう攻略していくのかを解説しております。

 

【第3章】

第3章はプリやアフターというスポーニング時のバスの状態を解説しております。

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プリってどんな状態かか説明できますか?

アフターってどんな状態か説明できますか?

の解答です。

これらの状況を上記の言葉でまとめてしまうから勘違いが生まれるし、釣れない人間が出てきてしまうのです。

 

それぞれ段階があります。

 

それを理解しましょうという研究報告書です。

 

【終章】

スポーニング期を効率よく攻め抜くための根幹となる考え方です。

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産卵日を予測できれば、プリの状態のバスが、いつから『プリ』なのか、『アフター』になりうるのはいつからなのか?

 

そういった考えができるとともに、それらの状態がどんなものなのかを知っていれば狙って釣ることができます。

 

狙って釣ることができれば、湖にいる割合を考え、より多い方を狙っていくことでどんどん効率が上がります。

 

するとなにが起こるかわかりますか?

 

【たくさん釣れるんですよ!】

 

まとめ

まとめとして、これらの研究報告書のメリットとデメリットを書いておきます。 

 

メリットは、上記の記事を読み、しっかり実践していただくことで、間違いなく釣果が伸びます。

 

現に私も釣果を伸ばしていますし、一緒に釣りに行っている友人たちもレクチャーしてあげているのでちゃんと釣れてます。

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この実績は嘘をついていませんよ^ ^

 

デメリットとして、購読するために料金が発生してしまいます。

 

これは、Webに溢れる情報との差別化を図るためです。

 

無料だ転がってる情報を取捨選択して正しいものを得られるのであれば必要のない内容かも知れません。しかし、私たちもかなりの情報を調べ、さらに自分たちで検証してまいりました。

 

1つの研究報告書につきルアー1つ程度の料金設定にしていますので、ルアーを買うのをやめて、こちらの記事を買ったと思ったらそこまで高い金額ではないかなと思っています。

 

さらに、マガジンとしてまとめて購読いただければ、一度ショップに行って釣り具を買うよりも少し安くなるように20%offの価格で購読できます。なので、一回釣具屋に行ったと思ってご購読いただければかなりお得に読むことができます。

 

最後に購読の注意点としまして、【絶対に実践できる人】限定でご購読ください。ちゃんと実践していただければ確実にレベルアップできると思います。

 

流行りのルアーが欲しいのか?バスをたくさん釣りたいのか?

 

自分がどちらを目指しているのかをよく考えてご購読ください。

 

流行りのルアーが欲しいだけならそのまま回れ右してショップにGOです!笑

 

でも、バスをたくさん釣りたいのであれば、こちらの研究報告書のご購読を一度ご検討いただきたく思います。

 

ご購読頂いた方のバスフィッシングライフの一助になればと思い頑張って書きました。

産卵日を予測して、論理的にバスを追い詰めるロジカルフィッシングの勧め。

『バスっていつ産卵してるの?』

『産卵日って予測できるの?』

『スポーニング期に安定した釣果が欲しい。』

こんな方に向けて、この記事を書いております。

そして、今回もキャンペーンやります!中盤にお知らせがありますのでご確認ください^ ^

コンニチハ!

研究所のYoU太郎です。

この記事を書いている2019年春のスポーニングシーズン、私たち研究所の職員はそこそこいい思いをさせていただきました。

まだまだ釣れてます。

写真のバスはそこそこ写真映えするサイズのバスのみです。(小さいバスは写真撮ってません。)

ちなみに私は普段、普通のサラリーマンをしていながらイクメンもこなす普通の人間です。

嫁の顔色伺いながら限られた時間の中でバス釣りしてます。

毎週釣りに行くなんて絶対できません…トホホ

ちなみに、過去の写真も…

ごく一部の写真映えするバスだけですが、私たち職員だけ(2人…笑)でこれだけ釣ることができました。

釣るためのマインド

水中はいつから春が始まり、どういった生物が動き出し、その生物たちがバスにどういう影響を与るのか?そして、バスたちが何をもってして春を感じて『産卵行動』に移るのか?

