季節の進行と生物の動きを捉えて、最高の春爆を己で手繰り寄せる方法。
『バスのスポーニングを理解したい。』
『バスの産卵に関する知識を整理したい。』
『春に釣れない場合どうしたらいいの?』
こんな方に向けてこの記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
例えば『春爆』。これがなぜ起こるのかわかります?
春と言っても、春爆というワードが飛び交うのって早春である場合が多いですよね?
また、◯◯パターンなんてワードもあります。◯◯の中にはバスのエサとなるベイトフィッシュの名前が入ることがほとんどです。こういったベイトフィッシュパターンの情報ってトッププロから発信され、今や常識のようになりました。
『シーズナルパターンよりもベイトフィッシュパターンを追いかけた方が釣れる!』
ということを、とあるトッププロの本で読みました。しかし、これは年中湖上に浮いているトッププロだからそういう表現になるんだろうな!と私は思います。
結局、ベイトフィッシュを追いかけるには、季節の進行への理解は必須ですし、そこに絡んでくるベイトとブラックバスの行動を予測するにもやっぱり季節の進行がバスの身体に及ぼす影響の理解が必要です。
『季節が進むと水中ではこういうことが起こるから生き物たちはこういう動きをする。』というように、シーズナルとベイトフィッシュの両パターンは表裏一体となるものであり、両方理解してはじめてバスへの扉が開かれると等研究所では考えてます。
特に、その傾向が高いのが【春】という季節です。
この時の狙い方が各フィールドに生息する生き物によって様々なので、実例を上げながらとことん説明していきます。
(実例といっても、YoU太郎が経験したことのある場所を例として上げながら説明していきます。例えば、地形変化の豊富なダム湖と比較して、全てがシャローで地形変化がほとんど見られず『シャロー・ディープ』という概念が通用しない例外的な場所では、そもそも狙い方が全く違うわけです。そんな例外的な場所も含めて、複数の例を上げながら解説していきます。)
もし、春に思ったような釣果が上がらず悩んでYoU太郎のバス釣り研究所にたどり着いた方には必ず『釣れない原因』があります。
自分でWebを検索したり、雑誌を読んだりして、自主的に勉強してるからこそ陥ってしまうのがこの原因です。
実際、私もそうでした。
私だって、一生懸命買い集めた雑誌を読み漁り、Webサイトで四六時中バスの釣り方を検索し、シーズン毎にどんなルアーが釣れるのか?そんな情報をたくさん集めていましたよ(°_°)
でも、根本が間違ってたから釣れませんでした。
そういった釣れない原因を払拭し、さらにメディアから得る情報量を数段増やすためにはやっぱり正しい知識を持って、たくさん釣って答えあわせをするしかないんですね!
ぜひ、最後までお付き合いください^ ^
いや、最後まで信じて付いてきてください。
本記事は、具体例も上げながら解説していきますので少しコッテリしてます。
お茶とお煎餅なんか用意してからごゆるりとお楽しみください^ ^
胡散臭と感じたら、こちらをお読みください^ ^
実績が物語ってます。
胡散臭いのはわかります。
自分でもそう思います。笑
でも、釣りって最後は釣った人が1番楽しんでますから!!!
2019年ゴールデンウィークに川でそこそこナイスなスモールマウスバスをそこそこ沢山釣った記録。
『GWで川スモール攻略したい。』
『春の川スモールの狙い方を知りたい。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ゴールデンウィーク(以下、GW)いかがお過ごしされましたでしょうか?
私、YoU太郎はというと、幼馴染の当研究所職員であるKaZ太郎とちょこっとスモールマウスリバーへお手軽な釣行をして終わりました。
後は家族サービス。
GWって実はあまり好きじゃないんですよね。道は混むし、人は多いし、あったかくなって釣れるかと思いきや、産卵行動がはじまると好調不調の波が激しいし…
長い連休前はウキウキしますけどネ。笑
でも、今年もそこそこ我々研究所職員はたのしめましたよ!
写真にのせきれないほど釣りました。
琵琶湖でマルタみたいな60オーバーとかの話とは次元が違いますが、川でオカッパリからスモールマウスバスを楽しむならそこそこ楽しめてると言っていいんじゃないかってくらいは釣りました。
今回はその模様を綴った記事をまとめます^ ^
使ったルアーやタックルの詳細をまとめた記事もありますので、気になるページへ飛んでお楽しみください!
読み方次第では、たくさんのヒントが隠されてると思います。
この時期に大活躍した例のブツ
今年のGWに大活躍したタックル、ルアーと、それらをどうやって使ったのか?の詳細を記事にしました。
タックル
タックルはほぼスピニングでした。YoU太郎がスピニングの練習をしているってこともありますが、確実にスピニングにアドバンテージがあると確信していたからです。
リンク先に行って手に持ってるバスを見てください!
チビバスいじめてたわけじゃないってことがわかるかと...
スピニング=セコイではなく、スピニングだからこそのストロングなゲームって考えで取り組んでます。
ルアー
今年はライトリグがメインです。
タックルがスピニングってのもありますし、自分自身『喰わせ』が今年のテーマってのもありますが、タックル同様、スピニングだからこそデカいのが獲れると確信していたのでライトリグに絞って挑んでます。
ライトリグ=女々しいとか食わず嫌いなこと言わないで、もっとはやくチャレンジすればよかった...
