9月16日 修行川釣行
コンニチハ!
研究所のYou太郎です。
さてさて。
今回も釣行ネタです。
夜釣りに修行へ行ってきました!
場所はいつもの修行川。
嫁が実家に帰っている間に約1時間の勝負。
台風の影響やいかに!!
タックル
タックルは3本!
トップ・スピナベ等大きい奴何でも用
ロードランナーヴォイス680MH
07メタMg
フロロ14lb
タイニープラグ用
バンタム164ML-G
12アルデMg7KTFカスタム
ナイロン8lb
ライトテキサス
ロードランナーストラクチャーST6100MH
07メタMg7
フロロ14lb
この布陣です。
タイニープラグ用にHB511LLではないのは、バンタム164ML-Gのポテンシャルを確認したかったので…
1匹目
まずは川へ到着し、雨がパラパラ降っていたので夏の定番トップで中層から上目線の魚を狙ってポッパーを投入。
1投目で…
ボシュッ!!!
触れないのでペンチで優しく外してあげました(´・_・`)
この辺の魚がトップに簡単に出るということは、バスもこのパターンかと思い流していくものの無反応。
ここで、トップではないなと!
ルアーローテーション
クランクにチェンジです。
先日のボトムパターンはまだ生きていると思い、ボトムタッチしてゆっくり誘えるタイプ。
暗闇で濁りが入っていても波動のデカイタイプで気付いてもらえるように!
で、手持ちのタックルで投げられるもの。
タイニーブリッツやシャッドも持ってましたが、低速域での使用と、強波動タイプだとこの子がベストかなと思いました。
荒れている時のプレッシャーがかかった場所や、小さいエリアで代えのきかないクランクです。
2匹目
数投してすぐにアタリがありました。
巻き合わせするものの、乗りません。
バイトが浅いのかな?
と考えながらも直ぐに別のアタリがあります。
2度目は慎重に巻き合わせしました。
バラしたくないですから…笑
同じく2バイト目も乗りません。
何でた?
フックも変えたばっかで触っただけでアウトなピアストラブルなのに何故だ?
そんな事を考えていたら、ふとイヨケンさんのフッキングを思い出しました。
イヨケンさんはいつも、クランキングロッドなのにバチッとアワセを入れるんですよね!
すると3バイト目でガッチリフッキングが決まりました!
30前後の元気な子でした。
3匹目
時間も迫ってきているのでこのままクランクを引き倒していく作戦にしました。
同じパターンで直ぐに反応がありました。
小さい元気な子
4匹目
最初のナマジーは別として、ここまでハードボトムでのボトムタッチでバイトを得られています。
いろいろな角度から打ち直したり竿の高さでレンジを調節したり、あと1匹しぼりだそうと頑張った結果!
これ!
自己記録更新!
台風祭りですな!
反省
まず、タックル選択を間違えました。
暗闇での釣行に普段慣れていないバンタム164ML-Gを選んだのは間違い。
暗闇でのキャスト制度に欠けます。
さらに、竿の特性も知らずに…
何本もフッキングミスとは…
これ、全部取れてたらと思うと悔しいです!!!
しかし、今回勉強になったと思うのは、ポッパーのパルスコッドでのサーチととショットのクランキングスピードは同じような超低速域ですが、トップに反応は無く、ボトムにタッチしてからのみ反応がありました。
中層でもダメだったと言うことです。。
つまり、ボトムで超低速という条件が必須だったわけで、レンジとスピードが合った時に魚が反応してくれました。
これはよく言われる事ですが、実際にいろいろなスピードで試して見て合わせていかないといけません。
口で言うより難しいです。
1つ引き出しが増えた気がします!
それでは、次回の研究報告まで!
ではではー
9月10日 修行川釣行
コンニチハ!
研究所のYmu太郎です。
本日は嫁が美容院へ行って参るとの事でしたので時間を頂き、いつも修行をする時に行く川へ行く事ができました!
いや、1番行きやすいので手軽に修行するために行ってるんですけどね…笑
0歳の息子を実家で寝かしつけてメロメロになってるばぁーばに預け、少しだけ状況チェック!