その時、私たちはバスが春を感じたことをタイムリーに察知するためには何を基準にし、どうやって選定したルアーでアプローチしていくか?

第1章〜3章までの考え方をもって、私たちはこれだけの釣果を上げることに成功し、産卵行動中のバスの思考や行動を理解することで、私たちはこれだけ楽しくバス釣りをすることができております。

ご購読くださる皆さまには、これまでの章で解説してきた記事にもう一つの要素をプラスして完全な【スポーニング期の考え方】になります。

それは、

産卵日を予測する。

事です。

産卵日が予測できたらめちゃくちゃ釣れると思いませんか?

【第1章】から購読いただいている方ならその意味をよく理解して頂けるかなと思います。

スポーニング期にはバスが産卵のために体力を付けたいがためにたくさん食べる日と、脳内のホルモンバランスによって産卵行動に支配されてまったく口を使わない日があり、それに伴って釣果にムラがありました。

実際にYoU太郎もそうです。数年前まではなんでこんなに簡単にポコポコ釣れる日があるのに、今日は何してもダメな日なんだろう?と…

産卵期に関する地下倉庫の報告書

そこで、当研究所では『産卵日を予測』して、予測した産卵日から逆算することで、【釣行日のバスの状態】をイメージしながら戦略を立て、効率よくバスを釣っていく方法を解説します。

価格 : ¥1,500-

このnoteの購読価格は、だいたい一般的な書籍程度の価格にしております。

約ルアー1つ分程度の料金です。もし、本当に釣りが上手くなりたいと思われているならルアー1個買うのを我慢して、このnoteを購読してみてください^ ^

ちなみに、このnote記事は私もはじめての試みです。なので、最初の5名の方は500円offとさせていただきます。

もし気になりましたらお早目にご購読下さい^ ^

基本的には、バスのスポーニングに関する知識がある方に向けて書いています。スポーニングに関する専門用語やバスの生態・行動などを理解できていれば即実践できる内容です。

しかし、購入前の注意点として、『ちゃんと読んで動ける人限定』とします。ぶっちゃけ本書の通りに実践して頂ければ、私たちの写真のように確実に釣果は上がります。

私たちの経験を元に…

私たちは釣れない時を経て気づきました。

春がきた→釣行→ボウズ→釣行→ボウズ→釣行→ちょっと釣れた…→考察→考察→考察→釣行→釣果安定→釣果安定→釣果安定

という感じで、必要だったのは経験からの考察と知識でした。

なので、釣れないと思っている人は知識を蓄えることが第一優先事項だと考えています。

そして、この知識を元に行動→考察→行動→考察→行動…これが釣果を上げる最短ルートです。

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ちゃんと行動に移し、実践していただける人限定でご購読ください^ ^

 

それでは、終章のスタートです!

川のスモールマウスバス、5月下旬攻略戦の模様

コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

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日曜日にお時間をいただきましたので、いつものスモールマウスリバーへ行ってきました。

 

今回は、YoU太郎の同級生の旦那さまのなおやさんと同行です。

 

目標はなおやさんに40UPの楽しい川スモールを2匹釣ってもらうこと。ここにゴールを設定して行ってきたので、その模様を備忘録という意味も含めて研究報告書としてまとめました。

 

それでは、スタートです!

 

エントリー

エントリー時間は9時過ぎ。

 

息子と実家に帰ってからの釣行でしたので、朝一は逃してしまう形に…すみませんでした(°_°)

 

息子はばあばとじいじとウグイの放流をやるイベントへ…

 

私はなおやさんと合流していつもの川へエントリー。

 

状況的には4〜5日前の雨の増水が落ち着き、クリアあっぷ。

 

 

ぱっと見、あまり好ましい状況ではありませんでした。

 

ウロウロ

バスは手前岸のブレイクラインをウロウロ回遊しております。

 

かなりの数ですね。

 

多分、1週間前くらいに産卵したバスたちの状況がアフターになり、疲れ気味の様子で午前中はボトムベッタリ。何を食べるわけでもなく、アフターになって早い段階です。

 

今回はかなりの数の産卵があったようです。水温を図ると22.4〜23.5℃くらい。

 