非常に奥ゆかしいゲームです。
あ、釣れないからってチビバスをスピニングでサイトしてイジメてるような人は私も『女々しい奴』認定しますよ?笑
リグ
上記のワームをどんなリグで使ったかを紹介してます。
なぜこのフックなのか?
タイミングとバスの状況で小物を使い分け、釣果繋げる工夫をしてます。
効いてるかどうかは不明ですが、実際にバイトも深いし、何より我々が釣ってるんでそれが答なのかなと自負してます。
この時期の根幹となる考え方
タックルやルアーも非常に大切だと思ってます。
よく、タックルやルアーを売りたい人たちは、『このルアーだから釣れる!』『このルアーじゃなきゃダメなんだ!』って言います。
それに対して、天邪鬼な釣りうまの人たちは『ルアーなんか関係ない。』『もっと大切なことがある。』と、自分がうまいアピールをします。
われわれ研究所ではそんなことは言いません。私達も釣りうまを目指してますし、うまくなりたいっす。
だからこう言います...
タックルやルアーも本当に大切ですし、それと同じくらい大切なものもあります。
なので、今回はこの時期にタックルやルアーと同じくらい大切にしていきたい『考え方』的なことをまとめました。
まずは、スポーニングシーズンである【春】にまつわる考え方です。
以前提案したワームのカラーローテーション術も、この考えがあって初めて爆発的な効力を発揮するといっても過言ではありません。
『カラーなんて関係ない...もっと優先するべきことがある。』
ではないんです。カラーも大切なんです。でも、闇雲に色を変えるだけでは効果が薄いだけってこと。
手持ちのタックルを有効に、有意義に使い倒すための根幹の考えです。
めちゃくちゃ力を入れて書きました。
絶対に!付いてきて下さい!!
釣行記録
ぼちぼち釣れました。
KaZ太郎も楽しんでくれて、解散後にラインメッセージでこう言ってました。
『めっちゃ楽しかったよー』
30過ぎたおっさんの素直な感想です。笑
自分も釣ってもらえてめちゃくちゃ嬉しかったし楽しかったし、悔しかった…
そんな模様を包み隠さず公開した記事ですー^ ^
GWの前~真っ最中
釣行記録です。
たぶん、考え方の項で書いてあることを理解していると、私たちのやってる釣りが見透かされてしまうと思います。
結局知ってしまえば意外なほど簡単に釣れてしまうんです。
あ、50cmを超えて55cm以上の超巨大級は別ですよ?
私のモットーは『そこそこ大きくクオリティのいいやつを人よりたくさん釣りたい』ですからね...うふふふふふ
GW前半はKaZ太郎にはあまりこの時期の狙い方のレクチャーをしないで釣ってもらいボーズを経験してもらいました。笑
しかし、中盤はしっかりレクチャ―して挑んでもらい、結果をだしました。
いかに『考え方』が重要であり、それに+して『タックルとルアー』が大切なのかということですよね!!
その証拠に、GW明けには釣り具屋行って今回YoU太郎がおすすめしたルアーやワーム、小物たちをたくさん買い込んでましたもんね!笑
GWの1週間後
まだまだ釣れてますが、GW中と比べると釣り方が変わってきます。そして、変わったことに気付けるかどうかも『考え方』ができてるかどうかです。
午前中の空き時間に40UPを4匹。記事には書いてませんが、実は子バスも釣ってます。4~5匹だったと思いますが、忘れました。 かわいそうなので写真も撮らず気持ちよくなってもらってます。
狙い方がわかれば以外と簡単に釣れる時もあるってやつっす。
スモール狙いの基礎基本
ゴールデンウィークに限らず、私達がスモールマウスバスを狙うときに意識していることです。
合わせてどんなタックルを使ってるかも解説してます。
どんなルアーを使っていいかわからないくらい脳みそが疲弊してる『平日、本業の仕事を限界まで頑張っている頑張り屋さん』や、『初心者』に向けて、とりあえず買っておいて間違いないものを当研究所で選りすぐった記事も用意してみました。
普通に自分たちがいつも使ってるものを紹介しただけなので、めちゃくちゃ楽な気持ちで書きました。
でも、他の考察系記事(めっちゃ気合い入れて書いている...)を差し置いて余裕でぶっちぎりのアクセス数を誇ってます。
まとめ
もしかしたら来年も有効なことかもしれませんし、もしかしたら来年は少し変わってるかもしれませんが、今年の釣果を参考にして釣り場に立って『去年こんな感じだったけど、今年はもう少しあったかいからこうしたら釣れるかな?』みたいな一つの指標になるかと思います。
参考にしていただければ幸いです。
『こいつ面白いな!』なんて思っていただけたら、Twitterもやっていますので、フォローをお願い致します。更新情報だけでなく、釣っている時の最新情報などお届けできるかと思います。
ではではー
5月11日に午前中だけで川のスモールマウスバス40UPを4匹釣ったリグを紹介します!
『川スモールが釣れるリグを知りたい。』
『そこそこデカい川スモールを沢山釣りたい。』
『スモールマウスバスが釣れるルアーって?』
そんな方に向けて、この記事を書いております。
コユニチハ!