水温は24.0〜24.5度でした。
まずはシャッドで流しますが、シャッドに反応してくれる感じではありませんでした。
ただ、ベビーシャッドFCのボトムクロールでアタリっぽいのがあったので魚の目線の上か下かと言ったら下かなと予想し、ボトムを狙いに変えます。
手持ちのタックルも、シャッド用スピニングとベイトフィネスロッドしか無いのでライトリグでボトムを探っていく事に…
手にしたのは直リグです。
ドライブクロー3inchに3.5g自作直リグです。
放置するので自発的に誘ってくれるドライブクローを選びました。
あまりボトムから離したくないのと、一瞬の自然な漂いが生まれるので直リグという選択です。
直リグに変えて2投目でラインが走りました。
狙いはホームレスの家が流れ着いて岬状になっているブッシュ。
通称『ハウス』です…
着底後の放置で口を使った感じです。
放置しないと食わないほど低活性というわけではなく、動きが遅いヨシノボリに合わせてゆっくりした誘いにするための放置です。
水温的にも水質的にも活性が落ちるような要素はあまりありません。
タイミング次第で魚のやる気の問題です。
ただ、めちゃくちゃ透明度の高い川なので、魚に見せて騙すにはシャッドよりもワームの方が有効かなと!
魚はジャスト40センチのナイスなスモールちゃんです!
なぜ、ボトムだったのか?
これは、YoU太郎の憶測ですが、この川はお盆明けくらいからメインとなるベイトが小魚系からヨシノボリやザリガニ系のボトムを這うようなものに変わってきます。
釣りをしていて足元にちょこちょこっとかわいいつぶらな瞳のヨシノボリちゃんが泳いでくるのが幾たび見られました。
激しくボイルしているのが小さいサイズのスモールばかりで大きいのはこのタイミングで食べてないのか、水面まで追い詰めなくても食べられる物を食べてるのか?
そんな事を考えながらたどり着いたボトムの釣りでした。
川の流れが当たる岬状のハウス裏の淀んだほんの少しのスペースにあまり泳ぎが得意でなさそうなベイトも集まってたことでしょう。
2匹目は25cmの小さいスモールですが、やはりこのくらいの大きさになるとヨシノボリを食べてるようですね。
さぁ、パターンも掴めてきたところでもう5匹くらい遊んでもらおうと思いましたが、息子が起きた連絡が入ったので急いで撤収(o^^o)
悔やまれるのは、同じボトムのパターンをシャッドでやりきったらどうなのかを試したかった…
やはり、見せて騙すにはシャッドだとダメだったのか?
時間が欲しい(´・_・`)
なかなか釣りに行かないと下手になりますね…
しかし、釣果も上がり楽しい一日でした!
タックル
リール:アルデバランBFS KTF
ロッド:ST640M-Ft
ライン:フロロ6lb
ルアー:3.5g直リグ ドライブクロー3
フック:インフィニ#1
溺愛中のこのロッドは過去にインプレッションしてます。
このソリッドの張り感とリグの着底感が絶妙で、丁寧なズル引きが必要とされた今回のような状況ではドンピシャでした!
ぜひ、インプレッションもご覧下さい。
たまには釣行記も残していきたいと思います!
それでは次回の研究報告まで!
ではではー
【ROAD RUNNER STRUCTURE】究極のワーム特化型ロードランナーのインプレッション
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
前回に引き続き、YoU太郎がが持っているロードランナーのインプレッション記事です。
全てではありませんが、YoU太郎はロッドをノリーズのロードランナーシリーズで揃えています。
このロッド紹介記事では、手持ちのローランナーの簡単なインプレッションを添えて紹介していきますので、購入の参考にしていただければと思います。
オリジナルモデルのヴォイスやLTTと比べると、今回はワーミング専用モデルであるロードランナー ストラクチャーシリーズです。
ストラクチャーシリーズはワームを使用することを専門に設計されたワーム特化型スペシャルロッドです。
それでは!いってみましょう!!
ST640M-Ft
レングス : 6ft,4in
パワー : M / Ft(ソリッドティップ)
テーパー : EX-Fast
ライン : 6lb〜16lb
ウェイト : 1/32〜1/2
ティップ径 : 1.3mm
バット径 : 11.6mm
自重 : 125g
グリップ : 210mm セパレートグリップ
以前に詳細のインプレッションをさせて頂きましたが、溺愛しすじて2本目買ってしまったベイトフィネスロッドです。
かなり繊細かつテクニカルに使えるベイトフィネスロッドという印象です。
ライトカバーや、カバー周辺でライトリグを繊細に操りたい場合、かなり懐が深いロッドですので、様々な状況、リグに対応できると思います。
慣れが必要な部分もありますが、簡単なことです。インプレッション記事を読んで頂けたら注意点も、何を狙ったベイトフィネスロッドなのかもわかると思います!
シャローがメインのフィールドへ通っていたら手放せない1本になるかと思います
!