んー

 

そりゃたくさん産むわなといった水温。

 

まずは羽根モノで様子を見ます。バイトには至らないけど、チェイスしてきた周辺をワームでチェックしていきます。

 

アフター初期段階ですが、その中でも食べられる元気を取り戻りてきた大きめのバスを狙い、デスアダー4のノーシンカー放置。

 

すると、なおやさんにバイト…

 

もフッキング決まりきらずフックオフ。

 

ポイントと、バイトの感じからして大きそうでしたが、悔しいです。

 

なかなか

その後も同ポイントで放置すると、まもなくバイト。

 

今回は少し大きめにフッキングを決めましたが、ラインテンションが一瞬抜けたように見えた瞬間フックオフ…

 

くううぅぅぅぅ

 

喰わせ方は間違ってないのでバスからの反応は良さそうなんですが、惜しかったですねぇ^ ^

 

このバイトの後、ゆらゆらと3ピキのバスがこっちを見に足元まで寄ってきました。多分こいつらがバイトしてきたんじゃないっすかねぇなゆて話をしつつ、こちらの存在に気づかれてしまったので、場所を休ませまるために少し下流側へ移動。

 

1流しした後、ワームをエスケープツインのテキサスは変更。

 

このエリアの下流側は甲殻類系のワームの方が断然反応がいいのでこのチョイス。

 

シンカーは誰が使ってもしっかり効果的なスライドアクションが出る3.5gライトテキサス。

 

お昼前に1本釣りたく、少し午前の部を延長してお付き合いしてもらいました。

 

岩盤の張り出しの少し上流側にある地形変化とエグレ部分に上手いことキャストがきまったので、そこでザリガニアクションをしてもらうとラインに反応が…

 

そしてなおやさんもバイトに気付きフッキングを決めます。

 

しかし、ここでも無念よバラし。

 

これはファイト中に私が余計なことを言ってしまったから…すみませんでした。

 

結局

お昼の後も続けてみますが、めちゃくちゃ気温も高くなってしまいギラギラ太陽も照りつけたことも手伝ってかなり渋い状況になってしまいました。

 

午後は少しバスが浮き気味だったようにも思えます。私が中層を狙いまくってもなかぬか反応が得られず、なおやさんには引き続きボトムを狙ってもらいますが子バスアタックのみ。

 

その子バスアタックをなんとか1本拾い、ちゃんとランディングしてくれました!

 

お昼休みにフッキングのレクチャーを少しして、その通りにロッドもガツーンと曲がって『うおっ!!!』って思ったんですが、このサイズ。

小さいですが1日のことを思うと嬉しいバスちゃんすっす。

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そして、なおやさんの奥さまがお迎えに上がり、夕まずめちょい手前で撤収です^ ^

 

またリベンジですね^ ^

次はそこそこ大きいやつに親の仇フッキング決めてほしいです^ ^

 

ワームはデスアダー4のノーシンカー。

ロッドはゾディアスの  ベイトフィネス。

リールは16アルデバランBFSに8ポンドフロロ

 

居残り練習

本日の釣行は1日中小姑のようになってなおやさんに張り付き、後ろであーだこーだ言いながら釣りをしておりました。KaZ太郎と釣りをし始めた時を思い出します。

 

よく耐えていただきましたね…笑

 

たぶん、少し仲の悪い嫁姑の間柄だったら小戦争が勃発したと思います。大人ななおやさんありがとうございました。

 

なおやさんと解散後、30分ほど時間ができたので、羽根モノだけで居残り練習をしました。

 

流れ込みでボイルが起こるので羽根モノを通すと一発でバイトが出るも、フックオフ。

 

残念…

 

考察

アフター初期段階でまだまだアゴの力もなくバイトが弱い印象です。

 

羽に反応はあるものの、そこそこ大きいプラグにアゴの力が足りずフックがかかりきらずにパーンと外れてしまうようでした。

 

このことから、フックは1まわり線径の細いものに変えてくるべきでしたし、変えのフックを持ち歩くべきでした。マジ反省。

 

そして、エスケープツインにはダブルエッジというなかなか初期掛の早いフックを選んでサイズも1番手普段より大きいのをセットしていたんでずが、もう少しだけフックポイントを外側に向けてあげればもしかしたら…とこのブログを書きながら反省しているところです。

 

なおやさんにはフッキングはもうマスターしてもらってますので、次は獲れるかと思いますケドね!