研究所のYoU太郎です。
先週末に、午前中だけ時間を頂けたのでスモールマウスリバーへ修行に行ってまいりました。
エントリー
少し出遅れたので朝から先行者がいらっしゃったので、1番入りたいところには入らず…と言っても6時半ですぞ!?!?
ストレッチの最下流側から開始。
その先行者さんも下流側から流してきたそうですが、釣れなかったそうです。
おそらく通常の釣れそうなグリーンパンプキンみたいなワームがリグられてたので、私は最初からとあるワームのカラーを投入。
一撃でした。
こちらがそのバス。先行者さんに撮って頂きました。すみませんσ(^_^;)
その後、同じワームで1匹目と近い場所から一回り小さそうなスモールマウスバスを掛けるも足元でバラす。
新しいロッドだったので少し加減してしまい、ラインさばきをミスったからです。
バラシはこの上なく悔しいですが、ニューロッドの特性も掴めたので納得しつつ、ワームのカラーローテーション術の効力の確認もできたので、狙いを少し変えました。
この時期になるとカラーの効果がかなり効くと実感してます。と、いうか実際に釣れてるんで、このブログを見てる方も納得できるんじゃないかと思います^ ^
その後もう1匹追加して、ワームのカラーローテーション術を一旦封印。冒頭のこの魚さんです。釣り場に写真撮ってくれる方がいらっしゃらなかったのでこんな写真しかありません。すみません。
狙いを変えて…
そしてそして…
今回メインに考えていたのはもう少し思考の違うバス。この手のバスの狙い方を知っているかいないかで釣果は歴然。
先行者がトボトボ帰っていったので、1番入りたかったピンスポットへ忍び足でソロリソロリと近づきます。
究極の必殺技
水中をよく見てみるとそこそこいいサイズのバスが2匹いるじゃないですか。
すかさず私は河口湖で鍛えた地蔵サイトを展開。ボートじゃないから地蔵しやすい…
説明しよう!(ちょっと裏声の感じ。)
地蔵サイトとは突っ立ったまんま極力身動きを取らずに存在感を極限まで無くした、まるでドラえもんの石ころ帽子を被ったのび太くんがギガゾンビの背後に回り込むかのごとく、バスのワーニングモジュールに触れない究極のサイトテクニックなのであーる!
1投目を投じる。
バスのいる5mくらい上流の岩の上にワームがポトリ…
その後ラインは水面にフワリ…
バス逃げる…
チーン…
先行者からのプレッシャーではない。ここのバスはいつもこうだ。でも諦めない。地蔵モードに入った私は我慢強くなるという特殊能力を得るのである。
バスがポジショニングする場所を把握できたので、2投目はバスが付いていた1mくらい上流の藻にワームを引っ掛けておく。
待つこと数分。
さっきのバスが戻ってきた。
地蔵化装甲が限界だ…
一撃で決めなければ…
戻ってきたバスが定位置に付いたのでラインをほんの少し張ってワームを藻から外すとバスがワームの存在に気づく。
スーーーッとワームに近寄って観察。
…
……
………
この時間、永遠(トワ)。
バスがプイッと方向を変え見切る。
その瞬間に1トゥイッチ。
パクッ…
スイープな合わせを入れてドーン!!
狙いどーーーーり!!
ウェーイ^ ^
その後、少しポイントを休め、というか、地蔵化装甲を身に纏った自身のメンタルを回復させ、再度同ポイントにIN!
同じパターンでドーーーーーン!!
河口湖のサイト修行が発揮された本日の釣行でした^ ^
身も心も疲弊し、もう1ヶ月は地蔵化装甲を身に纏えないカラダになってしまいました…
使ったルアー達
カラーローテーションに使ったのはいつものネコリグではなくダウンショット。こちらは効力を確認するために投入したのですが、アッサリ釣れてしまうという…おそるべしカラー…
そして、サイトで使ったのはフラッシュユニオンのアバカスシャッド2.8in。
GWの大活躍したルアー記事でも取り上げましたが、非常に優秀。50パックくらいストックしておきたい信頼のワームです。
まだまだ調子の波が激しい時期ですが、キチンとした知識をもって狙ってあげればこうやって釣ることができます。サイトしようにも、バスがいる場所の予測が立てられなければそもそもサイト出来ませんしね!
こういった春の気難しいタイミングを攻略するための研究報告書も書いておりますので、気になった際はそちらのチェックもお願いします。
一つ目のリグ
一つ目はアンダーショット。
ワームはレッグワーム。
キモはカラーなので、レッグワームである必要もないと感じてます。が、レッグワームはこの使い方での条件を満たしているし、優秀ですし、どこでも手に入るのでYoU太郎的にはマストなアイテムです。
今回のレッグワームはサイトではありませんが、狙っているバスの近くに落としてリアクションで狙っていくだけです。
だから細かい喰わせアクションとかそういったことはあまり気にせず、キャストしてリグを落とす場所に神経を使いました。
対象のバスの目の前に落ちてしまえばカラーの効力でガツンとバイトを得ることができます。
嘘のようですが、効果は絶大です。
※上記のリンク画像のカラーと実際のカラーはまっっっったく関係ありません。あえて全く違うカラーの画像を選びました。笑
二つ目のリグ
二つ目のサイトで使ったのはアバカスシャッド2.8インチのノーシンカー。
フックはフッキングマスターのライトクラス#1
めちゃくちゃ釣れるワームですアバカスアバカス。
正直、隠しておきたいですがアバカスアバカス、YoU太郎のしゃべりたいお節介魂がそうさせてくれずアバカスアバカス、公開で...すアバカスアバカス。
ワームのポテンシャルが高いのでこちらは普通に使ってもらえればデカいのも小さいのもバンバン釣れます。
デカいのを狙って釣るにはコツがあるんですけどネ!