ST650M
レングス : 6ft,5in
パワー : M
テーパー :Fast
ライン : 8〜14lb
ウェイト :1/8~1/2
ティップ径 : 2.0mm
バット径 : 11.4mm
自重 : 132g
グリップ :230 mm セパレートグリップ
実は琵琶湖で人生最大魚を釣ったロッドです…
ティップに遊びがあり、ネコリグやダウンショットでのシェイキング 、ズル引きで自然な波動を生み出すタイプです。
ベイトフィネスとまではいかないですが、ベイトフィネスリールと合わせてヘビーダウンショットや3.5g程度のライトラバージグ、ノーシンカーなどダイレクトな使用感でリグを操作しやすく、メリハリの効いた誘いが得意です。
ネコリグなら5inch以上のストレートワーム、ノーシンカーは4inch以上のスティックワーム等、ベイトフィネスロッドでは持たれるけど、MHのロッドでは誘いが大味になりますので、最近の流行りといったタイプのロッドだと思います。
ちなみに、スピナーベイトなどの巻物は少し微妙です。スカスカした感じで投げにくいし、ルアーも残念な気持ちになりますね…笑
ロードランナーオリジナルモデルやハードベイトスペシャルを使った事がなければ気にせず巻物もやれちゃうと思いますけどね☆
ST6100MH
レングス : 6ft,10in
パワー : MH
テーパー : Fast
ライン : 12〜16lb
ウェイト : 5/16〜3/4
ティップ径 : 2.3mm
バット径 : 11.9mm
自重 : 147g
グリップ : 260mm セパレートグリップ
このロッドも気に入って2本目買ってしまいました。
YoU太郎のライトテキサス+エスケープツインロッドです。
1/4ozのラバージグ+エスケープツインやST650Mを持って行かなかった時には、このロッドでエスケープツインノーシンカーで使ったりもします。
MHの割にはティップからベリーが柔らかく感じます。 キャスティングしやすく、マイキークラスの巻物なら使いやすいでしょう。
ライトテキサスでウィードを攻める場合、ウィードを切るというよりかはほぐすように使えるタイプです。
ロングロッドの部類に入るレングスですけどグリップもそれなりに長く、バランスが良いので操作性が高いですね!
間違いなくウィード攻略でなくてはならない存在ですね!
買う前に注意してほしい事があります!
このロッドはマイナーチェンジしており、前期モデルは通常サイズのガイドセッティングですが、後期モデルはセミマイクロガイドセッティングです。
どちらが良いというわけではないですが、両方持ってるYoU太郎はキャスティングを多用するなら前期モデル、ピッチングが主体なら後期モデルと使い分けます。
オカッパリでは基本、前期モデルです。
前期モデルの方が若干キャスティングで糸抜けが良いように感じますが、感じてるような気がしてるだけな気がしなくもないような…笑
ST670H
レングス : 6ft,7in
パワー : H
テーパー : Fast
ライン : 14〜20lb
ウェイト : 5/16~1oz
ティップ径 : 2.1mm
バット径 : 11.9mm
自重 : 137g
グリップ : 240mm セパレートグリップ
ムチムチパワーのST670Hは1/2ozのラバージグを多用します。
フットボールでディープを責めたり、ガンタージグでウィードを責めたりと、とにかくめちゃくちゃ強いです。
ST6100MHはウィードと友達になれるようなロッドですが、ST670Hは ウィードと喧嘩するようなロッドです。
ティップ周辺に張りがあるのでST670Hはウィードを切りやすいです。
ただ、なんでもかんでも切ってしまうような棒ではなく、ウィードに持たせておくとか、スッと外すとかリグがどういう状況にあるのかまるで水中で見ながら操作してるなのような高感度ロッドです。
リグをダイレクトにキビキビレスポンスよく動かすためのティップ強さです。
ビッグエスケープツインに1/2ozのフットボールで虎狩り乱獲した次の日、2本目買ってました…
とにかくパワーが際立つ剛竿です。
ウィードだけではなく、枝一本一本を丁寧に越させるダイレクトな操作感はこのティップ周辺に張りからきてると思います!