 

ちなみに使ったワームやルアーはこの記事にあるものをいろいろローテーションしています。

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 実績があるので、間違いなしです!

 

まとめ

バスからの反応は悪くはなかったのですが、ここからバイトを出し続けられるようもう少し工夫が必要かなと。

 

エリアが狭いから一度プレッシャーがかかってしまうと少し気難しくなってしまうので、今以上にに水中へ自分の存在を感づかれないような気遣いをしよかなと思った次第です。

 

もう一つは中層攻略の制度をもっと上げるという課題も見つかったところで、そろそ、夏攻略戦が始まってしまいそうですね^ ^

 

梅雨の雨量にも期待しつつ、例年通りだと空梅雨で終わってしまいそうな気も…

 

ガツーンと暑くなったので熱中症など気をつけて釣りしましょー!!!

 

ではではー

【春のノウハウ】バス釣り5月中旬以降の攻略戦!春の釣れないタイミングに釣果を爆上げする反則テクニック。

『5月のシーズナルパターンを知りたい。』

『5月に効果的なバスの釣り方を教えて!』

『5月って釣れるんじゃなかったっけ??』

 

こんな方に向けて、この記事を書いております。

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 コンニチハ!

 

研究所のYoU太郎です。

 

5月のバス釣りって、ブラックバスも、スモールマウスバスも場所によったら産卵期のピーク期を迎え、意外と釣果に差が出る季節です。

 

 

 

安定してそこそこ大きなバスを釣るためにはそれなりに知識が必要です。

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写真は5月中旬、夕方目前の15時半〜17時まで、ボス(嫁)にやっと時間を頂いて限られた時間の中で釣った4匹です。

1匹かわいいのも含まれてますが…笑  3匹は40UPで、縦に持ってる子は48cm^ ^

1時間半でこれだけ釣れたら楽しいと思いません?

 

スポーニングシーズンが終わると、『1年で1番いい時期』なんて言われたりします。でも、それまで待てないっすよね^ ^

 

ここ最近の釣果は過去の記事を見ていただけるとわかるかと思うんですが、そこそこ釣れてます。

 

反則テクニック使ってるんです。笑

 

エサ釣りしてる訳じゃないですよ?エサ釣りも楽しいんですが、一応YoU太郎はルアーでバスを狙ってますので、その辺の枷はあるものの、その中でも反則ギリギリのテクニックを駆使してなんとかバスに口を使ってもらってそこそこ釣ってます。

 

今回はそんな『反則テクニック』の全てを公開します。

 

それでは、スタートです。

 

 【もくじ】

反則テクニックの正体

反則テクの正体は…

 

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『放置』 です。

 

放置系の記事が続きますね。

 

だって今の時期凄くよく釣れるからタイムリーな情報を提供しなきゃなって思いまして…

 

放置メソッドの概要、詳細、及びキモは昨日の記事に書いてあります!

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 スモールを釣る方法的なタイトルですが、ラージにだってめちゃめちゃ効きますよ!!

 

トップウォーターやフローティングワームの放置もあるんですが、この時期に限ってはボトムでワームを放置する方が無難かな?もしくは超スローシンキングのi字系プラグをジワジワ沈めながらスーーッと通してくる方が効果的。

 

 濁っていればサスペンドシャッドを超スローフローティングまで調整して放置するパターンもあるけど、基本的にワームの方が比較的簡単です。

 

どんなワームをYoU太郎達が使っているのか?ワーム選びで間違うと釣果に差が出ます!これはいろいろ試したから信憑性は高いかと思ってます!