カラーはサンドシュリンプ。これがとてもよく釣れる!なぜかはわかりませんが、スモールが好きな場所にナタュラルに溶け込むようなカラーなんだろうなと解釈してます。
一番大切なこと!!!
一番大切なのは、しっかり【春】を感じること。そして、水中の春を理解する事。
私の紹介したリグを使ってもらうだけで釣れると思います。YoU太郎の同級生のバス釣り初心者やこっそりKaZ太郎で検証し、釣れるギミックを教えず、実際に使ってるだけの状態でもバンバン釣果を上げています。
でも、自分で狙って釣っていくにはキチンとした根幹となる知識が必要だと思っています。
そういったタックルやルアーの知識と双璧をなす部分への扉的な...
当研究所では、かっこよく言うと『理論的に』バスを追い詰めるテクニカルなゲームを提案しています。
気になるようでしたら、リンクを張っておきますので、チェックお願いします^^
まとめ
みなさまのグッドなバスフィッシングライフを満喫できるよう記事を書いてみました^ ^
『こいつ面白いな!』なんて思って下さったらTwitterのフォローもお願いします!ブログ更新の際は最新情報をお届けできるかと思います。
ぜひ、YoU太郎のバス釣り研究所をよろしくお願いしますー^ ^
ではではー
難解なブラックバスのスポーニング期を理論的に攻略するテクニカルゲームの提案
『バスのスポーニングについて知りたい。』
『ナーバスな産卵期のバスを狙って釣りたい。』
『スポーニング期にバスが釣れない。』
こんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ブラックバス及び、スモールマウスバスのスポーニング期に関する当研究所の膨大な研究報告書を地下倉庫に格納中です。
徐々に執筆していきますが、わかりやすく書こうとするとどんどん文字数がかさんでしまいます。
自分の文才のなさに嫌気がさじます。
バスのスポーニングってつまり産卵のことですが、簡単に釣れますか?
「オカッパリから1番デカバスを狙える一年で最大のチャンス」なんて言われたりしますが、本当にそうですか?
確かにバスは産卵しにシャローを目指します。なので、オカから狙ってる人との距離は確かに詰まりますし、浅瀬をウロウロしてるデカバスを目視できるのもこの季節です。
しかし、そのバス釣れますか?
そういうバスってめちゃくちゃ難しいんですよね…
でも、スポーニングが絡む季節、すなわち【春】にたくさん釣って幸せになってる人達がいるのも確かです。
悔しくないですか?
私はめちゃくちゃ悔しかったです。
そんなハラワタ煮え繰り返るくらい悔しい体験をして、できる限り時間を作って釣り場に通い、たくさん観察することで、だんだんとスポーニングに関する謎が解けてきたように感じます。
写真は近年の春に釣ったそこそこ自慢してもいいかな?ってくらいのスポーニング期のバスです。
どうでしょう?
これだけ釣れたらなかなか楽しいと思いません?
今回は、バスがナーバスになりやすいスポーニング期に写真のようにデカいバスを理論的に狙って釣るテクニカルゲームの提案です。
この研究報告書はなかなかのボリュームになってしまいます。
しかし、実際に釣果に裏付けされたこの私たちの理論を理解することで、皆さんにもこんなチャンスが巡ってくるし、私達なんかよりもっとたくさん釣ってもらうことだってできると考えてます。
2019年のゴールデンウィークは私の行ったスモールマウスリバーは、冬に雨がほとんど降らずに超減水してしまったので、そこそこ厳しかったと思います。
実際にバッティングした人達は全く釣れてませんでしたし…
そんな中、我々研究所職員だけが釣れ続けたという事実があります。
見てください!!
そこそこナイスバスでしょ!?
まずは春にこんなバスを釣るためのたった1つの方法を記事にしました。
今回、【序章】は、無料でご提供させて頂きます。
さらに言ってしまうと、このスポーニング期のバスの動きを理解することで『ワームのカラーローテーション術』の効力を最大限に引き出すことができるようになります!!
そして、水中の春がいつから始まるのか?そのとき、バスを取り巻く環境はどう変化していくのか?など、水温を基準にした展開の提案です。ベイトフィッシュパターンとかって、こういった環境の理解の延長線上にあるってことを証明させます。
春の進行によって移り変わる水中の景色と、そこに生息する生物の動きを捉えて【春爆】を己の手で手繰り寄せるために必要な知識です。これを読むことで、人によってはバスを釣るためのさまざまなアイディアか浮かんでくると思います。『こんなエサも食べてるの?』という発見から、自分だけの新たな春爆を発見できるかもしれませんね!