パリッとした操作感だけど魚を掛ければよく曲がり、THE ロードランナーという一本です。
まとめ
ストラクチャーシリーズはワーミング専用ロッドです。
全てのラインナップを試した訳ではありませんが、少なくともここで紹介したロッドは、底を感じながらリグを丁寧にさばいていくような釣りに特価しています。
例えば、岩盤からリグをフォールさせていき、少しでもカーブフォールしたら喰わないとか、ウィードからリグを離すとき、飛ばしすぎると喰わないとか、そういう経験をしたことがある方ならこのロッドの本質の部分をわかってしまうかと思います。
ロッドを伝って感じる手の感触から水の中を想像しながらワームを操作して手にしたアタリは脳汁ダラダラものですよ!!!笑
他メーカーのロッドしか使った事がなければ、ワーム専用とは感じず普通に巻物やっても全然使いやすいと思いますが、ロードランナーには他に巻物などを専門に設計したモデルがあるので、そちらを使ったら異次元の領域に踏み込む事ができるかもです…
ぜひ、体験してください!
一緒にロードランナー沼にはまりましょう.....
【ROAD RUNNER LTT】最強のオールパーパスロッド!ロードランナーのインプレッション
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
YoU太郎はロッドをノリーズのロードランナーシリーズで揃えています。
きっかけは田辺哲男師匠との出会いです。
いや、当時は本当にお会いしたわけではなく、雑誌やDVDを見て自分の釣りへの考え方が180度代わりまた。
最近は伊藤巧パイセンや地方のスタッフの方々へのサポートに力が入っていて、メディアに露出する機会が多くなりました。
この研究所でも『ロードランナー インプレ』とGoogle検索をして辿り着いた方が結構いらっしゃります。
なので、今回はYoU太郎が持っているロードランナーの簡単なインプレッションをお届けしたいと思います。この中に気になる番手が含まれていれば、詳細の報告書を作成いたしますので、ご一報いただければと思います。
LTT650MH
レングス : 6ft,5in
パワー : MH
テーパー :Fast
ライン : 10〜16lb
ウェイト :3/16~5/8oz
ティップ径 : 2.2mm
バット径 : 10.1mm
自重 : 177g
グリップ :220 mm ストレートグリップ
LTTシリーズをはじめて手にしたのがこのモデルです。
旧オリジナルシリーズと比べると、最近の軽量型リールを乗せたときに最高のバランスになるよう設計されています。
このLTT650MHは、1/2ozのルアーがベストマッチです。スピナーベイト、スイムジグ、フルサイズクランクベイトなど、常にラインテンションをかけているようなリーリングの釣りに適しています。
YoU太郎的にはビッグミノーなんかもやりますし、ライトテキサスもまかなってしまうので、ノーマルギアのメタニウムに14lbフロロと合わせておいて、ボートデッキを組むときのロッドとロッドの間を埋めるスーパーサブ的なポジションにあります。
今後、もっと軽いルアーへの適正を検証していきたいです。
ちなみに、旧モデルとの違いはバランス的なものと、少しシャキッとしたかなという程度で、ほとんど違いはありません。旧モデル発売当初と比べてリールがロープロ軽量化され、それに合わせて調整した感じです。
手持ちのリールが07メタニウムMgより新しければLTTという選択は大有りだと思います。逆に、コンクエストなどの重量級のリールで組むのなら、わざわざ買い換えなくても.....と思います。
680MH
レングス : 6ft,8in
パワー : MH
テーパー :Fast
ライン : 12〜16lb
ウェイト : 1/4〜3/4oz
ティップ径 : 2.1mm
バット径 : 10.7mm
自重 : 179g
グリップ :240 mm ストレートグリップ
上記のLTT650MHと用途が被りますが、ボートデッキを組む時に680MHにローギアリールとナイロンラインを乗せてクランクやトップ、ジャークベイト用にした場合にLTT650MHがサブでフロロラインにスピナーベイトやワーム用になったりと、かなり応用が効くので2本で1セットというようなイメージで使ってます。
こちらはオカッパリで重めの何でもロッドで出てくる機会が多く、器用に使いこなせれば出番の多いオールマイティなロッドです。
ワームだけでなく、ハードルアーへの適正が高いのもとても気に入っています。
ワームで使う場合は、カバーを攻めるというよりか、キャスティングでボトムを探ることがメインになります。
760JH
レングス : 7ft,6in
パワー : JH(XH)
テーパー : Fast
ライン : 20〜30lb
ウェイト :1/2~2oz
ティップ径 : 2.8mm
バット径 : 16.4mm
自重 : 218g
グリップ :240 mm ストレートグリップ
パンチング用のジャングルスティックです。
正直、強すぎてこんなの僕の釣りには必要ないんじゃ…と思ってましたが、最近2ozのパンチングを覚えましたので陽の目を浴びている状態です。
カチコチの棒の用ですが、ティップが意外と入り、魚をかければしっかり曲がります。さすがはロードランナーって竿ですね!
