【結論】捕食音と微波動で喰わせる究極のトップウォーター
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
3部作になってしまったパルスコッドの紹介ですが、最後はYoU太郎のタックルセッティングやフック、ラインをどうやって組んでいるか?
パルスコッドの周辺機器について紹介していきたいと思います!
【もくじ】
ロッド
ロッド選択の自由度は高いルアーだと思います。
トップウォーターやジャークベイトが得意な方なら、細かいテーブルターンが出来る範囲でならジグロッドでも大丈夫ですし、ロングレングスのクランキングロッドでも構いません。
この時はロードランナーHB760Mというディープクランクやスピナーベイトのスローロールをやる時に使ってるロッドで釣りました。
この時はMC-64Mというノイケのセイテンというロッドです。
これくらいの何でも使えるバーサタイルなロッドが使いやすいですが、ラインスラッグを使って細かいテーブルターンをしっかり行える事が大事な要素です。
ボゴン!!という1ジャーク系の少し長めのストロークで大きな捕食音を演出するアクションは比較的どんなロッドでも出来ます。
なので、17gという重さを背負えて、狙ってるポイントまで楽に届かせる事が出来る事が出来れば、他のルアーとロッドが併用する事が出来るという事です。
限られたタックルのオカッパリや、アルミボードなどで沢山タックルを積めない場合は最高のポッパーです。
専用に一本組むならワイルドサイドのフロッグロッドがベストだと思いました。
WSC-69MHですね!
ロングキャストもでき、しっかりテーブルターンできるティップを持っており、しっかりフッキングできるパワーがあります。
こういうロッドがベストかもしれません。
リール
リールはハイギアが使いやすいです。放置ではラインスラッグを出す釣りなので すぐにフッキング動作へ持ち込めるよう意識したリールだと最高です。
ラインスラッグに気をつけていればローギアでも問題ありません。
ネチネチアクションではしっかりラインスラッグをコントロールでき、放置ではフッキング時にラインスラッグをきっちり回収できるように意識出来れば何でも良いです。
ルアーに重量が程々あるので、ベイトフィネス系のリールでなければ扱いやすいと思います。
ライン
ラインはフロロの10〜16lbを選択します。
ナイロンではラインが沈まないのでボゴン!アクションが難しいです。
ネチネチだけで大丈夫なのが最初からわかってればナイロンで組む方がやりやすいですが、ポッパーを使う時って結構タフな場合が多いからボゴン!からの放置アクションに合わせてタックルを組む事が多いです。
逆に、フロロラインで使えるので クランキングタックルでそのままパルスコッドを使ったり、ジグロッドっで使ってしまったり出来ちゃうのが良いところかと思います。
ボゴン!放置アクションでは、フロロラインを使って、少しラインを沈めてからアクションを開始するのがキモです。
最大の釣れるギミックを発動させるために是非フロロラインで組んで見てください。
フック
標準では#4のフックが付いており、リアはフェザー付きの純正フックになってるようです。
しかし、YoU太郎は前後共リューギのピアストレブル#4に変えてます。リアはフェザードトレブルです。
こちらの方が若干フック自体に重量があるので、ボゴン!アクションがしやすいです。かといってネチネチが難しい訳ではなく、バランスのとれたセッティングだと思ってます。
また、放置がメインになるようなら前後共#3に変えてもいいかと思います。その時は前後共フェザードトレブルにできたら最高です。
刺さりに関しては抜群ですね!
指に気をつけてください…
まとめ
3回にわたってパルスコッドの紹介をしてきました。
他のポッパーではなかなか引き出せない魚が獲れると思ってます。
これからの時期、絶対活躍する事間違い無いのでボックスの中におひとつ忍ばせておき、友達に差をつけてください!!
ではではー