プリスポーン、アフタースポーンを理解して、湖にどの状態のバスが多いかを予測しつつ、釣りやすい方を狙って釣り分けていくための知識です。季節の進行によってバスがどんな行動をするのか知らないとそもそもバスに出会うことすらできずに1日を終えてしまいます。スポーニングシーズに釣果の波があったり、なかなか釣れないってのは悩んでる方に読んでいただきたい記事です。
第一章に関しては更新後、数分で1人の方にご購読いただきました。こんなどこの馬の骨ともわからんワタクシの記事をご購読いただき本当にありがたいです^ ^
そんな更新当初からご購読頂いた方に敬意を払い、全ての執筆が完了したら少し値上げさせて頂きたいと思います。
おそらく4〜5部構成になるかと思いますが、全ての執筆が完了次第、第1章から順次開始します。
心苦しいのですが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。また、気になるようでしたら、お早めにご購読いただきますようよろしくお願い申し上げます^ ^
ではではー
私達が(2019年)春に川でスモールマウスバスを絶滅してしまうくらいボコボコに釣ったリグをご紹介します。
『春に川でスモールマウスバスを釣りたい。』
『川スモールのスプリングパターンを知りたい。』
『とにかく川でスモールを釣りたい。』
そんな方に向けて、この記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
昨日は2019年のGWに活躍したワームとルアーの紹介をさせていただきました。
そして、一昨日はそれらを使用したタックルを紹介しました。
みなさんがGWに使ったものと比べてどうでしたでしょうか?
さて、今回はYoU太郎達が使ったワームをどんなリグで使ったか?という記事になります。
ワームたちを自在に操るためのタックル、タックルの表現力に最大限応えるワーム、そして、今回ご紹介するのはその心臓部であるリグ。
どんなにいいワームも刺さらないフックではバスは釣れないし、シンカーの重さとワームの大きさとのバランスが悪ければ、どんなにいいタックルでもワームは応えてくれません。
非常にマニアックで面倒な部分でもありますが、ザックリとしたインプレとともにササッとご紹介させて頂きたいと思います。
YoU太郎のブログって長いから文章読むのめんどい...
そんな方でも、紹介している物を何も考えずに買ってもらえば間違いないと思います。
なぜかというと釣果に裏付けされた信頼できるものしかこのブログでは紹介しないから!!!本当はこのブログで紹介していない多くの物も使ってます...そのなかでも厳選した選りすぐりの皆さんにWebでご紹介しても失礼にならないと確信できたもののみ取り上げています。
そんな私の溺愛する釣り具たちのインプレ記事、スタートです^ ^
ストレートワームのリグ
一番釣果の上がったストレートワームはネコリグとジグヘッドワッキーorノーシンカーワッキーで使いました。
だいたい半々で釣果があがりました。
前回の記事を読んでいただいていれば、どんなワームを使ったかはわかるかと思うので、今回は割愛します。
これらのリグに使用した小物たちを紹介していきます。
その1 フック
ストレートワームって活性が高いときってスパッとバスの口の中に吸い込まれやすく、しっかりフッキングが決まる反面、バスがワームの端っこを咥えてモグモグ疑いながら食べるときは、ワームの端っこしか口の中に入っておらず、すっぽ抜けが多発します。
なので、フックは恐ろしく初期掛かりが良いものを選びたいというのがYoU太郎流。
使っているフックは2タイプあるんですが、今回はスタジオ100のカスタムフックタイプ1ワッキースタイルです。
Lクラスのスピニングでも刺さる線径に、2本のピンピンなガードがついていて根掛かりは1度もありませんでした。結構カバーに入れても大丈夫なガードです。
そして、小さなカエシとなかなか潰れない強靭な針先で貫通力が非常に高く、針先の向きが結構外を向いてるので初期掛かりがめちゃくちゃ早くバスの口の中の奥の方に掛かります。
4.5インチ前後は#4くらいがちょうどいいですね。
そして、5インチを超えてくると#3を使います。
ベイトタックルで6.5インチとか使うなら#1くらいが良いかと思います。
ワームの大きさによってフックサイズは使い分けてください。
ジグヘッドワッキーではオーナーのシャンクちょっとガード付の1/32oz、1/20oz、1/16ozを水深別と流の強さによって使い分けています。
タングステンではないですが、コスパを含めるとジグヘッドワッキー最強かと思ってます。
その2 ネイルシンカー
ネイルシンカーはダイワの御徳用を使ってます。
確かプロパックってやつ!
こちらも1/32oz、3/64oz、1/16ozを水深別と流の強さによって使い分けてます。
数年前、ネイルシンカーはどこが一番安いのか調べたことがあって、当時ではダイワの御徳用が一番安かったのでたくさん買ったのを今でも使ってる感じです...笑
その3 必需品
これら、ワームをマス針にチョン掛けするタイプのワームに絶対必要だと思っているのはシリコンチューブです。
YoU太郎はG7のワームプロテクトチューブを好んで使ってます。
ただし、ひと手間加える必要があって、スピニングではチューブ1つを3分割して使います。ベイトで使う場合は半分でOKです。
このまま使ってしまうと、フックをチョン掛けする部分がチューブでホールドされた形でセットされるため、せっかく艶めかしく動くストレートワームが固い動きになってしまうからです。
なので、必要最低限の長さで切って使ってあげるのがベストですね!