主に1〜2ozのフリップ用ロッドです。
長いですが、テレスコなのてボートでも邪魔になりません!
YoU太郎の中で、オカッパリで使うことはありませんが、夏〜秋にかけてボートには無くてはならない存在です。
まとめ
個人的に溺愛している竿だけに、評価が高めに書いてしまってますが、それなりに使い込んでますので、あながち間違った評価ではないと思ってます。
この中に気になる番手はありましたか?
今後、一本一本ロードランナーのインプレッション 記事を増やしていけたらと思ってますので気長にお待ち頂けたら幸いです。
『中弾性でハードベイトにも使えて〜』という宣伝をよく目にしますが、ロッドって弾性率でハードベイトに対応してるとかそんな簡単なものづくりではないです。
あ、ハードベイト用ロッドってこういうことかと納得できると思います。
それぞれ本気でやりこみたいなら専用の竿が必要になるという事です。
ハードベイトをやりこみたいならハードベイトスペシャル。
ソフトベイトをやりこみたいならストラクチャー。
ボートデッキを組む時にそれぞれ専用ロッドと専用ロッドの隙間を埋めてくれるオリジナル。
または、オカッパリで手持ちのロッドを減らしたい時にもオリジナル。
めちゃくちゃ使える竿ですよ!!!!
是非、YoU太郎とロードランナー沼にはまって下さい!笑
それでは次の研究報告もよろしくお願い致します!
ではではー
【NorieS ESCAPE TWIN】ノリーズの最高傑作!エスケープツインのフックセレクト
『エスケープツインをこれから使いたい人。』
『エスケープツインのフックに悩んでる人。』
『エスケープツインでもっとバスを釣りたい人。』
そんな方に向けて、この記事を書いております。
新しいブログでリライトしました。
現在のエスケープツインのフックセッティングにアップデートしてます!
この記事の最新版はコチラです!
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ノリーズのエスケープツインと言えば名作中の名作ホッグワームです。
大きいシルエットですが、キレイなスライドアクションもみせつつ、パドルワームのようなキックバックアクションからは強烈な波動を生むメリハリの効いた誘いが出来ます。
今回は、様々なリグに対応するエスケープツインの推奨フックセレクトについて研究報告致します。
フックセレクトの考え方
この報告を読まれてる皆様はどんなフックを選んでますか?
YoU太郎はフックについて拘りは無い方です…
じゃぁこんな記事書くなよと怒られてしまいそうですが、数年エスケープツインを使い込んで個人的に感じている事を報告させて頂きます。
基本的にこのワームにはオフセットフックがマッチします。マス針で繊細に誘うとかそういうタイプのワームではありません。
ネコリグでもしっかり釣れるのですが、『基本』はオフセットによるリグが良いと考えています。
まず考える事
まず考えなければいけないと思っているのはフックサイズとゲイプ幅です。ワームに対して大きすぎても動きを殺してしまうし、小さ過ぎればフッキングしません。
ボディの高さに対してゲイプ幅が大き過ぎればせっかくオフセットフックの高いスナッグレス性が失われてしまい、狭過ぎればこれまたフッキングしません。
ワームをよく見てフックを選びます。
次に考える事
ワームを落とす場所に対するフックの線径です。カバーのタイプや探る地形などなど、いつも行くフィールドを思い出して選びます。
例えばカバーが多ければ太いフック。カバーの中で魚を掛けるならなおさら太いフックでないと伸びてしまいます。
カバーではなく地形変化を狙っていくならどんどん細くなります。細い方が貫通抵抗が小さいからです。
最後に考える事
さて、これでエスケープツインに対してのフックが決まって来ますが、最後に考える事は、ワームまでの距離です。
遠くなればなるほどゲイプ幅の狭いナローゲイプ。キャラライナフックと言ってピンと来る方はYoU太郎よりはるかに先輩ですね。
偉そうに語ってすみません(´・_・`)
近くなればワイドゲイプなります。
フリップするような近距離ならストレートフックという選択肢もあります。
注意する事
ここまで考えるとつい忘れがちになってしまうのがタックルとのバランスです。
カバーの濃さに対してフックの線径を考えていれば大体間違いはないと思いますが、細軸のフックを選んでいる場合、タックルが強くなればなるほどフックポイントにかかるフッキングパワーも大きくなりますので、タックルが強くなればなるほど線径も太くしていきます。
エスケープツインへのベストサイズ
では結局エスケープツインのフックサイズは何番なのか??と言うと、#2/0〜#3/0です。
通常のフックサイズ