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 

間違えないワーム選びのための記事を一昨日書きましたので、ぜひそちらもご一読ください^ ^

 

春ならではの考え方

上記の記事から放置のキモを理解していただけるとすぐにわかるかと思うんですが、春って産卵が絡むシーズンです。

 

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産卵を行うシャロー⇄コンタクトポイント⇄フィーディングエリアを結ぶバスが回遊するであろうルートにソッとワームを置いてあげればいいだけです。

 

水の透明度によりますが、3〜5mくらいより深い場所は見切ってもいい季節です。非常にテンポの遅い釣りですが、エリアが絞れ、かつ回遊ルートも掴んでいるならあとはトラップを仕掛けるだけ。

 

こういった渋くて何をやってもダメな時、回遊ルートにトラップをしかけるかのごとく試してみてください。

 

5月中旬のバスの行動

 5月になると、産卵の最盛期を迎えます。ゴールデンウイークくらいからバスの産卵が盛んに行われるようになり、5月末くらいはピークを迎えるフィールドもあります。

 

プリスポーンと言われる産卵前のバス、アフタースポーンと言われる産卵後のバス、これらが混在してしまうし、産卵前後のバスは自分たちの子供を食べてしまわないように脳みそがホルモンを出して食欲を無くしてしまいます。

 

そんな食欲のないバスがたくさんいるタイミングと釣行日が重なってしまうとなかなか釣れないし、産卵のために体力をつけようと積極的に食べたがっているバスがたくさんいるときと釣果日を重ねることができればいとも簡単にバスが釣れます。

 

この時期に釣果が安定しないのはこういう理由があるからと考えております。

 

タイミングが悪い時に出くわしたときの最終手段が『放置』ということです。だから、放置と5月って相性がいいんです!!

 

5月中旬頃釣果を安定させるキモ

 産卵のためにシャローに集まってくるってわかってるんだからバスの居場所は特定しやすいのがこの季節です。

 

でも釣れないという人は、間違いを犯しているからです。

 

先程、回遊ルートを狙いましょうとお話ししました。

 

でも、タイミングが悪い時ってバスはあまり回遊してないんです。バスがコンタクトポイント⇄産卵場所のルートにたくさんいるのか?コンタクトポイント⇄フィーディングエリアのルートで産卵疲れを癒してるのか?

 

そういったバスの行動パターンを理解していないといけませんし、産卵前と産卵後にバスがどういう状態になり、どれくらいの段階を経てバスの思考が変化していくのかを知らないといけません。

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このリンクは産卵行動の時のバスの行動パターンをクドいほど解説した研究報告書です。

 

また、エサとなる他の生物の行動を理解していないと、バスの行動パターンは読めません。

 

例えると、夏場に小魚が集まってフィーディングエリアと、5月の産卵疲れのバスがエビや虫などをやっと食べるようなフィーディングエリアは全く場所自体が違う可能性があるからです。

 

春の回遊ルートはハイシーズンの回遊ルートとは違う可能性があるんです。

 

 まとめ

 上記で紹介した過去の記事にも書きましたが、『放置』というテクニックは非常に守りの釣りになります。

 

ワーム任せであり、バス任せでありんす。

 

でも、完全に『運』なのか?と言われると決してそうではありません。

 

適したワームを選び、投入する場所をしっかり考えてトラップを仕掛けてあげれば確実に釣果につながります。

 

ちなみに、冒頭のバスが4匹写ってる画像のパスは5月中旬の1時間半の釣果です。これだけ限られた時間でしっかり結果が出せる釣りでもあります。 

 

この日は全く何をしてもダメでした。ワームのカラーの効果で喰わせた1匹の他に、ワームの放置で2匹です。小さいのは別の魚でずが…笑

 

YoU太郎も数年前は5月の釣果のムラに凄く悩みました。「何でこんなに釣れる日と釣れない日に差があるんだ?」って。5月に1匹も釣れなかった情けない年もありましたよ…

 

でも、自分の間違いに気づき、たくさん考察を繰り返しました。膨大な時間を使って考察した内容を別の記事にしてあります。

 

wwwyoyoyowww.hatenablog.com

 ご興味があればご一読下さい^ ^

 

ただし、読むときの注意として、ちゃんと行動に移せる人だけ読んで下さい。それだけはお忘れなきようお願いしますネ!

 

ではではー