4.5インチクラスでは4mm、5.5インチクラスでは5mmくらいが目安で、ワームはそれぞれ太さが違いますので、実際につけてみて調整します。
シュリンプ系ワームのリグ
こちらはノーシンカーで使いました。
ふわふわ中層を漂わせるように使います。
そこそこ水深が深ければ、これをライトキャロにしますが、今回の釣行ではシャローをメインに考えていたため、最初からノーシンカーで投入しました。
この手のワームは薄かったり扁平したものが多いので、ナローゲイプを選びます。
そして、ふわふわ感を出すとよく釣れたので、細軸のDASオフセットを使いました。
3インチクラスには#1あたりがちょうどよいかと思います。
まとめ
タックルも大切ですし、実際にバスを誘うワームやルアーも大切です。
でも、こういったリグを構成する小物ってなかなか軽視しがちだし、いちいち考えるのも面倒だったりしますよね?
でも、こだわることでリグを使いやすくしたり、人間の負担を軽減してくれたり非常に便利なものがたくさんあります。
そして人間の負担が少なくなるということは釣りのリズムが良くなり、効率が上がってきます。
効率が上がればバスとの遭遇率も比例するように伸びていきます。
ぜひ一度お試しくださることをお勧めいたします^ ^
ではではー
私達が(2019年)春に川でスモールマウスバスを絶滅してしまうくらいボコボコに釣ったワームとルアーをご紹介します。
『春に川でスモールマウスバスを釣りたい。』
『川スモールのスプリングパターンを知りたい。』
『川でスモールマウスが釣れるワームって何?』
こんな方に向けてこの記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
昨日は2019年のGWに活躍したタックルの紹介をさせていただきました。
みなさんのタックルと比べてどうでしたでしょうか?
「セコイ」とか言わないでください…
これも作戦通りにことを運ぶことができた要因の1つです。
さて、今回はYoU太郎達が使ったワームがなんだったのか?という記事になります。
これらのワームをどんなリグで使ったのかなどは別記事にしたいと思いますので、まずは何のワームを使ったのか知って頂きたいと思います。
ザックリとしたインプレとともにササッとご紹介させて頂きたいと思います。
それでは、スタートです^ ^
【もくじ】
ストレート系ワーム
今回、炸裂したのはストレートワームでした。
釣果の7割はストレートワームです。
ちなみに、YoU太郎が使ったのはスマイルワームダディ。
このワームのカラーともう一種類のワームのカラーをローテーションしながらどんどん釣果を伸ばす作戦です。
以前、研究所地下倉庫で極秘報告書として記事にしました。このローテーション方を知っているか知っていないかで釣果に明確な差が現れます。
釣果に裏付けされた最強のカラーローテーション術!!!
現に、私達はこのGWの2日と1時半くらい100mにも満たない小規模なストレッチに狙いを絞り込んで釣りをしました。その時、私達の後から入ってきた人達(一日7~10人ちょいくらい)は1匹も釣れずに帰って行きましだが、我々は釣れ続けていたわけです。
全然釣れてない感じでしたので、来る人達に釣れてるところを見せると「パキッ」っという心が折れた音とともにその場を去ります。
恥ずかしがらずに聞いてくれれば教えてあげたのに…笑
コミュ障だともったいないですねぇ。笑
後から来たなら挨拶くらい普通しますけどねぇ?
GW前には1時間弱でこの川のMAX級を2匹反応させるなど、今年も強烈な効果を発揮しております。内緒にしたい反面、しゃべりたがりのお節介魂に火がついて地下倉庫に記事を保管してあります。
ご興味があればリンクを貼っておきますのでそちらから地下倉庫の階段を降りてみてください^ ^
そして、KaZ太郎が使ったのはトルキーストレート5.8インチ。
このワームも強烈に釣れました。
水中てはグネグネグネグネ凄くパワフルかつ、しなやかに艶かしく動きます。(こっそりと私も買ってみようかと思います。)
ほんの少しのロッドワークに反応してワームが動きますので、バスが口を使わずにはいられなかったのではないでしょうか?