基本的には基本的には#3/0を使っています。ちょうどエスケープツインのボディに膨らみがあり、#3/0フックを使うと膨らみにフックポイントを埋め込む事が出来るからです。
つまりは#3/0のフックに合わせるように設計されてると言う事です。
例外のフックサイズ
例外として、オカッパリでのフックサイズは1番手小さい#2/0を選びます。これはキャスティングで遠投した場合に根掛かりを防ぐ為です。
YoU太郎個人的にはオカッパリで限界まで遠投する場合はベストサイズから1番手小さいフックを選ぶ場合が多いです。
また、ダウンショットの場合もワームの動きを大きくするために1番手小さくすることもあります。
リグに対するフック選択
いろんなリグに対応するエスケープツインですが、リグごとに最適なフックを選んであげられればミスが減っていい思いができます。
フィナ FPPストレート
テキサスリグ、ノーシンカー
これがフックキーパーもあり、線径も太くて信頼性と快適性が両立されてて、愛用しています。ジャングルスティックでガチムチフッキングしても曲がりません。
なにより、このFPPストレートの初期掛は恐ろしく早く、アタリを聞いてたら飲まれた状態でフッキングしてしまいます。
リューギ ダブルエッジ
テキサスリグ、ノーシンカー、ダウンショット、ヘビキャロ
薄いカバーでの使用が多いです。薄いと言っても普通のカバーです。
ブッシュや葦なんかでは これくらいの線径にナローゲイプのダブルエッジです。オカッパリでもこれが最高です。
かなり初期掛りが早く、リューギは本当にコーティングが素晴らしいのでハゲないのがいいですねー
遠くで掛けてもフッキングパワーがポイントに伝わりやすいので、ヘビキャロやリアクションダウンショットで広範囲に探る時に活躍します。
かなりストレートポイントなので最悪1匹釣ったらフックも交換て場合が多いけど、それでも素晴らしいフックです。
リューギ インフィニ
スイミングテキサス
フッキング動作に入りにくいベイトミドストや奥義の早まきですっぽ抜けないようにワイドゲイプを選ぶ事もあります。
が、エスケープツインはボディが細いのでナローゲイプのフックで十分です。
どうしてもすっぽ抜けてしまう場合や、バイトが浅い場合に試してみる事が多いです。
もしくは、面倒でフック交換したくない時にインフィニは非常に万能なので、これで賄えてしまう事も多いです。
また、ノーシンカーで使う場合もこれを選択します。理由は、ある程度線径が太く、ワイドゲイプなのでノーシンカーリグにした時にリグが低重心になりフォールが安定します。
まとめ
エスケープツインのフックセレクトについて迷われてた方はなんとなくどんなフックを使えばいいかイメージ出来たでしょうか?
これはYoU太郎流であり、正解は釣り人一人一人違うと思いますが、まずは参考例として試して頂ければと思います。
ミーハーなフックを上げてみましたが、やはり釣り道具はいつでもどこでも手に入るといのが大切です。笑
どんなにいい物でも限定や簡単に手に入らない物は無くなったら困りますもんね(´・_・`)
特にフックは魚と直接触れ合う唯一の釣り具なので本当に大事だと痛感しています。
フックに拘ってベストパートナーに出会えるといいですね(о´∀`о)
それでは次の研究報告もよろしくお願い致します!
ではではー
フックについて考える事
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
今回はフックについて語るのか?
そんな題名ですが、フックも奥が深すぎて研究報告書の作成なんかまだまだ出来ません。
でも、フックで必ず釣果の差が出ると実感できるところまで来ました!
いや、スプリットリングすらも拘った方がいいかと…
んー
探求は続きますな!
うふふふふふ
いや、フックやスプリットリングなんかで釣果はかわらないよ!なんて方も当然いらっしゃいます。
しかしですね、YoU太郎が釣りをしているとどうも関係がないわけ無いなと思う事が度々あるんです。
1つ例を上げると、フックのポイントが内側に向かってるものを装着してて、シャッドへのショートバイトが多い時に、クリクリっとフロントフックのポイント3本をペンチで気持ち外側に向けたら外掛かりするようになった。
これは今年の3月の事。
この時にフックに対して『いままでないがしろにしてて大変申し訳ありませんでした!』と思いました。
紛れもなく自分の経験から導き出した答え。
『フックによって釣果は変わる!』
フックにこだわりだすと、サスペンドシャッドがサスペンドしなくなります。
フックだけでもある程度調整出来たりするんですが、シャッドに6番くらいの大きいフックを付けたい時、スプリットリングを前後共2サイズくらい小さくするとか、調整の幅が出来るんですね!