このトルキーストレー5.8と、もう一種類のワームとカラーをローテーションしながら使いました。
私はスマイルワームダディの上記のカラーのみ。今回KaZ太郎にはトルキーストレート5.8インチと、もう一種類の別カラーのワームを託し、このカラーローテーション術の信憑性を高めるために使ってもらいました。
結果は私が釣り負けました…KaZ太郎にはもう釣り方教えません。笑
冗談はさておき、KaZ太郎にもGWをメチャクチャ楽しんでもらえたようで良かったです^ ^
シュリンプ系ワーム
そしてシュリンプ系ワームも要所要所で投入です。
私が溺愛し、コッソリ使ってたのはアバカスシャッド2.8インチ。
これを流心へ投入し、フワフワ誘う作戦です。
写真のワームの小さな手が無いのはバスからの猛攻撃を受けてなくなってしまったからです。こちらもタイミング次第ではバスからの反応がたくさんあったので、常備していてよかったなと思うワームですね^ ^
正直、スモールマウスバスからしたらこんなワームを開発したフラッシュユニオンさんを呪いたくなるような存在だと思いますよ!笑
ちょっと流し方にコツがあるのですが、とても長くなってしまい、この記事の完読率が著しく下がってしまうので、また別の記事でご紹介することにしましょう…笑
反応がよかったルアー達
ワーム以外でもスモールマウスバスから反応ががよかったルアーもありました。
ひとつはシャッド。
パブロシャッド59SPを。やはり、春は赤っすわ!って感じました。笑
そういうポジションに赤ですか!?みたいな…非常に勉強になるバイトを見せてくれたこのバスさん。
口元だけUPだと口ざ小さい魚なのて大きく見えませんが、実際は40cmちょい。
ナイスバスでしょ!?楽しかったっす^ ^
気が早いと思いながらもトップなんかもやってみましたが、やっぱりまだ早かったのでしょう…1匹追尾してきたのがいるだけ。
それをヒントにKaZ太郎に少し沈めて表層を静かに巻いてこれるiウェーバーを使ってもらい、真っ黒なかっこいいバスに食わせることができました。
しかし、リールのドラグ締めすぎてラインが出ず、ラインブレイク……
魚は獲れませんでしたが、GW釣行最終日の朝一にいい反応を見ることができたルアーです。
KaZ太郎はGW終わってから仕事帰りにひとつ買ったそうです。笑
そして、最後はなんといってもスピナーベイト!
我らが信頼するスピナーベイトであり圧倒的使用率№1のクリスタルSディーパーレンジ3/8oz
最終日の夕方にフィーディングが起こり、無言でスピナーベイトを握りしめて投げたKaZ太郎。
『YoU太郎!釣れたよ!』
と、元気なバスを片手にニコニコ。
私に完全に釣り勝ってめちゃくちゃご満悦のよう。笑
その後、私もスピナベ祭りにあやかろうとハイピッチャーMax1/2ozを巻きますが、足元でのバイトを弾き終了。
KaZ太郎よ…もう釣り方教えねぇかんな...(涙目)
そう誓った2019年GW春の攻略戦でした。笑
まとめ
私達の2019年GWはこんな感じでした。
最後KaZ太郎のスピナーベイトフィッシュの後に、様子を見にきたのはワタクシYoU太郎の釣りの師匠であるお父ちゃん。笑
釣らせろと言わんばかりに私のロッドを奪い、どこに投げたらええんやと…
場所を教えて2投でドン!
例のカラーのワームでした。
師匠、恐れ入ります。
師匠もご満悦。
私達が釣りをしてる時、後から入ってきて釣れずに無言で去っていった人達が何を投げていたか知りませんが、ご紹介したルアーやワームを適切に使ってあげればGW中なかなか楽しめることが実証できました!
おそらくGWが終わっても釣れ続けるかと思いますので ぜひ、ご参考にしていただければと思います。
また、私達の行くスモールマウスリバーがそこそこ透明度の高い川であることも要因の1つですが、スモールマウスバスにはその時のタイミングで色々なカラーに反応を見せてくれます。
写真のカラーでなくてもいいかと思いますが、特にスマイルワームダディなんかは関西のメーカーだったはずなので、なかなか関東では好きなカラーを欲しい時に買うことができない印象があります。
ネットで探して通販するのも1つの手ですので、ご検討してみてください。
ストレートワームが炸裂し、私はスマイルワームダディ、KaZ太郎はトルキーストレート5.8インチ等を使いましたが、これらのワームだから釣れたとは言いません。
ただ、これだけ釣れたのだから、当研究所を信じて試してみてください!
もし、楽しい釣果が出ましたら、Twitterもやってますので、メッセージいただけたら幸いです。
読者さまから反応いただくと!!!!!!ヤル気が!!!!!!!出ます!
ではではー
私達が(2019年)春に川でスモールマウスバスを絶滅してしまうくらいボコボコに釣ったタックルをご紹介します。
『春に川でスモールマウスバスを釣りたい。』
『川スモールのスプリングパターンを知りたい。』
『とにかく川でスモール釣りたい。』
そんな方に向けてこの記事を書いております。
コンニチハ!
研究所のYoU太郎です。
ゴールデンウィーク(以下、GW)はいかがでしたか?
令和元年ということもあってYoU太郎の勤める会社はありがたいことに10連休でした。
そのうち、2日間+GWの前週1時間弱+GWの前々週1時間弱の2日と1時間半くらいスモールマウスリバーで釣りをすることができました。
GWって、スポーニングすなわちバス達の産卵が絡んでくる時期でもあり、人のプレッシャーも重なって意外と残念な釣果だって方もいらっしゃったんじゃないでしょうか?
そんな中、当研究所職員のYoU太郎とKaZ太郎はどうだったかというと…
10フィッシュ3バラシくらいかな??小さいのは数えてないからもう少し数は多かったけど、大体そんなもんです。スポーニングシーズンなんで複数回釣ってしまったバスもいますが、そこそこ楽しめた方なのではないでしょうか?
そこで、今回はYoU太郎達が2019年GWのスモールマウスリバーを攻略したタックルをご紹介します。
GWも過ぎて、現実世界に引き戻された『今』も引き続き釣れるし、来年も再来年にも釣れるタックルです。
是非、ご参考にしていただければと思います。
タックル編の続編として、ルアー・ワーム編とリグ編を追加しましたので、こちらもごゆるりとお楽しみください!