なにも、ここのスプリットリングは同じサイズで数ミリg軽いとか、そんなマニアックな事をしているわけではありません。
クレイジーなクランキングオタク様はきっとスプリットリングのメーカーやモデル毎の重量を把握してるだろうし、削って調整なんかもしてると思います。
それだけ大事な部品だと感じています。
2017年はシャッドオンリーの年。
シャッドしか使えないという自らの枷によってどれだけシャッドというルアーを理解出来るのか?
毎週末すら釣りに行けてないのでなかなか探求が出来ませんが、楽しくて仕方がありません笑
嫁はんは気持ち悪いと行って苦笑いしながらスプリットリングの整理を手伝ってくれました…
複雑です…
そんな感じでYoU太郎は資格試験勉強の合間にスプリットリングをルアーから外しては付けニヤニヤしているのであります。
それでは今回はこの辺で!
いつの日か、フックの結論を出したいと思います!
ではではー
ワイルドサイドのベイトフィネスロッドを暴く!1番ワイルドサイドらしいWSC64Lのインプレッション
研究所のYoU太郎です。
前回報告させていただいたワイルドサイドWSC69MHのインプレッションが好評でしたので気になっている方が非常に多いシリーズだということがわかりました。
今回もレジットデザインのロッド『ワイルドサイド』のインプレッション型研究報告なんですが、このシリーズで一番人気がある番手ってなんなんでしょうか?
個人的にはグラスモデルのクランキングロッドも気になるけど、今YoU太郎が一番興味があるのがスピニングモデルですね.....
このアラミドヴェールが巻かれたブランクとライトパワー系のロッドはたぶん相性がいいというか、アラミドの効果が感じ取れやすいんだと思います。
しかも、コストパフォーマンスの高いワイルドサイドに3種類から用途別に選べるベイトフィネスモデルがラインナップされています。
と、言うことで今回は一番アラミドの効果を実感しやすいであろうワイルドサイドのベイトフィネスモデルであるWSC64Lをインプレッションしたいと思います!
【もくじ】
カタログスペック
まずは、お決まりのカタログ的なスペックから。
レングス:6ft.4inch
自重:94g
アクション:ミディアムファスト
グリップ形状:セパレート
バット外径:8.8mm
ティップ外径:1.4mm
適合ウェイト:1..8~10g
適合ライン:6〜12lb
レジットデザインには3タイプのベイトフィネスロッドがラインナップされております。ちなみに、このロッド以外はWSC67L+,WSC610L+という番手です。
その中でも一番繊細なのがこの、WSC64Lです。
第一印象
今回はAmazonでの購入でした。
WSC69MHが非常によかったので手に取るまでもなく購入です。
買ってから時間が経ってますが、それなりに使い込んでのインプレなので、YoU太郎の主観もあるかとは思いますが、信頼性はあるかなと思ってます!
まず、届いてさわってみて感じたのが、
★意外とシャープであること。
★軽すぎないか.....??
少し心配でした。
ネット情報では折れたという方が何名かいらっしゃたので。
適正ルアーごとのインプレッション
糸を通して投げてみると、シャープさの中に弾力性的なものを感じました。
非常に高弾性ロッドのようなシャープさを感じたのですが、アラミド繊維の効果なのかとても曲がってから戻ろうとする底力(反発力)のようなものを感じました。
ロッドを扱う常識外のことをしなければまず折れの心配はないかと思います。
それでは、YoU太郎個人的に感じている使いやすいと感じたリグをご紹介します。
ワッキー系リグ
ネコ、ノーシンカーワッキー共に操作感がダイレクトで使っていて非常にコントローラブルですね(*´・ω・`)b
4.5インチから上のストレートワームとの相性がいいと思います。
ピッチングも気持ちいいです。
スモラバ
やはりスモラバとの相性は抜群です。
YoU太郎が溺愛しているノリーズのロードランナーストラクチャーシリーズのベイトフィネスロッドと比較すると、ダイレクトな使用感です。
ティップに少しだけ弛緩性がありつつもスモラバをハングオフさせるだけの張りが残っていますので、メリハリの聞いた誘いが可能です。
ベイトフィネスと呼ばれているジャンルで使うようなリグは総合的に使いやすいという評価ができるタイプのロッドです。
ライトリグは満遍なく満足できるロッドという事です。
ライトプラッギング
5g以上がベストです。
ベントミノーのような小型のトップやシャッド、プロップベイトなど、ティップがしなやかなのでキャスティングが容易です。
メーカーによったら、これでプラッギング専用ですとラインナップされるかもしれないですね!