【もくじ】
使ったタックル
我々が使ったタックルをご紹介していきます。
YoU太郎のロッドです。
ワタクシYoU太郎が使ったタックルは9割スピニングです。これは、この時期のスモールマウスバスがスピニングでしか釣れないってわけではなくて、今年のテーマが『スピニングによる喰わせ力』 だからという超個人的な理由です。
具体的にはレジットデザインのワイルドサイドWSS-ST65Lというソリッドティップ搭載のオールマイティなロッドです。
シャッドやi字みたいな小型のプラグも気持ちよく使え、ネコリグ、スモラバ、ライトキャロ、ワッキー、ノーシンカー、虫など、現代のスピニングで扱いたくなるようなリグ全てに高次元で対応してくれます。
5.5 インチのストレートワームに1.3gネイルシンカーをインサートしたベイトフィネスロッドで使うようなリグは完全に網羅できます。ワームもイキイキするのがこういった最近の定番である固めソリッドティップを持ったロッドですね^ ^
この記事で紹介しているものはこれ1本で全て使いこなせるロッドです。
溺愛決定っすわ。
あと、桧原湖の天才スモールを相手にするというコンセプトで作られているので、私の相手にするスモールは『川』スモールですが、かなり相性がいいと感じてます。
スピニング1本で出掛けるなら自分はこれ1本にします!ってくらい信頼できるロッドであり、このGWに使い込んだのでかなり自分とのシンクロ率も上がってきたと思います。使い込めば使い込むほどに良い!!って感じるロッドです。
KaZ太郎のロッドです。
シマノの旧エクスプライド261Lです。
全体的にシャキっと張りがあって、私のワイルドサイドとはタイプの違ったオールラウンドスピン!
こちらもシャッドなどの小型プラグからワーミングもこなすんでが、ワイルドサイドと比較すると、動きのキレを優先させたいような状況にマッチするかと思います。
水の濁りや、流れのなかでもしっかりリグを操って存在感を際立たせるような使い方をするならこういったチューブラー系スピニングの方がおすすめです。
最新モデルのエクスプライドの中では、少し長いのですが266Lというモデルに近いかともいます。
私達のリール。
私たちはシマノのコンプレックスというリールを使ってます。
12年モデルのコンプレックスCi4+と17年モデルのコンプレックスCi4+です。
特に我々はシマノ派とかそういうこだわりは無いのですが、なんとなくリールはシマノ系が多いですね・・・
コンプレックスCi4+は17年モデルになって軽量化されました。
一番使い勝手がよくなったのはハンドルが軽量化されたことで、自重で勝手にハンドルが回ってしまうことがなくなりました。
私はもう慣れたから見なくてもハンドルのポジションを常に良い位置に持ってこれるんですが、KaZ太郎は勝手にハンドルがまわってしまい、それによってラインが走ったと勘違いしてフッキングしてました。
ラインの動きをよく観察しながら釣らなければいけないシビアな状況では、こういった細かな改善点が功を奏するっす。
あと、川スモールの超強烈なツッコミを足元で喰らってラインブレイクを経験してきた我々だから、スピニングのドラグ性能には頼りきりたい。。。
ラピットファイアドラグで瞬時に強弱の調整ができるのもステキなリール。
個人的には価格帯も含めて最強の川スモール用リールだと感じてます。
私達のライン。
私はPE0.8号にフロロ6ポンドリーダーを2mくらいです。
いろいろ試してる最中ですが、デュエルのPEラインが一番コスパいいと感じてます。
オレンジのマーカー入りなので、イーズグリーンやラスターオレンジみたいなバス釣りで多く使われる偏光サングラスとの相性もいいし、安いしどこでも手に入る。切れたこともないし、文句の付け所は今のところありません。
リーダーは信頼のシーガーグランドマックス1.5号
ちょっと高いですが、リーダーとして使うのでなくならないし、なにより信頼に勝るものはありません。
そしてKaZ太郎はフロロ4ポンド。
ダイワのX-Bassという300mお徳用ライン。
こちらもシーガー、サンライン、G7の他、マイナーなメーカーのバルクラインを試しましたが、このダイワのラインが1番耐久性がよく、バルクラインの中では高めなんですが通常の100m売りのラインに勝るとも劣らないと感じてます。
KaZ太郎は4ポンドが好きですが、YoU太郎は同じ使い方でも1サイズ太い5ポンドを使います。
好みの問題ですね。
まとめ
KaZ太郎はベイトタックルも持ち出しましたが、最後の日の夕暮れにスピナベを落ちパクで釣ったのみの、スピニング持ってってラッキーだった日になってしまいました。
私は確信犯でオールスピニングでしたが。(最後のスピナベフィッシュはちょっと悔しい…笑)
今年のGWでうかれぽんちなのは人間だけで、バスは1年の中で最も重要な産卵シーズンだったため、少しナーバスになってると感じました。
こればかりはフィールドの場所や春の進み具合で地域差がかなり出てしまうので、来年のGWもこうなるかというとそれはわかりませんが…
そんなスポーンの攻略記事も執筆中ですので、ご期待下さい!
それでは、GWもおわり、現実世界に引き戻され状況ではございますが、今回は春の川スモール攻略用タックル編でした。
次回はワーム編をお届けしたいと思います!
ではではー