アラミド繊維の力だと思います。
ただ、さすがに厳寒期のプラッギングではバイトを弾きますね。
たぶん、魚が触れたことも気付かないでしょう。
基本的にはワーミングにベクトルを向けたモデルで、ティップに弛緩性があるのでプラッギングにも高次元で対応できていると言うことです。
例えば、シャッドをグラススピニングやオールソリッドで巻かなければならないような究極の状況では弾くし、ロッド単独では張りがあるので曲げにくく、点に落とすというようなキャスティングには向かないという意味です。
(キャスティングに関しては練習と慣れがあるかと思いますが、1日中これだけ使っていたらかなり制度の高いキャストをビシビシを決められると思いますが、例えばボートでソリッドティップのスピニングから持ち変えた1投目だったり、ベイトリールに慣れてない初心者では難しいかなという程度です。そこまで求めないならキャスティングがやりやすいタイプです。)
線で狙っていくような状況なら全然投げやすいですし、5g以上のウエイトがあればロッドも曲がるので特段キャスティングがしにくいという印象は無いですが、YoU太郎はプラッギングにロードランナーのハードベイトスペシャルを使う事が多いのでどうしても比較してしまいます。
以前、何かの研究報告に書きましたが、ハードベイトスペシャルが異常なだけで、WSC64Lは普通に使いやすいです。
逆に言ったら厳寒期などの究極の状況でなければ対応できてしまう恐ろしいバランスということで、YoU太郎的にはこれ1本で対応できてしまう状況が多すぎると思っています。
どんなシチュエーションで活躍するのか?
これはですね、カバーの周辺から地形変化で大活躍する1本です。
カバー内や、カバー際はWSC610L+やWSC67L+が主戦場となるでしょうが、そこ以外はこのWSC64Lが大活躍ですね!
ライトリグからプラッギングまで幅広く使えるという事です。
カバー周辺と書きましたが、ウィードであればダウンショットやガード付マス針のネコリグなんかも絡めていけます。
と、言うか程よくウィードに引っかけられて、ハングオフできるので相性がいいと感じています。
使い分ける
先程も書きましたが、ワイルドサイド中のベイトフィネス3機種のなかでカバーの濃さで使い分けができますので、ご自身で普段行かれるフィールドにマッチした1本が必ずあるかと思います。
カバーベイトフィネスの王道
ブッシュや枝っぷりの良いレイダウンにノーシンカーのスティックワームやリーダーレスダウンショットを絡めていく釣りにはベイトフィネスのラインナップ中一番強くて長いWST610L+がベスト!
ベイトフィネスのド真ん中
悩んだらWST67L+がよいかと!
葦際やオーバーハングでの提灯釣りなど、WST610L+よりも若干柔らかく操作性がよいのでナチュラルな誘いができます。
単純にカバーが薄いのであれば自然な誘いができるのは確実にWST67L+ですね!釣り比べたら差が出るかと思います。
軽量ものを何でもというならこれ!
間違いなくWST64L一択になるかと思います。
地形変化をスモラバやネコリグで探ったり、リップラップをシャッドで広範囲に流したり、ピンポイントにダウンショットを打ち込んだり、シャープだけどよく曲がるワイルドサイドの特徴が一番分かりやすい1本です。
まとめ
WSC64Lだけでなくワイルドサイドのベイトフィネス機種の紹介になってしまいましたね.....笑
しかし、冒頭にも書いた通り、一番ワイルドサイドらしさがわかる番手なのではと感じています。
シャープだけど曲がる不思議なロッドです。
もし、気になっているのであれば、最初の1本に選んでも面白いかもしれませんね!
大小さまざまなサイズがよく釣れるライトリグや小型プラグを幅広く使えるWSC64Lはぜひともおかっぱりメインの初心者の方にこそ手にとっていただきたいです。
気持ちよく曲がるのでキャスティングのコツを掴むにも最適なのではと。
さらに、価格的にもかなり良心的です。
一度使ったら癖になるようなタイプです。
言い方を変えたら好き嫌いが別れるかもしれません。
でも、この価格ですから.....笑
と、上級者は割りきれるかもですね!
参考になりましたでしょうか??
今回はこのへんで失礼します。
それでは次回の研究報告まで!
ではではー